ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

Petit à petit l’oiseau fait son nid  ~♪ =諺=

2019年08月30日 22時02分00秒 | Travel

 

↑ロンドンのハイドパークへ行った時、撮影のものです~。巣を作っているフォトではございませんが、鳥つながりで~(苦笑)

 

皆さん、今晩は~

 

今日ご紹介の諺は、

Petit à petit l’oiseau fait son nid.(プティ タ プティ ロワゾー フェ ソン ニ)

直訳すると、

少しずつ、鳥は、巣を作る・・・です。

何を言わんとするかと言うと、

こつこつ努めれば、事は、成就する・・・と言う事ですね~。

ちりも積もれば、山となる・・・と、同じ事ですね~。

それを、鳥を用いて表現してある、可愛らしいイメージを持って、

表現した、諺です。

フランス風〜、ちりも積もれば山となる〜、

ちょっと鳥フォトとともに、楽しんでいただければと思います〜。

 

 

今までに、ティーガーデンにて、登場させた単語が、今回は、色々入っております~。

petit à petit :少しずつ、徐々に。   これは、”プティ ア プティ”ではなく、リエゾンする為、”プティ タ プティ”と発音します。

l’oiseau: 男性名詞に付く定冠詞 Le (ル) + oiseau (鳥)(オワゾー) →エリジオンするので、l’oiseau (ロワゾー)

fait:動詞 faire (フェール)の三人称単数時の活用。

   faire  は、作る、こしらえる・・・や、する、行う・・・等の意味がありますが、ここでは・・・、作る・・・で、良いでしょう~。

直説法現在の活用です。↓↓そのil (彼は)の活用を採用。

son: 所有形容詞。 彼の、彼女の、それの。

この場合は、それの(鳥の)ですね~。

nid: 男性名詞。 巣。


・・・こんなつくりになっております~。


↑これは、以前、記事にもしました、玄関先のつばめさん親子のです~。

ほんと、コツコツとつばめさん夫婦が、巣を作っていたように思いました~。

・・・そのうち、こんな風に、お子様が増えて~、

あっと言う間に、お父さんとお母さんになってましたね~。

少しずつ巣を作り、そして、家族も増やし、

少しずつ努めて来た巣作りとともに、幸せも大きなものになっていた事でしょう~

 

・・・、お子様のお顔は、ちょっと~な感じですが~、なんか愛嬌ありました~

 

・・・私も、今夜と明日は、

まだやる事あるので、少しずつ無理のない範囲(・・・と思うけど、ちょっと無理します・・・急ぎなので・・諺の内容とあってなくて失礼します・・苦笑)

・・・で、頑張ろうと思います~

 

 

地道な努力や積み重ねって、大切ですね~

何気ない毎日の中の小さな積み重ねもね~

petit à petit  ~、可愛い表現なので~、ぜひ、使って下さいね~

 

 

 

 

皆さん~、

素敵な金曜の夜と~、充実した土日を~、

お過ごし下さいませ~

コメント (7)
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Le soleil luit pour tout le monde ~♪     =諺=

2019年08月30日 06時31分00秒 | Travel

↑↑ギリシャ アテネのアクロポリスより、エレクティオン神殿~。

 

 

皆さん、お早うございます~

今日は、偉大なる自然のありがたさも、ふと感じるような諺をご紹介させていただきます~

 

Le soleil luit pour tout le monde . (ル ソレイユ リュイ プール トゥ ル モンド)

直訳で、

太陽は、万人の為に、照る(輝く)。

何を言わんとするかと言いますと、

誰もが、偉大なる自然からの恩恵に浴する(恵みを受ける)権利を持つ・・・、

すなわち、

”人は皆平等である”

・・・と言う事を言っております~。

 

理論上においての、現代における、基本的かつ重要な考え方~、

人は皆、生きて行く上で、平等である(万人の権利)~と言う事ですね~

Le :le.  男性名詞に付く定冠詞。 

soleil:男性名詞。 太陽

    他には、太陽のような人、喜びの源・・・等と言う意味での使い方もあるらしいですが、ここでは、”太陽”で。

luit :動詞 luire(リュイール) ↓↓ の、三人称単数時の活用。

( luire :光る 輝く。他には、反射する、反映する。ここでは、”輝く”でも良いかもですが、太陽を受けてなので”照る”と日本語で訳すのが自然でしょうか~。 )

下記は、↓↓ luire の、直説法現在の活用であり、この il (彼は)のところの活用を採用。


pour:前置詞。 (目的)・・・のために(の)

tout le monde:みんな

(  tout +定冠詞+名詞 →”すべての・・・”, 又は、”・・・全体 ” を意味する。 )

 

 

 

・・・と言う作りになっています~

 

 

又、一説によると、luire と同じ意味の動詞の briller  (ブリエ)と言うのを使って、言う場合もあるそう~。

辞書を見ると、briller のところ~、使い方の例文として、 Le soleil brille.→太陽が輝いている。・・・と言うのがありますし、確かにこれでも良さそうですね~。

その場合は、動詞 briller の三人称単数時の活用である、brille を使って、

Le soleil brille pour tout le monde. ・・・となりますね~



理論上は、人間誰もが平等~ですが、

現実は、太陽の日が当たらないところにいらっしゃる方々も、世界には、沢山いらっしゃるかもしれませんが、

希望や理想含めての~、

素晴らしい諺かな~と感じます~


多くの人々~、誰もが、太陽の光、そして、美しい自然の恵みを、

日々、沢山注がれるような~、それが、ごく自然である毎日がありますように~

自然からの恩恵を受け、

又、私達も、今バランスが崩れて行きつつある、自然を守る事を考え、

give&take・・・でもないけれど、

やはり~、バランスや調和が大切ですかね~、

自然に感謝しつつ、自然と人間の調和のあるくらしを大切にして行ければな~と思います~

 

偉大なる自然を使った、”誰もが平等”を表現した、諺のご紹介でした~


    

 

*又バタバタになりそうです~

上手くご訪問できなかったら、ごめんなさい~。

 

こちら、雨が降っております〜、

皆様〜、今日も1日、天候等お気をつけつつ、

素敵にお過ごし下さいませ〜♪

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