ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
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Le soleil luit pour tout le monde ~♪     =諺=

2019年08月30日 06時31分00秒 | Travel

↑↑ギリシャ アテネのアクロポリスより、エレクティオン神殿~。

 

 

皆さん、お早うございます~

今日は、偉大なる自然のありがたさも、ふと感じるような諺をご紹介させていただきます~

 

Le soleil luit pour tout le monde . (ル ソレイユ リュイ プール トゥ ル モンド)

直訳で、

太陽は、万人の為に、照る(輝く)。

何を言わんとするかと言いますと、

誰もが、偉大なる自然からの恩恵に浴する(恵みを受ける)権利を持つ・・・、

すなわち、

”人は皆平等である”

・・・と言う事を言っております~。

 

理論上においての、現代における、基本的かつ重要な考え方~、

人は皆、生きて行く上で、平等である(万人の権利)~と言う事ですね~

Le :le.  男性名詞に付く定冠詞。 

soleil:男性名詞。 太陽

    他には、太陽のような人、喜びの源・・・等と言う意味での使い方もあるらしいですが、ここでは、”太陽”で。

luit :動詞 luire(リュイール) ↓↓ の、三人称単数時の活用。

( luire :光る 輝く。他には、反射する、反映する。ここでは、”輝く”でも良いかもですが、太陽を受けてなので”照る”と日本語で訳すのが自然でしょうか~。 )

下記は、↓↓ luire の、直説法現在の活用であり、この il (彼は)のところの活用を採用。


pour:前置詞。 (目的)・・・のために(の)

tout le monde:みんな

(  tout +定冠詞+名詞 →”すべての・・・”, 又は、”・・・全体 ” を意味する。 )

 

 

 

・・・と言う作りになっています~

 

 

又、一説によると、luire と同じ意味の動詞の briller  (ブリエ)と言うのを使って、言う場合もあるそう~。

辞書を見ると、briller のところ~、使い方の例文として、 Le soleil brille.→太陽が輝いている。・・・と言うのがありますし、確かにこれでも良さそうですね~。

その場合は、動詞 briller の三人称単数時の活用である、brille を使って、

Le soleil brille pour tout le monde. ・・・となりますね~



理論上は、人間誰もが平等~ですが、

現実は、太陽の日が当たらないところにいらっしゃる方々も、世界には、沢山いらっしゃるかもしれませんが、

希望や理想含めての~、

素晴らしい諺かな~と感じます~


多くの人々~、誰もが、太陽の光、そして、美しい自然の恵みを、

日々、沢山注がれるような~、それが、ごく自然である毎日がありますように~

自然からの恩恵を受け、

又、私達も、今バランスが崩れて行きつつある、自然を守る事を考え、

give&take・・・でもないけれど、

やはり~、バランスや調和が大切ですかね~、

自然に感謝しつつ、自然と人間の調和のあるくらしを大切にして行ければな~と思います~

 

偉大なる自然を使った、”誰もが平等”を表現した、諺のご紹介でした~


    

 

*又バタバタになりそうです~

上手くご訪問できなかったら、ごめんなさい~。

 

こちら、雨が降っております〜、

皆様〜、今日も1日、天候等お気をつけつつ、

素敵にお過ごし下さいませ〜♪


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