大仏殿(正式名=東大寺金堂)、久々~、入ってみました~
うわ~っ! いきなりですが~、大仏様~
懐かしい~、昔見た記憶通り~
インパクト強いから~、忘れてないね~(笑)
”奈良の大仏様”・・・と、日頃は、親しみ持って、呼んでおりますが、
正式には、”東大寺盧舎那仏像”(とうだいじるしゃなぶつぞう)ですね~。
(”盧舎那仏”とは、「光り輝く仏」を意味し、創建時は、全身に、金が塗られていたそうです。)
盧舎那仏像は、大仏殿において、最も大切な信仰の対象として、安置される仏像とされております~。
知人のフランス人男性の方~、
初めて、奈良の大仏様を見た時、
その大きさに~、
めっちゃ驚いたそうです~
(話ちょっとそれますが~、
私は、海外で見たこう言った像では、
バンコクにある、ワット・ポー(バンコク最大の敷地を持つ有名な寺院)で見た、
巨大な涅槃像に、とてもとても驚いた記憶があります~
・・・もしこれが、動いたりしたら、どんなだろうかと思ったほど、
巨大で、迫力があり、何かがやどっているようにさえ、思えました(苦笑)
金箔に覆われたそれは、長さ46m、高さ15mだそうで、
横たわっている像なのですが、
見ごたえ十分でした~。)
大仏様の大きさについては、
1度は、ご覧になった事がある方がほとんどだと思うので、
省略しますね~。
・・・なんだか、色々な方向から見たりしましたね~
この大仏像の発願者は、以前にもふれましたか・・・、聖武天皇です。
743年とされています。
完成までの年は、
745年(創建準備開始年)~752年(開眼供養が実施された年)まで、約7年間もかかったとされています。
東大寺ミュージアムの導入のアニメーションでも見たのですが、
かなりの人出を要したようで、
のべ260万人が、工事に関わったとされるようです~。
そして、創建当時の大仏殿と大仏像には、かなりの高額費用がかかったとされるようです。
その後、大仏殿と大仏像は、罹災により、1180年、1567年の2度、焼失しており、
その都度、再興(復興)されているようです。
大仏の頭や体等、各所修復されていますが、現状、一部は、奈良時代当初の部分が、現存しているようです。
結構時代時代の修復箇所がありますが、
ものすごく古いものが部分的に~、大仏様の体に、現存しているってわけですね~
大仏殿の中には、盧舎那仏像のみ・・・と思われている方が、もしかしたら、いらっしゃるかもですが~、
実は、あと4体の像があります~。
↑そのうちの1体の、虚空蔵菩薩坐像(盧舎那仏像の向かって左側にあり)。
↑如意輪音菩薩坐像(盧舎那仏像の向かって右側にあり)、
他、
広目天立像(盧舎那仏像の後方、左隅にあり)、
多聞天立像(盧舎那仏像の後方、右隅にあり)、
・・・があります。
お時間ある方は、じっくりご覧になられると良いかと思います~
↑気持ちばかりではありますが、早期復興を願い、
応援させていただきました~
大仏殿の中の、くぐるとご利益があると言う柱は、
とにかく、観光客に人気で、
穴をくぐり、出てくる手前で、記念にと、撮影等したりするものだから、
1人に時間がかかってかかって、
番待ちの列は、停滞気味でした~。
さてさて~、
大仏様に、何年かぶりに、お会いできて~、良かったです~
・・・、まだもう少し散策の為~、歩きました(苦笑)~
この日、広範囲に渡って、歩きました(苦笑)~