昨夏パリへ行った時に、オルセー美術館の近くの雑貨店で購入した、マリアージュ・フレールのパリ・プロヴァンスのティーバッグ
一昨日開封し、昨日お仲間の方がたにおすそ分けしました
珍しいお茶で、どこかでパリ限定と言う情報も目にした事がありますが、どうなんでしょうね。
赤よりは新しい黒いマリアージュ・フレールの本(フォト↓)には掲載がなかったように思います。
ネットで販売しているのを目にした事ありますが、日本のマリアージュ・フレールには置いてないかも。(もし置いていたら、どなたか教えて下さい。)
欧米で人気のWhiteTeaベースで、ローズぺタル、ミント、ラベンダーがブレンドされていて、夏向きのお茶です。
とても優雅な香りが、箱のビニールパックをあけたとたん、漂いました。
コットンのティーバッグからは、ちょい粉が落ちる感じで、ティーカップにも出ちゃいますが、あまり気にならないほど、香りと風味、水色も抜群です~
さすがマリアージュ・フレール。
フランス南東部のプロヴァンス地方へは行ったことないけど、ハーブ好きやお野菜、フルーツ好きなら、興味のある素敵な土地で、その風景が浮かんで来そうな豊かな風味のスッキリしたティーです~
WhiteTea・・・、いわゆる白茶は、上級品ほど、低めの温度でゆったり時間をとって、いれると良いようです。
私は・・・、
①90~95度で3分→しっかりした風味を味わいたい気分。
②70度で7分→上品な甘みを楽しみたい気分。
この2種のやり方で、数回飲みました。
②の方ですが、7分以上置いても、全く渋みは感じません。豊かな甘みとハーブの香りは、少々時間経過しても全く問題ないです。
白茶は、中国福建省政和市が産地だそうです。長時間の萎凋→乾燥(ない場合も。乾燥する場合は弱い熱風で)→製茶・・・と言う、シンプルと言うか、あまり摘み取った茶に触れずに製茶にして行く工程のようです。
上級品のお茶のイメージです。
・・・が、マリアージュ・フレールのように、ティーバッグでハーブとブレンドして、誕生したこのティーは、リッチ感ありながら、欧米人に愛されそうな新しい発想で、素敵~
今日のような暖かい気候・・・、そしてこれからの暑い季節にとっても向いている・・・、パリ発のティーのご紹介でした~
*ココナッツ・オイルを使ったマドレーヌは、先日よりさらに小さいサイズのマドレーヌ用の型で焼きました。ベビーサイズです~