ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

 Clementine     

2008年03月13日 16時29分52秒 | Music
今日は良いお天気ですね。

たまっていた家事が少し片付き、心地良い気分です。
素敵な曲を聴きながら過ごしました。

フレンチ・ボサノヴァで知られるクレモンティーヌの『クレモンティーヌ・ドゥ・ベスト』を聴きました。
以前大好きな曲として「イパネマの娘」をご紹介したことがあります。(カテゴリーmusicにあり)このドゥ・ベストにも11曲目に入っています。
クレモンティーヌは、ジャズから始まり、フレンチ・ポップス、そして、ブラジル音楽と、幅広い音楽域を表現できる、万人に愛されるシンガーです。

彼女はパリ生まれなのですが、フランスで有数のジャズ・レコード・コレクターの父親の影響で自然にジャズに囲まれながら育ったそうです。そして、幼少時代は父親の転勤の度、世界中に移り住み、4歳の頃過ごしたメキシコでラテン音楽やボサノヴァに親しんだそうです。その後10歳までは、アメリカ・ギリシャ・スペイン・イタリア・ポルトガル・イギリスで生活を送りながら様々な文化に接して育ったそうです。
きっとこのような幼少時代の環境が、シンガー・クレモンティーヌの魅力の原点となっているように思います


Mママはクレモンティーヌだーい好きだそうで、コンサートも行った事があるそうです。
私もいつか必ず行ってみたいと思います~



では、素敵なクレモンティーヌのフレンチ・ポップス&ボサノヴァを聴きながら、以前の記事に関連付けて、「イパネマの娘」の簡単な歌詞を楽しんでみようと思います。


ーーーイパネマの娘ーーー

彼女をごらん
神の与えたもうた あの美しさ 愛くるしさ
ゆっくりと なにものにも代え難い
あの優雅な足とりで
海辺を歩いていく

イパネマの太陽に祝福されて
小麦色の身体の娘
まるで詩人のような足どりで
この世で最も美しい天の贈り物が 歩いていく

ああ なぜ私はこんなにも一人なのか
なぜ すべてはこんなにも悲しいのか
そして 目の前を通り過ぎる あの美しさ
私だけのものではないにしても
一人で歩いていく あの美しさ!

彼女が知っていたなら
歩いているだけで
彼女がこの世をどれほどまでに 楽しいものにしてしまえるかを
この世は愛を知り すべてが美しく光輝くのだと


*ドゥ・ベストでは、「サントロペで」「レテ~夏」や「トリステーザ」「ユヌ・フィーユ・コム・シ」等、素敵な曲が聴けます








コメント (10)
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