ある旅人の〇〇な日々

折々関心のあることや読書備忘を記録する

ムラーノ島

2008年12月21日 | Weblog
ヴェネツィアングラスで名を知られたベニスのムラーノ島。もう25年前のこと、ヴェネツィアの他の島も行ってみたいと思い、水上バスで訪れたのであるが、まさにガラス工房の島である。映画「旅情」で赤いゴブレットの島としてムラーノがでてくる。映画のシーンにもロケ地として使われたのかもしれない。
上陸すると直ぐ、シャンデリア工場の人からシャンデリアは要らないかと声をかけられた。船積みで送ると言われても要らない。次に土産物屋に入ると店主が照明のスイッチを入れてから近寄ってきた。買いそうにないと思われたのか、スイッチを切られたので店を出た。グラスの博物館があったので見学した。かなり古い時代のグラスも展示していた。ヴェネツィアングラスというのは赤色が特徴だと思っていたのは間違いだった。
下記写真は、ムラーノ島で撮った唯一のもの。水上バスから古い家並みの壁を撮った。モルタルがすっかり剥げ落ちているが、開口部の窓枠には魅かれるものがある。聖人の彫像のようなものも面白い。

ムラーノ島で撮った唯一の写真


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