ある旅人の〇〇な日々

折々関心のあることや読書備忘を記録する

ノープロブラム

2008年07月31日 | Weblog
ネットの記事で家庭に「増える一方のACアダプター」というのがあった。確かにパソコン関連で直流電源が必要なものが多いので増えている。これがコンセントの他の穴を塞ぎ邪魔である。もう使わなくなった機器のアダプターまで捨てないのでゴロゴロしている。このアダプターは故障はしないが、かなり熱をもっているので火災の原因にならないかと不安である。
北京オリンピックが近づいた。興味ある競技は、野球と水泳かな。あとマラソン。野球は北京で最後になるからゴールドメダルが欲しい。水泳は水着のレーザーレーサーで世界記録が続出するだろう。マラソンは大気汚染のなかでどの程度の記録が出るのか。おそらく完走率は低いだろう。柔道や女子レスリングも見たいと思う。
竹島問題で韓国民は敏感になっている。おそらく不法な実効支配しているからであろう。国際司法裁判所で裁定してもらおうではないか。この前は、長崎県の対馬まできて対馬が韓国領だと主張したそうだ。その根拠は李朝時代に対馬の国主を任命したことがあったから。そんなこというなら韓国は日本の植民地であったことを根拠に逆襲できるよ。韓国のことで不思議に思うことに米国産牛肉輸入再開に対する過剰とも思える反対デモのことがある。BSE問題なのであるが日本では反対はあっても個人の不買で対応するだけだろう。国民性の違いだろうな。
小生が使っているヤフーADSLの通信不安定の問題だが、今日は安定していた。局側装置のリセットと下り信号の調整をやってくれたという。こちらがサポートセンターに電話して聞かないと教えてくれない。これは少し不親切だ。向こうから報告があってしかるべきだ。もう二日ほど様子をみて問題なければ解決したとみなすつもりだ。

ADSL不調と掃除機用紙パック

2008年07月29日 | Weblog
7月4日にヤフーADSL8Mに乗り換えたが、当初、下りの通信速度は3Mを超えていた。しかし今では最大でも2.7Mしかない。1割も落ちた。
さらに昨夜からネットの接続が切れたり繋がったりの繰り返しである。モデムの電源を入れなおしても駄目だ。これではネットが使えない。昨日の昼は落雷が長く続き、電気の瞬断があったので、もしかしてそれが原因なのではとずっと懸念していた。悩んでいても仕方ないのでヤフーのサポートセンターに電話した。かなり待たされたが丁寧に対応してくれた。落雷がなかったかどうかも聞かれた。電話局内の関連の機器をリセットしてくれてからネット接続は安定した。でも24時間、小生の回線・通信状態を調査してもらうことにした。
そういえばフレッツISDNを使っていたときも電話局での工事後、ネットが接続できないことがあった。そのときもリセットしてもらったら直ったことがあった。これで一件落着したようだ。
モデムも必要ない光ファイバーに早いところ乗り換えたほうがいいかもしれない。確かルックアップという会社が運営していて、初期費用5150円、月使用料3150円、メール月使用料315円と比較的安い。もちろん通信速度100Mだ。

追記
正午近くにヤフーのサポートセンターに電話してからネット接続は安定していたが、午後3時半ごろ、また接続が切れた。回復しないので電話を掛けたら、モデムのランプの状態が今までとはかなり変わり、ネット接続回復。電話を使うことによって局側で新たなリセットが行われたのかもしれない。明日まで様子をみよう。


掃除機用紙パック
我が家では2000年製造のシャープ掃除機を使っている。吸引力がなくなってから紙パックを交換している。そろそろ残り1枚になったので探して買わないといけないと思っていた。例のディスカウント・スーパーディオで買得品をみつけた。各社共通タイプで5枚入り150円ほどだった。以前買ったシャープの紙パックは5枚入り600円だったので得した感じ。取り付けたが上等である。もっと買い溜めしていたほうがいいかな。今後は頻繁に使いたいから。

普通に美味しいです

2008年07月27日 | Weblog
タレントの安めぐみがテレビ番組で名水のようなものを口に含んで「普通に美味しいです」と言っていた。さらに、NHKの若い女子アナが食べ物を口に入れたときも「普通に美味しい」と発していた。20代の人にとって「普通に美味しい」という表し方は定着したようだ。
しかし、小生にとっては違和感がある。もちろん美味しさには程度があり、小生の辞書には「とても美味しい」「美味しい」「・・・・」「不味い」の4種類しかない。「・・・・」は美味しくも不味くもないとき。「普通に美味しい」は、つい最近聞かれるようになったと思う。誰かオピニオンリーダーみたいな著名な人が言い始めたのだろうか。できればその表現は聞きたくない。
「何気に・・・する」も止めて欲しい。これは有名なミュージシャンの歌う歌詞に使われているようだが。それから空気感というのも嫌いなことばだ。「空気感をつくる」とか「空気感を出す」というように使われている。「雰囲気」という情緒的なことばがあったではないか。空気感というのはとても無機質に感じて嫌だ。さらにタレントがよく「あの人との間には距離感がある」とかいうが使い方を間違っているのではないかと思う。本来、距離感とは「距離感が良い」「距離感が狂う」など距離に対する感覚の良し悪しのことだ。
これからも「普通に美味しい」「何気に音楽を聴く」「空気感をつくる」「あの人との間には距離感がある」なんて言い回しが溢れてくるだろう。着いていけないな。

今日の画像は小生のふたつの愛機である。
14ワットのミニ扇風機。980円だったが部屋にいるときは四六時中働いている。
もうひとつは主記憶768MBのノーパソ。9800円だったが静かにいい仕事をやってくれる。ディスプレイの壁紙は沖縄の知念の海。

ブログ通信簿

2008年07月24日 | Weblog
「goo」がブログ記事をもとにブロガーの年齢や性別、影響度などを推定し、“通信簿”として表示する「ブログ通信簿」の実験を「gooラボ」(http://blogreport.labs.goo.ne.jp/)で始めたので早速試してみた。
小生のブログ評価は、小学生のころの通信簿みたいに5段階評価で「2」と「3」だった。アンテナとして登録しているブログのお歴々方(http://a.hatena.ne.jp/koudansi/simple?gid=352289)のも評価してみたので、その結果を示しておく。

小生のブログ年齢が若すぎる。携帯電話については話題にした覚えはない。ただデジカメについては書いたが。
なにゆえ放送作家なのか分からない。
他のブロガーの評価もいい加減になっている。
ひむかのハマグリさん:
影響度2は低評価。貝類の生物学者なので漁業とは関係あるが。
イグアナさん:
主張度が低評価。すでに評論作家。
池田さん:
これも主張度2は低評価。経済学者だが経済評論家でもある。
おきなわカエルさん:
小生とすべての評価が一致。環境アセスが専門だが漁業を目指せとは。
くまよむさん:
影響度1はないだろう。社会学研究者だがパティシエを目指せとは。ケーキづくりか。
野口健さん:
主張度1はない。アルピニストだが漁業はやらないだろう。代議士を目指せ。
大石さん:
これも主張度1はない。すでに冒険作家。
エスプレッソさん:
まず男性である。株や経済に詳しいから経済評論家はあり。
韓国留学さん:
変なことから知り合った。マイペースの人。文化人類学専攻だから歴史家もありか。
ぺきんこねたさん:
影響度1はない。新聞社の北京特派員。女性だが年齢はもっと若そう。





モカコーヒーと古本市

2008年07月23日 | Weblog
先日、モカコーヒーが店頭から消える恐れがあるという記事を読んだ。モカというとその産地はエチオピアとイエメン。日本での輸入はエチオピア産モカがほとんど。そのモカに、この春、農薬が検出され輸入停止されたままになっている。エチオピア側はたまたま混入していただけだから調査もしてくれないという。細かいこと言うなということだ。モカとはコーヒーの品種名のことだと思っていたが実はそうではない。イエメンのモカという港から積み出していたからそう名づけられただけ。少し調べたがコーヒーの木に品種というのがあるのかどうかも分からない。モカコーヒーは高原や山地で栽培されているがブラジルコーヒーは平地のようだし。ブランド名でマウンティンとかキリマンジャロがあるから山が主流か。むかし勤めていた会社に観賞用にコーヒーの木をプランターで育てていた。2メーターぐらいの高さになって赤い実をつけていた。
モカコーヒーがなくなると困る。小生、モカを毎日愛飲しているからだ。酸味があっていちばん美味しいと思っている。思い込んでいるだけか。今は、400グラム入り400円のモカブレンドのレギュラーコーヒーを買っている。モカがメインで他の産地のコーヒーがブレンドされている。なぜモカに酸味があるのか調べてみても分からない。コーヒーは高ければ美味しいというわけでもないので、当分、今のモカブレンドを続けたいと思っている。コーヒーも飲みたいときに飲めばいちばん美味しい。

昼下がり、坩堝のように熱い街に出かけ、古本市をのぞいて来た。月に一回程度の頻度で行われ、目録が送られてきている。岡山と倉敷の8古本業者が参加している。今回の会場は丸善表町ギャラリーである。中心市街地の商店街のアーケードにあるが、平日だから客は疎らでゆっくり探せていい。ひと昔みたいに掘り出し物はほぼ見つからない。
今日は4冊買っただけ。平凡社ライブラリーのエッセイ集、歴史学者トインビーの著作、英国の古本村を創出したリチャード・ブースの本、与那国島写真集。

今夜もゴーヤー

2008年07月22日 | Weblog
ズー・ニー・ヴーの「白いサンゴ礁」を聴きながらブログを書いている。今、庄野真代の「飛んでイスタンブール」に変わった。
夕方、自転車で百間川を越えていつものスーパーディオに買出しに行く。この百間川、川幅が百間ほどあるので、そう名づけられたという。岡山の古京町生まれの内田百先生は、その川の名をペンネームに使った。
百間川の河川敷は市民のスポーツ場として利用されている。


今日は宮崎県産の新鮮そうなゴーヤーが2本98円だったので美味しそうなのをチョイスして購入。沖縄農業活性化構造改善特別対策事業編集の小冊子「ゴーヤー物語」によると「おいしいゴーヤーの見分け方」として次のように上げている。
・全体的に張りがあり、実がひきしまった緑の濃いものを選ぶ(カロチン豊富)
・イボイボは細かく、ゴツゴツしているものを選ぶ(新鮮)
今夜のは、緑が薄く少し成熟気味のようだ。種の周りが赤くなっていた。
手前のズングリしたのがアバサーゴーヤー、細長いのは群星か汐風だろう。


今日の夕食である。中央がメインディッシュのゴーヤーチャンプル、左上がママカリの酢漬け、左下がキュウリとシラスの酢の物、右下が好物の50円牛肉コロッケ。米ナスとトウモロコシ以外は、すべてお腹に入った。食欲がなくても美味しく食べられる。

デジカメ試し撮り

2008年07月21日 | Weblog
つい先日購入したデジカメで撮影に行く。後楽園を予定していたが岡山城周辺にした。焼け焦げるほど暑い岡山の午後3時過ぎ。8枚ほど撮ってみた。レリーズボタンを押してからいつシャッターが切れるのかつかめない。電子音が鳴ったときだろうか。適当でいい。
そのうちから3枚載せる。トレミング、色相補正、リサイズを行っている。
1枚目は相生橋から岡山城・後楽園方向を撮る。すごい日射でデジカメの液晶画面が見えないほどだった。


2枚目は岡山城へ行く散歩道。けっこう緑が多くて休憩するのに良いところだ。


3枚目は天守閣を下から見上げる。太陽光線で光っていた。


オモチャのようなデジカメだがスナップ写真の撮影には使えると分かった。

追記:
今日は曇り気味だったが酷暑だった。自転車に乗って試し撮りに行ったのだが家に帰ったらズボンが汗でビッショリ。こんなの初めてだ。
画像をカメラからパソコンに移すためにドライバインストールした。その後、カメラをパソコンに接続するのだが、マニュアルではカメラの電源をオンにしてから接続するよう書かれている。このとおり行うとカメラをリムーバブルディスクとして認識しない。インストールし直したが駄目。困った。苦し紛れにカメラの電源を一度切って再びオンにするとカメラ液晶画面に「STORAGE」という文字が表われた。その後、認識された。マニュアルが間違っている。接続が先で電源オンが後でなければいけない。
この機種のカメラのシリーズ、オークションに数多く出されているが、数回使用して不要になったと説明されているものが多い。もしかして、パソコンに画像が取り込めないから直ぐに手放す人が多いのかもしれない。マニュアルは正しく書こうよ、EXEMODEさん。

沖縄料理とデジカメ

2008年07月17日 | Weblog
今夏はゴーヤーが品薄のようだ。生協スーパーで中位の大きさのが@250円もするし、ディスカウントスーパーでは鮮度の悪いのしか置いてなかった。
一昨日、後者の店で割と新鮮な佐賀県産のが@98円で出ていたので2本購入。久しぶりにゴーヤーチャンプルをつくる。材料は豚肉、豆腐、モヤシ、卵、紅しょうがで、調味料は塩コショウ、コーレーグース、醤油、みりん、かつおだしの素を使う。栄養のバランスが良い料理だ。動物性タンパク、植物性タンパク、植物繊維、ビタミンCが豊富である。ゴーヤーの苦味が好きだし、ゴーヤーとかつおのだしが相性がよく旨さを増す。今日も2本買っておいた。薄切りにして生サラダで食べてもよい。
この前は、ソーメンチャンプルをつくった。素麺を冷やして汁で食べるのは腹持ちがよくないので、焼きそばみたいにして食べる。野菜はキャベツとネギ少し、それに焼き豚とかつお節、調味料は塩コショウだけである。けっこうあっさりして美味しく、腹持ちもいい。
小生の沖縄料理のレパートリーは狭い。以前、ラフティを圧力鍋でつくったが時間を掛けたにしては美味しくなかった。昨日は郊外の酒屋で泡盛をみつけ、1本購入。久米島の久米仙で30度4合が930円だった。水割りにして飲めば美味しい。

かねてからデジカメが欲しいと思い続けていた。パソコンを替えたので購入することにした。近所の家電量販店に行ってみると、800万画素以上のものしか置いてなく、しかも1000万画素が主流だ。価格は最低でも15000円。これが現状のようだ。一眼レフになれば20万円以上もするが、スナップ写真程度でいいので必要ない。
この店で買うのは諦め、ヤフーのオークションの商品を探してみた。500万画素程度で5000円以下のものでいい。いろいろ検討してからEXEMODEのDC539の新品に入札して4000円で落札した。相場は8000円程度のようだ。日本のメーカーだがメイド・イン・チャイナだ。支払いも済まし、後は到着を待つだけだ。
小生、一眼レフのフィルムカメラを持っている。撮影は学生のころから好きだ。写真は構図とシャッターチャンスで決まると思っていた。デジカメの場合は、画素数もある程度必要だ。それが500万画素だと思っている。10年前にカシオのデジカメを買って使ったことがある。5万画素で5000円程度だったと思う。メイド・イン・マレーシアだ。画質が悪く、使いものにならず、放っておいたら電源が入らなくなっていた。それより安い値段で画素数が100倍のものが買える時代になっていた。

YouTubeとママカリ

2008年07月13日 | Weblog
英国のテレビ番組だと思うが、地球温暖化問題を取り上げているものがあった。
確かに二酸化炭素と結びつけるのはおかしい。
でも銭になる。
The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺)



昨夜、ママカリの焼き酢をつくる。ママカリは岡山方言である。正式名はサッパ(小舟とか笹とかの意味だという)。ママカリはママ(母さんではなくで飯)が足りなくなって隣に借りに行くほど美味いというのが語源。
スーパーで調理してある13匹が298円。これを焼いて、酢醤油に漬けておけばよい。昨夜も食ったが今夜のほうが美味しかった。次は大量に作りたい。小さな魚だからせめて30匹ぐらい。

省エネもしくは節約

2008年07月10日 | Weblog
ガソリン高騰で車離れが起こっている。高速道路も郊外のレストランも空いているという。買い物も車を使わず、自転車や徒歩に替えたという人も多い。もうエコバッグを持って高級車でお買い物という車メーカーのCMも放映できないだろう。エコバッグというのもファッションみたいに扱われている。
小生は昨年、軽四を廃車して車を持っていない。自転車で片道1時間以内のところは自転車を利用、それ以上のところは電車かバスに乗っている。節約できて健康の維持の一石二鳥になっている。
今、回っている扇風機は半月前に購入した卓上用ミニ(直径17㎝)で国産である。980円だったが性能が良くて満足している。散髪はずっと2500円のところに行っていたが、この前からカット専門の900円の店に替えた。書籍やDVDは図書館を利用し、パソコンはリサイクル商品を使っている。食事はすべて自炊である。食材はディスカウントスーパーで買うことが多い。豆腐@20円、うどん@18円、コロッケやアジフライなどの揚げ物@50円、牛乳1000cc98円、グレープフルーツ@98円、発泡酒108円、ミートソース@105円などは日常的に買っている。
旅もしなくなった。もう行ってみたいと思うような所がないのも理由だ。加齢のせいかもしれない。そういえばニュースでフィレンチェの大聖堂に落書きした岐女短の学生一人と学長がフィレンチェまで自費で謝罪の旅に行ったことが報道されていた。かなりのエネルギー浪費だ。あの大聖堂に小生も25年前に上ったことがある。あの当時は落書きなんて一切なかった。時代は変わった。イタリアではあの大聖堂のことは「ドゥオーモ」と呼ばれていた。聖堂の天井がドーム状になっているからであろう。「ドウモすみません」の謝罪文だけでよかったと思う。
旅と落書きといえば江戸時代初期にカンボジアのアンコールワット寺院に落書きした日本の武士がいた。森本右近太夫という肥州のお侍さん。鎖国間近い1632年のこと、まだ朱印船貿易が行われていた。前年に加藤清正の肥後藩が改易になることが決まり、肥前藩に仕官したようだ。祇園精舎を求めてアンコールワットまで行った。落書きは回廊の壁に墨汁で次のように12行書かれた。
寛永九年正月初而此所来
生国日本/肥州之住人藤原之朝臣森本右近太夫/一房
御堂心為千里之海上渡
一念/之儀念生々世々娑婆寿生之思清者也為
其仏像四躰立奉者也
摂州津池田之住人森本儀太夫
右実名一吉善魂道仙士為娑婆
是書物也
尾州之国名谷之都後室其
老母亡魂明信大姉為後世是
書物也
寛永九年正月丗日

物見遊山ではなく仏像四体を奉りに行ったのである。ドゥオモもアンコールワットも同じ寺だが落書きの質が異なろう。
コンビニの夜間営業の自粛が各自治体で検討されそうだが、そうなれば他の業種業界にも自粛が波及するだろう。パチンコ、テーマパーク、低劣な番組を垂れ流すテレビ局、読むに値しない書籍を発行する出版社などもその対象になるだろう。

ADSLは快適だ

2008年07月08日 | Weblog
先週3日にヤフーからスターターパックが郵送されてきた。その翌朝にNTT局内のADSL工事が完了した。その後、午後一番にモデムが宅配便で着いた。すぐにモデムをセットしてインターネット接続セットアップ。CD-ROMを使って行い、とても簡単なので拍子抜けした。
今までのフレッツISDNと比べて8MADSLは格段にスピードが速い。アウトルック・エクスプレスを立ち上げ、メール送受信をチェック。順調そのもの。ヤフーのセキュリティを利用しようとソフトをダウンロードしたが、途中、電源が切れた。原因はバッテリー電源を使っていたからだった。インストール中でなかったのが不幸中の幸い。だが、再度、ダウンロードしてインストールしようとしたができない。OSのWXPをWXP2に更新してからでなくてはできないというメーッセージがあったので指示に従ってアップグレードして無事インストール完了。
古いパソコンで使っていたソフトもインストールして、必要なデータも移した。ヤフー動画が気に入った。映画、ドラマ、野球中継をみる楽しみが増えた。
翌日、覚えやすいパスワードに変えたところ、インターネット接続が中断した。原因は分からない。その後、通信速度が激減して、動画が途切れるようになった。高画質を低画質にしてみれば直ったのだが物足りない。やはり8Mではなくて12Mぐらいの契約にしておけばよかったのかなと思った。
実際のADSLの通信速度はどの程度なのかを調べたくなった。ヤフーのスピードチェッカーのサイトで計測できる。やってみると700K程度しかない。これでは駄目だ。他のユーザーの平均的な速度を知りたくて検索してみたら、「障害が起きて速度が下がったままになった時はモデムの電源を入れ直せばいい」というのを見つけた。それを行ってみたら果たして速くなった。チェッカーで計測すると3M程度になっている。目出度し目出度し。やはり先人の経験は参考になる。ヤフーの障害時のマニュアルには記載されていないのだ。
詰まらない番組を垂れ流しているテレビはあまり必要ない。ヨーロッパの結構面白いムービーやドラマ、パリーグの野球中継は楽しめる。当分、この中古ノーパソと8MADSLでやっていこう。

ウェブ遍歴

2008年07月01日 | Weblog
10年前の1998年、今、使っているNECのノーパソLavie Nr13を購入。26万円だった。主記憶32MB、補助記憶1G(パソコンを調べると実際は1.8Gある)。これが優れもので冷却ファンを2度取り替えただけ。
その年にネット開始。通信速度遅く、電話料金も気になったが楽しいものだった。アナログ1回線なので電話器と切り替えて使っていた。
2年後、使い放題定額料金のフレッツISDNのサービス提供が始まり、飛びついた。ホームページも作った。ヤフー掲示板にも数多く投稿。飽きた。
その後、ADSLサービス提供が始まったが、無頓着で切り替えたいとは思わなかった。
2004年からブログも始めた。
2006年にやむを得ない事情からOSをWindows95から98にバージョンアップ。バージョンアップのソフトはヤフーオークションで中古をゲットしたもの。
IT時代の進歩から取り残されていた。

今やっとパソコンを買い換えた。中古である。ノーパソ日立FLORA270。主記憶256×3MB、補助記憶30G。昨年、岡山駅前にできたビックカメラ内に出店している中古専門店ソフマップで購入。2004年発売で企業でリース使用されていたものだという。まだあまり使われていないようできれいだ。
39800円の値段表示されていたものが、ソフマップ会員になれば29800円、それがさらにヤフーBB契約すれば9800円になる。3年保証掛け金を含め、11800円でゲットした。家に帰って使ってみたがとても良好だ。
ISDN回線を元のアナログ回線に戻すことで電話基本料金が月1000円ほど安くなる。フレッツ2800円とプロバイダー3150円が、ヤフーBB3400円になる。
ということは、月3500円ほど安くなる。さらにヤフーBBにはキャンペーンで特別割引がある。
ホームページは必要なくなったので削除する。ブログだけで充分。
今週あたりADSL開通になろう。8Mだが。
ヤフー割引期間が終われば、いずれ、光通信に乗り換えるつもりだ。