昔の「スター誕生」のようなテレビ番組もないし、歌番組も激減したせいか、アイドル歌手と呼ばれる対象が消えた。松田聖子、中森明菜、小泉今日子のような元アイドル歌手。この前、介護を抱え込んで自殺してしまった清水由貴子もそうだった。天地真理はどこに行った。アイドル歌手という言葉自体が化石になってしまったようだ。時代が変わったのか。池田信夫氏がブログで述べているように、マーケティング戦略によって生まれた歌というものが飽きられてしまったのか。次に歌が流行するのはいつになるのだろうか。
北野誠とラジオ番組で問題発言した竹内義和の著作に「清純少女歌手の研究」(青心社、1987年)というのがある。そこには「アイドルって、結局、清純少女歌手の事だったのではないでしょうか」と述べられている。もしかして、清純な少女がいなくなったのか。
演歌歌手の西川峰子が離婚した。16歳のデビュー曲は「あなたにあげる」だった。唄はうまかったが、今思えば衝撃的な歌詞だった。ミリオンセラーになった曲。彼女はアイドル歌手の範疇には入れにくい。「♪いやぁ~よ いやいや子供じゃないわぁ」
西川峰子は数年前に隠岐島の後鳥羽上皇の墓守だという由緒ある家柄の村上何某という男と結婚したのだが、だれも長続きするとは思わなかっただろう。その伴侶は、年下で逆玉の輿であったが浮気をしてしまった。でも西川は我慢して努力したようだ。記憶に新しいタレント藤原紀香の元夫の陣内何某と同じパターンではないか。
北野誠とラジオ番組で問題発言した竹内義和の著作に「清純少女歌手の研究」(青心社、1987年)というのがある。そこには「アイドルって、結局、清純少女歌手の事だったのではないでしょうか」と述べられている。もしかして、清純な少女がいなくなったのか。
演歌歌手の西川峰子が離婚した。16歳のデビュー曲は「あなたにあげる」だった。唄はうまかったが、今思えば衝撃的な歌詞だった。ミリオンセラーになった曲。彼女はアイドル歌手の範疇には入れにくい。「♪いやぁ~よ いやいや子供じゃないわぁ」
西川峰子は数年前に隠岐島の後鳥羽上皇の墓守だという由緒ある家柄の村上何某という男と結婚したのだが、だれも長続きするとは思わなかっただろう。その伴侶は、年下で逆玉の輿であったが浮気をしてしまった。でも西川は我慢して努力したようだ。記憶に新しいタレント藤原紀香の元夫の陣内何某と同じパターンではないか。