ある旅人の〇〇な日々

折々関心のあることや読書備忘を記録する

松本清張ドラマ

2009年12月24日 | Weblog
一昨日は、寒波が去ったようだったので久しぶりに散髪に行く。いつもの1000円のカット専門店である。各地で洗髪ができない理髪店は不潔であるというクレームが出ているらしく条例で規制するという話も聞いているが、まったくカット専門店に問題はないと思っている。
その夜は、久しぶりにすき焼をつくって食べた。牛肉が100g88円の肩肉だが美味しかった。具は、白ネギ、結び白滝、春菊、白菜、シイタケ、ほうれん草、焼き豆腐で日本酒を水の代りに使った。まだ牛肉が残っているので今夜食べてもいいな。
昨日の天皇誕生日は、寒くはなかったが天気が悪く雨が降っていた。それで午後、郵便局と図書館に行っただけであった。今日は遠出しようと思っている。

今年が作家の松本清張生誕100周年なので清張原作のテレビドラマ放映が多いなと思っていたが、実はそうでもなかった。調べてみれば1957年からテレビで370本以上放映されていた。1年当たり平均7本である。今年は次のような作品が放映されている。
「疑惑」:田村正和、沢口靖子 1月24日
「黒の奔流」:船越英一郎 3月4日
「駅路」:役所広司、石坂浩二、深津絵里 4月1日
「夜光の階段」:藤木直人、木村佳乃 4月
「点と線」:北野たけし、高橋克典 11月4日 2007年放映作品の特別バージョン
「中央流沙」:和央ようか、高嶋政宏 12月14日
「火と汐」:寺尾聰、渡部篤郎 12月21日
「顔」:谷原章介、原田夏希 12月29日

このなかでは、「疑惑」「駅路」「点と線」が面白かった。佳い作品で俳優も佳いからであろう。トリはNHKの「顔」であるが、あまり俳優が良さそうでないから期待できないかな。
むかし、NHKで「ザ・商社」というのが放映された。俳優は、山崎努や夏目雅子であったがとても面白かった記憶がある。これは原作が「空の城」という小説だが、倒産した安宅産業がモデル企業になっていた。これをもう一度、ドラマ化して欲しいな。

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