9.11は米国同時テロの記念日である。この日を総選挙に選んだのは自民党政府の国際意識の欠如というよりも選挙に勝ちたいという事情が優先したのであろうか。
小生が選挙権を得て初めての選挙は参院選だと記憶している。全国区は田英夫に投票した。当時、テレビキャスターをやっていて目立っていた。ベトナム戦争を取材をしたり、報道の自由を主張したりで反政府的なカッコ良さがあった。知名度、イメージ度抜群でトップ当選したと思う。地方区は共産党候補者に入れた。あのころのヤング層は、左翼に少し同調していることは普通だった。しかし、その後、社会主義国家の失敗や実態が暴露されるにつれて左翼から離れた。現在は、無党派層のひとりである。
今回の総選挙、小泉自民党が圧勝するかもしれない。メディア戦略において多党を寄せ付けない。
古い話だが、米国の大統領選のケネディ対ニクソンで、ラジオの討論ではニクソンが有利だったが、テレビではケネディが圧倒的に有利になり当選したといわれる。テレビでは、討論内容よりも、若さ、表情、容貌を視聴者が評価する度合いが高いのだ。
小泉氏は、郵政法案反対の自民議員に対して、刺客とかパラシュート部隊員とかいわれる候補者を選んで送り込んだ。その候補者は政治にあまり縁のない証券エコノミスト、カリスマ主婦、学者など女性が目立つ。投票に行ったことがないというホリエモンや優秀そうな医師や古志村元村長さんもいる。岐阜の野田聖子氏への刺客佐藤ゆりこ氏はWEB世界では性的関心をもたれる状況である。
これらによって話題をつくり、メディアに取り上げさせ「郵政改革」総選挙にしてしまった。ほかの争点はないようにされてしまった。
テレビ各局で党首に討論させているが、小泉氏が服装でも声の大きさでも元気さでも目立っている。まるで小泉劇場化している。他党首の存在感が薄いのだ。選挙参謀は武部幹事長であろうが、小泉氏の秘書の鮫島氏あたりが実の参謀であろう。
新党日本、国民新党、新党大地はインパクトにも欠けており泡沫政党になるだろう。
おそらく、この総選挙、自民党の圧勝であろう。
小生が選挙権を得て初めての選挙は参院選だと記憶している。全国区は田英夫に投票した。当時、テレビキャスターをやっていて目立っていた。ベトナム戦争を取材をしたり、報道の自由を主張したりで反政府的なカッコ良さがあった。知名度、イメージ度抜群でトップ当選したと思う。地方区は共産党候補者に入れた。あのころのヤング層は、左翼に少し同調していることは普通だった。しかし、その後、社会主義国家の失敗や実態が暴露されるにつれて左翼から離れた。現在は、無党派層のひとりである。
今回の総選挙、小泉自民党が圧勝するかもしれない。メディア戦略において多党を寄せ付けない。
古い話だが、米国の大統領選のケネディ対ニクソンで、ラジオの討論ではニクソンが有利だったが、テレビではケネディが圧倒的に有利になり当選したといわれる。テレビでは、討論内容よりも、若さ、表情、容貌を視聴者が評価する度合いが高いのだ。
小泉氏は、郵政法案反対の自民議員に対して、刺客とかパラシュート部隊員とかいわれる候補者を選んで送り込んだ。その候補者は政治にあまり縁のない証券エコノミスト、カリスマ主婦、学者など女性が目立つ。投票に行ったことがないというホリエモンや優秀そうな医師や古志村元村長さんもいる。岐阜の野田聖子氏への刺客佐藤ゆりこ氏はWEB世界では性的関心をもたれる状況である。
これらによって話題をつくり、メディアに取り上げさせ「郵政改革」総選挙にしてしまった。ほかの争点はないようにされてしまった。
テレビ各局で党首に討論させているが、小泉氏が服装でも声の大きさでも元気さでも目立っている。まるで小泉劇場化している。他党首の存在感が薄いのだ。選挙参謀は武部幹事長であろうが、小泉氏の秘書の鮫島氏あたりが実の参謀であろう。
新党日本、国民新党、新党大地はインパクトにも欠けており泡沫政党になるだろう。
おそらく、この総選挙、自民党の圧勝であろう。
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