ある旅人の〇〇な日々

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女子フィギュア

2005年12月21日 | Weblog
浅田真央ちゃんが87日遅く生まれたので来年のトリノ五輪に出場資格がない。15歳という年齢制限。
これは数年前、米国の軽量の少女選手がアクロバット的演技で金メダルをかっさらった後、医学的見知という根拠で制限を設けたという。
おそらくヨーロッパあたりの勢力が働きかけてできたのだろう。これには日本も賛成したという。
もし、そのとき、真央ちゃんのような選手が日本にいたら反対したであろう。

日本の選手がスキージャンプで活躍したら、スキー板の長さを制限され、身長が低い日本選手は不利になった。水泳では背泳鈴木大地が金メダルをとったらバサロ泳法が制限された。こういった規則は世界の力関係で作られていく。

日本スケート連盟の女子強化部長は規則に従わなければならぬとすでに真央ちゃんの出場を諦めている。規則は変えられるのだから働きかければいい。
すでに真央ちゃんは国際大会に出場して優勝もしているのに医学的見知もないだろう。体操選手などは少女選手がいっぱい活躍しているではないか。
小泉首相は、オリンピックに出場できないのが不思議だと言っている。麻生外務大臣は日本のためだけに特例を設けるわけにはいかないと言っている。政治家までに発言させるほど真央ちゃんは注目されている。あの可愛いあどけなさは、ロリコンにとってはたまらないことだろう。

(左から安藤美姫・中野友加里・浅田真央)
五輪候補者は日本女子からは三人枠がある。安藤美姫と中野友加里は選ばれるだろう。安藤は、バランスのとれた体型をしている。頬骨とエラが発達して口が大きく派手な顔で18歳になったばかりだが色気を備えている。だが、背中が吹き出物の痕でもあるのか汚い。得意技は4回転。
中野は彗星のごとくでてきたシンデレラガール。代役で出場して好成績を修めたのであった。色白で獅子鼻だが、東洋的な雰囲気を醸し出して魅力がある20歳。得意技は、ドーナツスピンとトリプルアクセル。
ちなみに真央ちゃんの得意技は、片手ビールマンスピンとトリプルアクセル。

フィギュアは、以前は規定とフリーがあった。規定というのは氷上にスケートで図形を描いて競うものだった。だが人気がなくてなくなった。今ではショートプログラムとフリーである。
記憶に残る選手は、米国のジャネット・リンと東ドイツのカテリーナ・ビットである。ジャネットは、おかっぱの金髪で笑顔が可愛く、尻餅ついたときの表情がよかった。ビットは、コスチュームも凝っていて美女だった。検索してみれば、巨乳だったそうで女優になっている。

真央ちゃん、4年後があるといっても、来年のトリノで見たいものだ。