喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

天から送られた手紙

2020-11-30 | 徒然日記

中日新聞の日曜版に、



雪の結晶のことが載っていた。

雪の結晶は上空の温度や湿度などの状態を伝えてくれ、
「天から送られた手紙」といわれるのだそう。

以前、窓に降りた雪が
きれいな結晶を形成していて、感動したことがある。

雪の結晶は121種類もあるのだそう。
でも、たとえ同じ種類でもどれ一つとして
まったく同じ形ではないと。

一期一会だなぁ。

江戸時代に、下総国古河(現在の茨城県古河市)の藩主
土井利位という人が日本初の雪の結晶図鑑



「雪華図説」を残しているそう。

「雪の殿様」といわれていた利位(としつら)さん、
愛知県にも縁があって
寛政元年(1789年)、三河国刈谷生まれ。
25歳の時に古河藩主土井利厚の養子になったんだそう。



11日に緑書房から
約320点のカラー写真を載せた
「楽しい雪の結晶観察図鑑」(武田康男)が出版されるそう。


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