喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

近江の和紅茶だと思ったら

2022-12-01 | お茶関係

旅先で、地元のお茶を買うのも楽しみである。

旅行支援のクーポン券で、和紅茶を買った。
地元の茶葉を使った和紅茶かと思ったら、





愛知県の
岡崎の宮ザキ園のお茶だった。(・_・;)

調べてみたら、
1820年創業の愛知最古のお茶問屋 さんだった。

自園で農薬や化学肥料を使わずにお茶の栽培を行い、
生産加工までされているのだそう。
宮ザキ園について – 産地問屋 宮ザキ園 (miyazakien.com)
産地問屋 宮ザキ園 茶房 一匙(@miyazakien) • Instagram写真と動画

それにしても、近江には政所という
有名なお茶どころがあるのに。
お土産屋さんが、何故に他県のお茶を売るじゃ

しかし、おかげで宮ザキ園という
お茶屋さんを知れてよかったのだけどね。



政所の春番茶
政所の茶畑

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長命寺

2022-12-01 | 寺・仏像

聖徳太子没1400年の遠忌で
聖徳太子御姿軸が初公開されている西国第31番 長命寺
御開帳-長命寺9 (biwako-visitors.jp)

今から2000年ほど前に武内宿禰という人が
この地に来た際、



本堂の背後にある六処権現影向石に長寿を祈り
300年の齢(・_・;)を得ることができたそう。

しかし、何千年と落ちないところを見ると、
土に隠れている部分は倍ぐらい大きいんだろうね。

時代が移り、聖徳太子がこの地を訪れたとき、
夢で武内宿禰より観音さまを彫れというお告げを聞き、
柳の木で観音さまを彫って
寺院を建立し祀ったのが長命寺のはじまりとのこと。



ここから808段の石段を登り切ったところに本堂がある。

三度目の長命寺だけど、毎回8合目までタクシーで、
そこから100段の石段を登って本堂へ。

808段の石段を登れば長寿のご利益があるのだろうけど、
100段でもきつい。
808段も登ると、長寿どころか命が尽きそう。

長命寺の周辺はかって
琵琶湖最大の内湖である大中の湖と
琵琶湖に囲まれた大きな島で
船を使って参拝していたのだそう。

長命寺山(333m)の標高約250mの山腹に
琵琶湖を見つめるように









杮・檜皮の屋根の七堂伽藍が立ち並んで、
紅葉と相まって美しかった。





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