映画、美食家ダリのレストランで
レストラン「シュルレアル」の
オーナーの娘ロラがいつもくわえていた
棒付きキャンディのチュッパチャプス、
父が入院して、経口が開始になる時に、
「売店でチュッパチャプス買ってきてください」
と言われ、買ったのを思い出した。
舐めることで唾液の分泌が促され、
その唾液を飲み込むことが嚥下の訓練になるようだ。
_pdf (jst.go.jp)
チュッパチャプス、アメリカのキャンディだとばかり思っていたけど、
スペインのバルセロナで誕生したのだそう。
最初はキャンディーがサッカーボールを連想させ、
口をあけてキャンディーを食べる様子が
サッカーのゴールを思わせることから、
当初、GOL(ゴール)と名付けられ、
しかし、名前があまり浸透せず、
スペイン語で物をなめた時の擬音、
Chups(チュプス)という名前が考案され、
「チュッパ チュッパ チュッパ チュッパチャプス
(舐めよう!舐めよう!舐めよう!チャプス!)」というテーマが
ラジオCMで流れて以来、
「チュッパチャプス」と呼ばれるようになったんだそう。
包装のでした
このロゴはダリが描いた
デージーをもとにしたものらしい。
身近に、ダリがデザインしたものがあるとは
知らなかった。
映画を見ながら、6年前に亡くなった父と
チュッパチャプスのことを思い出したのでした。
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