GOODLUCK'S WORLD

<共感>を大切に、一人の男のスタンスをニュース・映画・本・音楽を通して綴っていきたい

腰の牽引の後は、映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

2014年02月12日 | Weblog

 今日はゴルフ日でしたが、兵庫県吉川にある関西クラシックGCは雪解けが進ます、クローズとなりました。昨日当ゴルフ場から連絡があったにも関わらず腰の調子も悪く新規の予約も考えませんでした。そうしたら今日は絶好のゴルフ日となりました。なかなかうまくいきません。昼前から1時間30分ほどかけて近くのクリニック行ってきました。診断では回復状況が芳しく、特にピリピリと電気的な痛みが右臀部に走ることが多くなったために、写真のマシーンで腰の30kg牽引を始めることになりました。

  

 昼から連れ添いを誘ってデカプリオの映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を観に行きました。
 80年代から90年代のウォール街で、“狼”と呼ばれた実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの回顧録『ウォール街狂乱日記』をもとにした、あまりにも破天荒すぎる栄光と転落の物語です。ドラッグを頻繁に吸引する場面は、まるでアル・パチーの「スカーフェイス」(B・デパルマ監督)とそっくり、こんな映画がアカデミー賞の作品賞のノミネートされてはいけませんよね。主演男優賞候補のディカプリオは、C・タランティーノ監督の「ジャンゴ 繋がれざる者」で非道な悪役農園領主を演じたので、驚きはしませんでしたが、いくらM・スコセッシ監督作品とはいえ、こんな役を引き受けてはいけません。ブラピの「マネー・ゲーム」で、助演男優賞候補となったジョナ・ヒル、今回は声も変えての大怪演。正直おどろきました。監督賞にノミネートされたマーティン・スコセッシ、今回は無理でしょう。3時間の長丁場の映画を、ダレることなく進行できたのはの脚色賞にノミネートされた脚本のおかげだと思います。

    



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