GOODLUCK'S WORLD

<共感>を大切に、一人の男のスタンスをニュース・映画・本・音楽を通して綴っていきたい

「春を待ちパートⅡ」

2014年10月30日 | Weblog

今宮高校時代に「春を待ち」という曲を作りました。


大学に入って素晴らしいパートナーと遭遇し、デュオグループを組み1年の頃からこの曲を練習しました。


2年ほど歌い続けてようやく歌になってきました。あれから40年以上が過ぎ、再びこの曲にチャレンジしました。


生まれた時から育ててきた愛犬ハッピーが高校2年の時、天国に旅立ちました。


私に愛と老いを教えてくれた大切な友でした。


「春を待ち」は愛犬ハッピーに捧げた鎮魂歌です。


「春を待ち・パート2」を聞いてみて下さい。



●「春を待ちパートⅡ」(youtubeへ)


「タイガーズ、貴重な初戦を制す!」

2014年10月25日 | Weblog

 こんな強いタイガースを見たことがありません。まだ1度も負けていないのです(6勝1分)。巨人との最終戦の4点が最大で、その他は1点とか2点しか取られていないのです。1985年の優勝時は、5点くらい獲られても全然苦にしない驚異的な打線が、投手を助けて育て、そして勝ちきったチームでした。しかしCSに入ってのタイガースは全然違います。まさしく横綱相撲というか、投打のバランスが素晴らしいのです。先発が初回から気迫でゲームを作ろうとし(点を与えず)、7戦とも1度もつぶれず、打つべき3,4,5,6番が点を獲っていくのです。

<すべての先発投手の気迫がテレビ画面を見ている私たちに伝わってくる>観ていてワクワクします!

          


 今夜、日本シリーズで1勝しただけで言うのは何ですが、きっと日本一になると思います。その最大の功労者が、2年目の<藤波投手>と言いたいのです。今夜の試合も巨人戦との初戦と同じ展開でした。たとえ満塁になってもメッセンジャーが気迫で巨人打線を押さたのです。あの気迫は当然野手達に伝わります。巨人戦との初戦、マウンド場で大きく吠えた藤波投手のパフォーマンスがタイガース全員、特に投手達の魂に火をつけたのです。明日からの試合も、とても楽しみになってきました


「堺CCの月例は、最高のゴルフ日和でした!」

2014年10月19日 | Weblog

    

 堺CCのBクラス月例会は最高のゴルフ日和でした。スコアは酷い結果でしたが、何故かストレスの少ないゴルフでした。その原因はファーストパットで、カップに届かないパットがなかったことかなと考えています。先日ハルカスで幼馴染で、しかもゴルフ名人の隆はんと食事したときにこんな話を聞きました。「ボールに線を書かない。ゴルフボールの文字や印で方向を決めて打たない。あえて真っ白い部分を正面にして打つ。方向性を気にしすぎて、ショートパットになることが多かったためにこのようにした」今までどのブックにもプロの話でも聞いたことがないコメントでした。練習グリーンでも距離感重視のパター練習を徹底しました。一日でなんと40パットも打ってしまいましたが、入りそうなパットが何度もあったのです。「今日は入らなったけど、次回は入るかも」と思えたことがストレスを溜めなかった原因かなと分析しています。

  

  

    

 後半信じられないティーショットのOBがありましたが、新しいグリップも馴染んできたように思います。
 いつも月例の予約を取って戴いている岩○さんは、日本のゴルフ場でプレーしなかったコースはないと豪語されるほどのゴルフ猛者です。宮崎のフェニックスCCのバーカウンターにはブランディーをボトルキープしてあるそうです。私とは一回り以上年齢が違うにも関わらず、バンカーや寄せには思わず見入ってしまうプレーが随所にあります。今日もバンカーで「砂を多くとりすぎた」と自分のミスを悔いていらしゃいましたが、薄くとったり厚めに入れたりしてきたからこその言葉でした。今日私は3度もバンカーでミスショットしましたが、非常に為になる言葉でした。今でもゴルフに熱い思いを持たれているI氏の姿勢を見習い、改めて新グリップ、新パター打法、落ちてくる体力に対応しながら自分なりのスイングを追及して行こうと思った月例となりました。

 

 明々後日は阪神のいつもの仲間と関西屈指の難コース、パインレークGCでのラウンドです。

 背中の痛みも少し気になりますが、サポーターでしっかりガードして頑張りたいと思っています。

 


「台風19号接近直前の美々卯うどんすき&ハルカス展望台」

2014年10月15日 | Weblog

    

    

     

    

    

    

 台風19号が関西上陸直前にも関わらず、あべのハルカス・近鉄百貨店の来場者は一杯でした。最近の百貨店の好調さがうなづけます。近鉄百貨店専用駐車場に車を止めたのは約束時間の12時20分前。そこからハルカス展望台があるタワー館へ。展望台への当日券を求める人達を横目にハルカスダイニングがある13階へ。エレベーター前でかなり待たされましたが、ぎりぎりの12:00ジャストに到着。奥出夫婦はすでに待っており、ウェイティングされているお客様を通り過ぎて個室っぽい4名席に案内されました。美々卯のうどんすきを食べるのは息子が赤ん坊の頃、両親と堺の美々卯以来ですから約30年ぶりです。鍋料理というのは、最近は美味しい出汁が販売されているので、自宅で食べても結構美味しくいただけます。鍋料理のいいところは、口をつける箸を鍋の中でつっつけ合って食べて、親しみを感じ合う点でしょうね。

    

    

    

   

 昨年同窓会で40年ぶりに再会を果たした7歳の頃から大親友奥出隆成君、今年の夏、堺CCで初ラウンドを楽しみました。そのとき、次回合う時は夫婦2組で食事をしようと約束を交わしていたのです。素敵な奥様の美幸さんとわが連れ添い正子の4名でのうどんすきTIMEは、あっとういう間に過ぎていきました。高校卒業以降の大学時代の話、就職してからの話やその後のお互いの状況、そして奥さんとの馴れ初めまで、2時間では話しきれないほどの充実した、そして幸せを感じるひとときとなりました。
 食後は16階カウンターでネット予約を確認し日時指定チケットを手にして、いざ地上300mの展望台へ。日本一高い場所から、ぐるっと360度大阪の街が眼下に見られるのはやはり圧巻でした。大阪城や通天閣の低さに少し驚き、長居公園や大泉緑地や住吉大社、住吉公園の近さに驚かされました。四天王寺の伽藍や天王寺動物園が真下に見えて、改めて地上300mの高さに感激しました。来てみて良かったと思わずにはいられませんでした。美幸さんがゴルフを始められたと聞いたので、いつか堺CCを一緒にラウンドしましょうと約束してハルカスを後にしました。

  

 7歳から家族ぐるみで付き合いが始まり、一番の幼なじみとなり、そして大親友となり、しかも高校の同窓生となった二人。幼なじみとの夏のゴルフの次は、夫婦二組での楽しい食事会。このような喜びに満ちた時間に遭遇できるのは、そう滅多にはないと思います。常ではない出来事、私は<無常>の一つだと考えています。写真に写る4人も後50年も経てば誰一人この世に存在しないことも<無常>なら、こんな素晴らしい時間を共有できるのも<無常>だと思うのです。もしかしたら奇跡と無常は、実は表と裏のような関係かもしれません。若い頃は時間に限りがあることに気づきもしません。半世紀以上も生きてくると様々な死に遭遇し、自らの限りある時間を考えてしまうものです。そんなとき、幼なじみとのゴルフや楽しい食事会は、まるで奇跡のような宝物に昇華します。私の亡き母と卒寿を迎えられ今もお元気な千鶴子お母様との友情が、こうして二組の夫婦に素晴らしい時間をプレゼントしてくれているのです。奇跡と云うほかありません。


「圭、涙の優勝!」

2014年10月06日 | Weblog

  

やりました!

ジャパン・オープンテニス、圭、涙の優勝です!

  

  

 本当に苦しかったのでしょう、勝利が決まって泣き出した圭を見たのは初めてです。

  

圭は自分が思う体力の限界を超えた中での勝利、間違いなく大きくステージを上げたに違いありません。

ラオニッチは今年12月で24歳、圭は25歳になります。今後もこの二人のライバル関係は続くと思います。

ラオニッチはインタビューで「今大会3回目の準優勝インタビューで少々嫌気がさしています」と笑顔で答えていました。

   

  

圭は今夜、すでに予選が始まっている上海に向かうそうです。

なんというハードなツアー生活か。久しぶりにライブでテニス観戦しましたが、とても疲れました。

やるもの観るのもゴルフや野球の5倍は疲れそうです。

「圭、本当におめでとう!ロンドンでのファイナル・ゲームに向かって頑張れ!」

  


「雨の狩人」

2014年10月02日 | Weblog

「檻に入れられた獣は、エサを与えられなければ餓死するだけだが、野生の獣はエサがなければ、ふだんは襲わない獲物に向かう。自然の淘汰が、より大きくて賢い個体だけを行き残らせれるように、法の淘汰が、巨大暴力団を生き残らせた」  

     

 大沢在昌の狩人シリーズ第4弾『雨の狩人』では、新宿署組織暴力対策課のベテラン刑事(主人公)と本庁刑事が、地下化していく巨大暴力団の若頭と繰り広げる熱い死闘を描いています。このシリーズに填った一番の原因は、主人公のマル暴刑事を取り囲む人物の熱い姿にあります。法を犯す人間にも関わらず、その熱い魂に<HOT HEART & HOT HEAD>の私が共鳴してしまうのです。新作『雨の狩人』では、その登場人物の過去をミステリアスに描いて読者を戸惑わせながら、やがて焦点が合ってくる展開が秀逸と言えます。とりわけこの狩人シリーズでは、大沢氏も意識して、今まで描かなかった熱い連中を登場させているように思えてなりません。  

     

 小説でも映画でも登場人物の熱さが感じられる物語に惹かれます。誰かのために、何かのために、必死で生きようとしている姿に感動してしまうです。

ここで私が想う<魂を揺さぶるHOTシネマ>を挙げてみます。

・「フレンチ・コネクション」

・「ゴッドファーザー」

・「レジェンド・オブ・フォール」

・「ブラザー・フッド」(韓国映画NO.1)

・「さらば、わが愛/覇王別姫」(中国映画NO.1)

・「タイフーン」

・「息もできない」

どの映画も非常に熱いのでヤケドしないようにご注意を!