GOODLUCK'S WORLD

<共感>を大切に、一人の男のスタンスをニュース・映画・本・音楽を通して綴っていきたい

ワインと肉料理の店「遊山」(幻の店<ラコント>チーフとの最高のひととき)

2012年06月09日 | Weblog

6月6日  水曜日

私が最後に支配人をした店、それがフレンチ&イタリアン「ラコント」。 

その時のチーフとセカンドとの久々のひととき。 

いい別れ方は最高の再会を用意してくれる。 

同じ釜の飯を食べ、共に走り回り、共に汗をかいた仲間との再会。 

人生にはこんな輝くようなひとときがある。 

生きていくのは決して容易くはない。 

しかし、懸命に生き抜いてさえいれば、多少のプレゼントは待っているようだ。 

                 

現在、高井チーフは大阪市内の南船場では少し名が売れている「遊山」の料理長をしている。

セカンドの源さんは紆余曲折を経て、再び師匠であるチーフを頼ってきた。

ラコント時代、二人のコンビは私から見ていて最高のDUOだった。

                  

そんな二人が再び同じ店にいること自体、

この業界では奇跡に近いと言える。 是非、来店してご賞味して下さいな。

    


鹿児島産の牛肉の様々な部位を、一口ずつ食べて比べ、味の違いを確かめる。

犬鳴ポークも特産の地鶏も一級品だ。

           

最近食事量が以前の半分くらいになった私でしたが、最後までしっかり堪能できました。

前菜 オードブル そして、様々な牛の部位が、そして地鶏や犬鳴ポークが、

少量でコースのように出てくるのが、ワインと肉料理の「遊山」の特徴です。

    

 

     

食後感も決して焼き肉屋のあの胸一杯という感じではなく、とても消化がいい感じでした。

チョイスできるデザートのシャーベットとアイスクリームの組み合わせも楽しめました。

             

最後に出てきたお茶。

「うん? 何だ、この味? 飲んだことないけど、知っている味」

連れ添いといくら考えても思いつかないので、美しいスタッフを呼んで尋ねると

「コーンです」と思いがけない答えが返ってきた。

「あっ、そうか、だから知ってた味なんだ!」私は思わず声をあげちゃいました。

フレンチ出身の高井チーフならではのお遊び。

でも味と口当たりがとてもいい。

               

 

そして、お互いにとってとても懐かしい味でした。  二重丸!

休みの日に、昔のように源さんも一緒にマージャンしようという話で盛り上がり、

近日中に開催予定。これはまた楽しい時間となりそうです。

グッドラック、心からお奨めできる店です。 (60名位の団体も可能ですよ!)

               

HP:http://a-nest.co.jp/ 

TEL:            06-6265-1199       
住所:大阪市中央区南船場1-10-2 



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