GOODLUCK'S WORLD

<共感>を大切に、一人の男のスタンスをニュース・映画・本・音楽を通して綴っていきたい

「浅香山つつじまつり」(2014 4.26~5.6)

2014年04月30日 | Weblog

 自宅から6kmもないところにある「浅香山つつじまつり」を初めて見て行ってきました。こんな近くにこんなに素晴らしいツツジの名所があるなんて驚きました。近くでもまだまだ知らない場所が幾つもあるんですね。花見や紅葉に興味がなかった私でしたからツツジの名所情報はきっと右の耳から左に耳に素通りだったのでしょう。

  

   

   

   

   

   

    

    

 

   

   

    

 ユリウス・カエサル・シーザーは、『人間ならば誰にでも、現実のすべてが見えるわけではない。 多くの人は、見たいと欲する現実しか見ていない』との名言を残しています。私も例外に漏れず、「聞きたいことしか聞かない。見たいものしか見ない」傾向があったようです。いつもリベラルなスタンスや視線をもっとうに生きてきたつもりですが、どうやら何かに夢中になりすぎて心に余裕がなかったようです。

  


「二代目、朝顔の発芽」

2014年04月20日 | Weblog

「発芽だ!」

先日一晩水につけて植えた朝顔が発芽しました。

ちょうど一年前、コーナンで種を購入して、許可もえず勝手に若い街路樹の横に植えました。

たくさんの朝顔が花開き始めると多くのスタッフから

「毎朝、朝顔が花開いていると、とても心が癒されます」と告げられ、うれしく思いました。

昨年同じ時期にコーナンで購入した2種類の朝顔の二代目だと思うと感慨無量です。

今年は市民権?も得たので、大手を振って世話したいと思っています!

    

    

 

この誠実さが植物の基本スタンスなんですね。

ペットボトルの下部を切り落とし、12個の入れ物を作り、各3~5粒ほどを穴を指であけて種を蒔きました。

日確認すると9個から発芽していました。

休み明けに行けば他の3つの入れ物にも発芽を期待できそうです。

夕顔もあると思うのですが、どれかはわかりません。

これから一週間単位で写真撮りしていこうと思っています。ご期待下さい。


<堺CC:Bクラスの月例ゴルフ>

2014年04月20日 | Weblog

 腰痛やインフルエンザも完全に過去のものとなり、3月度はお休みしましたが、4月度は万全の体勢で臨んだ月例でした。だだ練習不足だけが気がかりでしたが、なんと久しぶりに80台がでました。前半はパーが1つ、パター数17の43、ダボまでで押さえられたのが良かったようです。後半はバーディー1つ、パーが3つ、パター数が18の42、合計85(35)でラウンドすることができました。ソメイヨシノやシダレ桜は散ってしまいましたが、八重桜が満開で心を癒してくれました。

    

    

 さて月例結果です。私のネットスコア66は暫定で優勝と同スコアでした。いつもは10アンダーつまりネットで62くらい出さないと優勝は難しいのですが、思わず期待してしまいました。家に帰って夕飯前に堺CCに連絡して結果を尋ねてみました。そうすると飛んでもないことが判明しました。3月度の月例を体調が悪くてパスしたことが裏目にでたのです。堺CCのメンバーは、60日間に1度はラウンドしてスコアカードを提出するルールがあるそうです。でないと競技資格を失うとのこと。私は先月体調が悪くて初めて月例を不参加しました。2月度の月例から今回の4月度の月例まで60日以上あったそうです。そんなルールを知らなかった私は愕然としましたが、メンバールールだから受け止めるしかありません。

   
「ネット66の私は、もし資格があったら結果はどうでしたか?」と尋ねてみました。そうすると「65の方いらっしゃて2位でした」と云われました。非常に残念が思いが込み上げてきましたが、もし優勝していたらもっと悔しい思いがしただろうときっぱり諦めることにしました。来月はきっとリベンジしたいと思っています。

   


「造幣局の通り抜け」(特別観桜会2014)

2014年04月10日 | Weblog

  

   

   

 大阪名物<造幣局の桜の通り抜け>は明日から始まりますが、前日に開催される「特別観桜会」に行ってきました。大阪中の施設の車がすべて来ていると思えるくらいたくさんの送迎車を駐車場で見かけました。天候も良く様々な桜をじっくりを見ることができました。入居者の方の喜んでいる表情がとてもうれしかったです。

    

   

 造幣局の桜は、明治の初めに藤堂藩の蔵屋敷から移植され、品種が多いばかり出なく、他では見られない珍しい里桜が集められました。明治16年、同時の造幣局長遠藤謹助氏の「局員だけの花見ではもったいない。大阪市民と共に楽しもうではないか」の発案で一方通行による通り抜けが始まり、夜桜は昭和26年から始まりました。 

   

 駐車場から桜の道まで結構な距離があるんです。今日お連れした方々全員が車椅子ではないので、桜の所までで疲れる方がいて大変でした。しかも折りたたみ椅子を持っての歩行などスタッフ側も大変でしたが、ぼんぼりのような桜、黄色い桜、花びらが15枚ほどもある豪華絢爛の桜を見て、「こんな桜を見たのは初めてです」「一生の想い出になりました」と全員の方に喜んで貰えました。急な病気や事故もなく今日も素晴らしい一日になりました。


「ウエスト・ワンズCCでのラウンド」

2014年04月09日 | Weblog

    

 腰痛とB型インフルエンザを克服し、ようやく体調万全でゴルフができました。場所は滝野社ICから20分、ピート・ダイ設計のウエスト・ワンズCC。このコースは以前何度もラウンドしていますが、フェアウェーやグリーンがポテトチップのようにうねっており、なかなかいいスコアが出せない難コースの一つです。前半はINから回って、ショートを2オンしてワンパットのパー。パーはこの一つだけでした。パターは何とか17で押さえられて、なんとか48。

    

   

 昼食後のOUT1番のロングホール、ティーショットがとなりのコースのフェアウェーのど真ん中まで引っかけ、グリーンにオンするまで5打を要してしまいました。そして、3パットして8。これが痛かったな。その後は冷静に攻めて、パーが4つ、パターも17でトータル44でフィニッシュ。合計で92というスコアでホールアウトしました。病み上がりで練習不足でしたが、上々としておきましょう。桜はまだまだ満開で、私たちの目を楽しませてくれました。ときどき見かける美しい紫のヤマツツジがとても新鮮でした。

    

    

 


「大阪:南港中央公園の花見」

2014年04月08日 | Weblog

4/7(月)

 出勤時ニュートラムの窓から見えてはいたのですが、初めて南港中央公園を訪れました。曇り空でしたが、お昼を過ぎてとても暖かくなってきて、絶好のお花見日和となりました。公園に入って左手の方にとてもおかしな桜がありました。同じ木の枝から白や薄いピンクや濃いピンクの花を咲かせている桜の木が何本もあり、とても驚かされました。きっと挿し木をしたのでしょうが、一度ごらんになる価値はありますよ。本日は施設から4往復もしましたが、楽しい時間となりました。

  

   

    

    

    

 

4/8(火)

 今日は午前中から来て、満開の桜の木の下でお弁当を食べながら私のワンマンライブです。入居者の方のうれしそうな表情を見ていると、本日は施設から6往復もしましましたが、十分おつりがありました。最初の曲は新しく練習したユーミンの「春よ、来い」を歌いました。春を歌ったオリジナル2曲を含め、春の歌を準備していきましたが、美味しいお弁当には勝てず私の歌は桜の木の間を一人駆けめぐっていました。入居者の方の開いたお弁当の上に、桜の花びらが何枚もひらひら落ちていくのを胸をときめかせて眺めていました。たとえ誰も聞いていなくても、こんな雰囲気でのライブを心から幸せに思いました

  

    

    

   

 


「四国徳島・眉山公園の桜」

2014年04月01日 | Weblog

 なんと昨日、今日と連チャンで四国の徳島へお迎いのお仕事を仰せつかりました。走った距離はなんと2日間で800kmにも及びました。昨日は施設長と眉山と四国大学付近に住んでいたフィピンの介護職員(3名:男子2,女子1)を、私がいる南港の特別養護老人ホームまで異動の引っ越しをお手伝いしました。本日は単独で大阪堺出身者の定期入設の研修生(徳島本部で1週間の研修後辞令式)を昨日、残っていた引っ越し荷物と共に施設まで移動しました。

    

    

    

    

    

 昨日、こんな事がありました。

 昨日、徳島吉野川に面した山の中腹にある二階建てアパートの前で、ある出来事が起こりました。フィリピンから来ている若い介護職員(26歳)が私の運転する車に乗る寸前、彼が今まで勤めていた介護施設の女性スタッフ(4,6歳の娘二人を連れて引っ越しの手伝いに来ていた模様)と、熱くハグしたのです。彼は学生の留学生として施設で2年間の研修後、大学を卒業してから2年同施設で介護職員として勤務していました。彼も女性スタッフに「色々とありがとうございました!」としっかりした日本語で最後の挨拶をしていました。子連れの若い彼女は、私の前まで来て「この子、とても誠実でしかも甘いマスクででしょ。施設ではまるでアイドルスターだったんですよ。彼をこれから宜しくお願いします」と送迎ドライバーの私に頭を下げられました。私はどぎまぎしながらも、「はい、しっかり面倒見たいと思います」と云ってしまいました。施設長は先に四国大学付近にある寮に移動していました。私は大家の最終チェックを済ませるまで立ち会い、彼を乗せて名残惜しい人達と別れを告げました。

 ハイエースの中で引っ越し荷物でガタガタ音を立てていましたが、私は初対面の彼に語りかけました。「とっても<いい別れ>だったね。大阪に来ても、そして、これから何処に行こうとあんな<いい別れ方>をするんだよ。心と心が通じ合わないとあんな素晴らしい別れができないんだ。あんないい別れが、これからのあなたの人生を作っていくんだ。そして人生をより有意義なものにしていくのだからね」彼は「はい!」としっかり理解して返事をしてくれました。 

 彼はフィリピンに住む2人の弟のために毎月4万円の仕送りをしているそうです。そのお金で2人の弟が大学に通っているそうです。熱い話に私は胸を締め付けられました。「いつかフィリピンに帰って○○会で学んだ介護技術を自国の介護施設で広げていって欲しいな。そんな立派な姿をお見舞いに来たファミリーの幼い子供達が見て、お兄ちゃんみたいになりたい、そして日本に行きたいと思って貰えるような優秀な介護職員になって欲しいな。ここでの人の輪と同じような熱い輪を自国でも広げていって欲しいな」と語ると、とてもうれしそうにいい返事を返えしてくれました。次の二人を乗せるまでの90分間、いいハグシーンを見たおかげで私はとても熱くなって話しかけていました。

 

    

    

   

  辞令式が終わるまで2時間ほど時間が余ったので、私は了解を得て桜の名所で有名な<眉山公園>を見物させていただきました。眉山はさだまさしの小説<眉山>の舞台になったところ、とても良くできた映画にもなりました。2日間で800kmのロングウェイでしたが、<眉山公園の桜見物>というておまけもあって思い出深い小旅行となりました。