身体が火照ってくることを実感するときがあると思います。どんな時でしょうか?このどんな時か気づく事がとても大切だと思っています。運動をすれば間違いなく体温が上がり、汗をかきます。筋肉を鍛え新陳代謝を促すことによって健康を促進させるわけです。このような話は本やネットにいくらでも書いてありますが、とりあえず少しだけ紹介しておきます。
人間にとって大切な行為を続行している時、体温が上がります。
一番身近な<寝る><食べる>という行為は当然体温が上がります。
『体温を上げると健康になる』の著者である齋藤真嗣医師によれば、
「体温が1度下がると免疫力は30%低下する」そうです。
(医師たちの具体的発熱の手段)
1.筋肉が多いほど発熱量が多くなるので運動して筋肉を鍛えろ。
2.半身浴を実施し、また週2日は41から42度のちょっと熱めのお湯につかって、
HSP(ヒートショックプロテイン)を高めると免疫力が上がる。
3.マフラーで首を温め、靴下で足を冷やさないように。また腹巻きがいい。
4.生姜入り料理が効果的。また、人参・大根・じゃがいも・玉ねぎなどの根菜類は、
冷えを防いでくれる食品なので摂取を心がけよ。
さて、グッドラックの処方箋は、頭のいい医師たちのお奨めとは少し異なります。上記のような行為によって発熱することを理解した上で、上記以外に発熱する瞬間をまず自覚することを呼びかけたいのです。
私の場合はと云いますと、ギターを弾いて曲作りや歌っているときがまず一番目。(兄の結婚式で歌うために、義姉に捧げる曲を作っていたときは、身体が火照ってきて眠れなかったのをよく覚えています。http://www.youtube.com/watch?v=5nQQaIiLgPw
二番目、いつまで経っても巧くならないゴルフスィングを練習場でああでもない、こうでもない、これかな、とあちこち触りながら試行錯誤しているとき。
三番目、mixiで新作日記を綴っていたり、共感できるとコメントをいただきそのコメントを考えているとき。
四番目、大沢在昌氏の新宿鮫シリーズや狩人シリーズを読んでいて、登場人物の男気に共感しているとき。
五番目、 小説や映画の展開が予想を超え、登場人物が思っても見ない成長や変貌を遂げていくシーンと出会ったとき。
六番目、好きな食事を前にして舌鼓をうっているとき。
七番目、愛し合っている人とのSEX。(恋愛している時は輝き若返る)
まだまだありますが、ワクワクや夢中になっているときは、間違いなく体温が上がっているのを感じます。夢中になることが沢山あれば、体温を上昇させ免疫力を高められる。いままで私は大きな病にかからなかったのは夢中になる機会が多かったので免疫力が落ちなかったと云いたいのです。(ホンマかいな)
女優(特に吉永小百合、森光子)や俳優、歌手(特に森進一)が、いつまでも若く見えるのは声を出して芸や唄に夢中になれる(能動的)からだったんですね。また視線を感じて生きることも限度やバランスが大切ですが、緊張感を高め皮膚や身体を引き締めるためにも役立つようです。また、歳を重ねても夢中になれる趣味があれば活き活きしている(受動的)方がたくさんおられるような気がします。
能動的or受動的な刺激の与え方には個別のバランスがあるようです。どちらに偏っても交感神経、副交感神経のバランスが壊れるようなので注意が必要ですが、「自分の身体が今何を求めているか?」、理性的でしかも感受性豊かな心で、自分の身体の本音に耳を傾けることが大切です。
「自分の本音と語り合う」(=受動的)ことができれば身体が火照ってきたことにすぐ気づくことができます。人との<共感>も容易くなります。残念ながら人は自分の本音が容易に分からない生きものだと私は思っています。何故なら他の動物は本能のままに生きていますが、人はそういうわけにはいかないのです。食って寝て出して子孫を作る、これが他の動物の本能ですが、人間はそれだけでは満足できない生き物に進化してしまったのです。だから満足(=体温が上がる)できることを探せず、安易に本能的なものに偏りがちになるようです(寝る、食べる、遊ぶ)。
アダムとイブがエデンの園でリンゴを食べたばかりに、人は文字や火を用いて文明を構築し、喜びや感動、共感を得られるようになりましたが、その反作用として憎しみや嫉妬、軽蔑、復讐、差別という負の遺産を背負い込むことになってしまいました。そして、憎しみや嫉妬や復讐も発熱することを知ってしまったのです。
話の筋が変わってきたようですが、述べたいことを要約すると
「自分の身体と本音で語り合い、内からの発熱を実感してより健康になろう」ということです。
私は何かに乗ってくると服を脱ぎだすので、体温が上がってきたことはすぐ自覚できます。
健康な身体がいかに大切かは大病を患った人はよくご存じだと思いますが、自分の身体を愛でる気持ち、身体や心の呟きに耳を傾けてみましょう。
「今日は身体は何を食べたいと思っているかな?」
自分の感情を押さえて身体に尋ねるのです。
頭の中にさまざまな料理が浮かび、食べたい料理が決まります。
そして自分も同意するのです。
こんなときの食事は間違いなく体温が上がります。
自分の身体と心は別個のものだということに気づいて欲しいと思います。
そうすれば「体温が上がる」こともすぐに自覚できるようになります。ホントです。
人間にとって大切な行為を続行している時、体温が上がります。
一番身近な<寝る><食べる>という行為は当然体温が上がります。
『体温を上げると健康になる』の著者である齋藤真嗣医師によれば、
「体温が1度下がると免疫力は30%低下する」そうです。
(医師たちの具体的発熱の手段)
1.筋肉が多いほど発熱量が多くなるので運動して筋肉を鍛えろ。
2.半身浴を実施し、また週2日は41から42度のちょっと熱めのお湯につかって、
HSP(ヒートショックプロテイン)を高めると免疫力が上がる。
3.マフラーで首を温め、靴下で足を冷やさないように。また腹巻きがいい。
4.生姜入り料理が効果的。また、人参・大根・じゃがいも・玉ねぎなどの根菜類は、
冷えを防いでくれる食品なので摂取を心がけよ。
さて、グッドラックの処方箋は、頭のいい医師たちのお奨めとは少し異なります。上記のような行為によって発熱することを理解した上で、上記以外に発熱する瞬間をまず自覚することを呼びかけたいのです。
私の場合はと云いますと、ギターを弾いて曲作りや歌っているときがまず一番目。(兄の結婚式で歌うために、義姉に捧げる曲を作っていたときは、身体が火照ってきて眠れなかったのをよく覚えています。http://www.youtube.com/watch?v=5nQQaIiLgPw
二番目、いつまで経っても巧くならないゴルフスィングを練習場でああでもない、こうでもない、これかな、とあちこち触りながら試行錯誤しているとき。
三番目、mixiで新作日記を綴っていたり、共感できるとコメントをいただきそのコメントを考えているとき。
四番目、大沢在昌氏の新宿鮫シリーズや狩人シリーズを読んでいて、登場人物の男気に共感しているとき。
五番目、 小説や映画の展開が予想を超え、登場人物が思っても見ない成長や変貌を遂げていくシーンと出会ったとき。
六番目、好きな食事を前にして舌鼓をうっているとき。
七番目、愛し合っている人とのSEX。(恋愛している時は輝き若返る)
まだまだありますが、ワクワクや夢中になっているときは、間違いなく体温が上がっているのを感じます。夢中になることが沢山あれば、体温を上昇させ免疫力を高められる。いままで私は大きな病にかからなかったのは夢中になる機会が多かったので免疫力が落ちなかったと云いたいのです。(ホンマかいな)
女優(特に吉永小百合、森光子)や俳優、歌手(特に森進一)が、いつまでも若く見えるのは声を出して芸や唄に夢中になれる(能動的)からだったんですね。また視線を感じて生きることも限度やバランスが大切ですが、緊張感を高め皮膚や身体を引き締めるためにも役立つようです。また、歳を重ねても夢中になれる趣味があれば活き活きしている(受動的)方がたくさんおられるような気がします。
能動的or受動的な刺激の与え方には個別のバランスがあるようです。どちらに偏っても交感神経、副交感神経のバランスが壊れるようなので注意が必要ですが、「自分の身体が今何を求めているか?」、理性的でしかも感受性豊かな心で、自分の身体の本音に耳を傾けることが大切です。
「自分の本音と語り合う」(=受動的)ことができれば身体が火照ってきたことにすぐ気づくことができます。人との<共感>も容易くなります。残念ながら人は自分の本音が容易に分からない生きものだと私は思っています。何故なら他の動物は本能のままに生きていますが、人はそういうわけにはいかないのです。食って寝て出して子孫を作る、これが他の動物の本能ですが、人間はそれだけでは満足できない生き物に進化してしまったのです。だから満足(=体温が上がる)できることを探せず、安易に本能的なものに偏りがちになるようです(寝る、食べる、遊ぶ)。
アダムとイブがエデンの園でリンゴを食べたばかりに、人は文字や火を用いて文明を構築し、喜びや感動、共感を得られるようになりましたが、その反作用として憎しみや嫉妬、軽蔑、復讐、差別という負の遺産を背負い込むことになってしまいました。そして、憎しみや嫉妬や復讐も発熱することを知ってしまったのです。
話の筋が変わってきたようですが、述べたいことを要約すると
「自分の身体と本音で語り合い、内からの発熱を実感してより健康になろう」ということです。
私は何かに乗ってくると服を脱ぎだすので、体温が上がってきたことはすぐ自覚できます。
健康な身体がいかに大切かは大病を患った人はよくご存じだと思いますが、自分の身体を愛でる気持ち、身体や心の呟きに耳を傾けてみましょう。
「今日は身体は何を食べたいと思っているかな?」
自分の感情を押さえて身体に尋ねるのです。
頭の中にさまざまな料理が浮かび、食べたい料理が決まります。
そして自分も同意するのです。
こんなときの食事は間違いなく体温が上がります。
自分の身体と心は別個のものだということに気づいて欲しいと思います。
そうすれば「体温が上がる」こともすぐに自覚できるようになります。ホントです。