GOODLUCK'S WORLD

<共感>を大切に、一人の男のスタンスをニュース・映画・本・音楽を通して綴っていきたい

「ゴフィン、今年も善戦、ラファ、ヒヤヒヤ勝利!」(2013年全仏)

2013年05月29日 | Weblog

 今日は身体休養日。ゴルフの打ちっぱなしにも行かず、自宅でグダグダしていようと思って、楽しみにしていた全仏のジョコビッチ対ゴフィンを観戦。昨年フェデラーに善戦したベルギーのダビド・ゴフィン、なんと第1セットでNo.1シード、ジョコビッチをタイブレイクに引きずり込んだ。本当に小気味のいい戦いぶり、しかも緩めない攻撃、観ていて痛快感が溢れてくる。ここであんなショットを放つか!?と思えるショットを連発。(圭君を彷彿させてくれる)ジョコビッチも徐々にギアを上げざるを得なくなっていった。第二セットに入っても果敢に攻撃を続けるゴフィンだったが、次第に王者ジョコビッチペースになっていった。世界ランキング58位のダビド・ゴフィン(ベルギー)は7-6、6-4、7-5でノバク・ジョコビッチにストレート負けしたが、昨年同様に善戦した。クレーコートが得意なゴフィン、グランドスラム4大会中、ハードコートが2大会(全豪・全米)もあるだけに、ハードコート克服が今後の鍵となる。彼のプレースタイルは錦織圭選手と同じだ。攻撃的プレーに天性とも感じる非凡な感性を感じる。プレーを観たのは1年ぶりだが、順調に成長してきたように見えたのは私だけだろうか。頑張れ、これからも応援したい選手だ。(ゴフィンは英国俳優のユアン・マクレガーとよく似ているので、覚えやすいはず、皆様も応援してあげて下さい!)

  

 どんなスポーツ観戦も新人発掘という楽しみがある。感性を揺さぶるプレーを常に探していると云っていい。そんな私の想いをがっちり受け止めてくれた選手がラファエル・ナダル選手だ。2005年に全仏初出場で優勝し、その後4連覇。こんな選手は他にみたことがない。私のテニス観戦を本格的(2010年、有明テニスの森 ジャパンオープンにナダルが初見参し、生まれて初めて実際の試合を観戦)にした張本人がナダルだった。
 最初の印象は「まるで(アニメのドラゴンボールの)悟空だ!」だった。後日ナダルが「ドラゴンボール」の大ファンだと知ったが、筋肉隆々の体格、ポロシャツではなくTシャツスタイルがまさしく悟空だった。もっと驚いたのがあの大きくはずむエッグボールだった。あんな攻撃的ボールを今まで観たことがなかった。そして、ボールに必死に食らいつき、常に攻撃的フルショットを放つ疲れを知らない輝く少年のようなテニスに、最初は連れ添いが、そして、私も夢中になった。
 全仏4連覇後の2009年、ナダルは怪我で途中で敗退し、フェデラーが全仏初優勝して生涯グランドスラムを獲得した。2010年以降は、あの王者フェデラーもジョコビッチですら全仏では勝てていない。

       

 ナダルの「全仏の優勝は誰にも渡さない」という熱い想いを感じているだけに、8ヵ月も膝の怪我で長期の戦線離脱し、今大会は観ていて少しヒヤヒヤものだった。第1セットを落としたからだ。その後は3セット連取して勝つには勝ったが、決して絶好調とは見えなかった。ナダルはスロースターターだ。徐々に相手を疲れさせ、相手を次第に圧倒していく。苦手だったバックハンドを克服し、攻撃的なスライスも身に付け、弱点だったサーブ力も身に付けた。しかし、怪我のためにジョコビッチに王者の地位を奪われ、長期の戦線離脱。復帰戦8試合で6試合の優勝しているが、第1試合を観る限り全盛期のショットではない。全仏だけは渡さないという熱い執念が、悟空のような全身バネの身体を本当に蘇らせるのか、はたまたその熱過ぎる想いのために古傷が悲鳴をあげないか、大ファンだけに今年の全仏はワクワクものだ。
 シャラポアの誰にも負けない攻撃的テニス、フェデラーがどこまで頑張るか、ユニクロの盟主となった王者ジョコビッチがどんな勝ち方をみせるのか、本当に見所満載の全仏テニスをこれからじっくり楽しみたい。


「心が和む雫の写真」

2013年05月29日 | Weblog

 美しいと思った雫・水滴の写真です。見ているだけで何故か心が和(なご)んできます。雫や水滴を美しい写真に撮ることができるのは、表面張力のおかげです。

    

    

    

(表面張力)液体内の分子は周りから引力で安定化されているのに対して、表面上にある分子は液体に触れていない分だけ他の分子の引力による安定化の恩恵を受けない。すなわち、表面分子は内部に比べて大きな自由エネルギーを持つことになり、この値を表面面積で割った値が表面張力の大きさとなる。単位はmJ/m2または、 dyn/cm 、mN/mを用いる。水銀は特にこの値が高く、水も多くの液体よりも高い部類に入る。(水銀:476.00mN/m、水:72.75mN/m)表面張力は、温度が上がれば低くなる。

    

    

 水滴と猫のショットもありますが、犬にはこんな表情はできません。猫も好きですが、どちらを取るかというと、私は犬派です。上記の表面張力の話は、文科系の私には全く理解できませんが、雫・水滴の写真や猫の表情には心が和(なご)みます。調和の和を<なごみ>と読むことも心が和みます。


「涙の味」

2013年05月26日 | Weblog

涙の味の違いを知ってるかい?
涙は98%が水分、あとの2%はナトリウムやカリウムなどが溶け込んでいる
誰もが1度は涙を舐めたことがあるだろう
でも涙の味の違いを知っている人は多くない
しょっぱく感じるのはナトリウムのせい
悔しいときや激しく怒ったとき感情が高ぶり
交感神経が働きナトリウムが多くでるからしょっぱくなる
感動したときやうれしいとき、悲しいとき、笑ったときにも涙はでる
この時の涙は副交感神経が働いてカリウムがたくさん分泌され水っぽい味となる

   

スリランカの高僧がこんなことを語っていました。
怒りは「猛毒」であり、怒らないことが幸福の鍵だと。
「もちろん、人間は怒るようにできています。本能です。だから怒らないということはとても大きな挑戦なのです。怒りはすべてを駄目にします。怒ることで相手はあなたの『敵』になります。敵に囲まれて、生活や仕事ができますか。また怒りは、『相手より自分が正しい』という気分から生まれるため、学ぶ態度が失われ、成長が止まります。怒りがわいてきたときには言葉を発さず、考えず、心をいったん停止させて感情が静まるのを待つことです。それは『我慢』とは違います。仕事・家庭・病気など、『この世は何一つ思い通りにならない』ことを前提とし、しかし、どうでもいいとは思わず、いかにうまく向き合うかを探る。そうした知恵が必要です」
「真の競争相手は他人ではなく、日々の向上を怠けようとする自分自身です。何事も挑戦的にとらえ、謙虚に学んで心を成長させると能力があがり、社会から頼りにされます。それは成功と云えるでしょう」
「幸せになるためには、勉強し、親や家族を大切にし、きちんと働く。悪行をせず、自分の能力を発揮できるところに住みなさい」

私は無神論者ですが、上記のような仏教の教えにはとても共感します。

あなたが流す涙の味は「ナトリウム味? それともカリウム味?」

  


「お弁当は毎日のラブレター」

2013年05月23日 | Weblog

中学に上がるとき、母が私に尋ねた。「お弁当のおかず、何しょ?」

私は大好物となっていた「トンカツ!」と即答した。

 実は幼い頃からずっとトンカツを食べるとジンマシンがでて、家族の中で私だけがビフカツを食べていた。しかし、下半身に毛が生えだした頃から、何故か急にトンカツの油が大好物になってしまったのだ。
 1965年当時、実家は粉浜商店街(南海本線:住吉大社~粉浜)で2軒の店を営業していて、母はその1店を任されていた。宮崎県や鳥取県から高卒の住み込み従業員を雇い(多いときで5名)、賄いのおばさんが洗濯や食事を作っていた。しかし、私のお弁当は、その賄いさんが来る前に作らなければならず、母の仕事だった。母は3年間、5軒先の内山精肉店のトンカツを買い、翌日私の弁当のおかずにした。そして、私は3年間、トンカツ弁当を食べ続けた。

 昨年阪神を退職したが、今年の3月11日からまた働き出した。中学・高校の6年間、その後のフリーターの時期も含めると10年位息子の弁当を作り続けた連れ添いは、まさか、また弁当を作ることになるとは考えもしなかったはずだ。私自身考えもしなかったが、毎日弁当を持って仕事に行くことが、とても新鮮に感じ始めた。飲食業に就職した私は、常に現場の飲食店で食事を済ませてきたからだ。連れ添いの弁当箱を開けるとき、時々中学時代の弁当が蘇ってくる。母は私にこう尋ねたことがあった。
「明日もトンカツでええのか?」「うん」私はいつも即答した。
3年間トンカツ弁当を食べると、何故か最初の年で決めていた。今思うと母との思い出作りという気持ちが心の何処かで働いていたような気がしている。『3年間トンカツ弁当』という二人だけの絆だ。

    

    

    

 連れ添いが私のために作るお弁当は、毎日3,40分の時間をかけている。弁当の蓋を開けるとき、いつも新鮮な気持ちで「今日は何かな?」という想いがこみ上げてくる。息子はずっとこんな弁当を食べ続けたのか、これじゃあグレるはずがないなと思った。
 ラジオのCMで「お弁当は毎日のラブレター」というコピーを聞いたが、本当にその通りだと思う。30歳になった息子もこの意味が十分理解できるはず。そして、商売で忙しいにも関わらず、3年間トンカツ弁当を作り続けた祖母も気持ち、ただ黙々と食べ続けた私の想いもわかってくれるはず。

 家族の絆とはこんな何気ない日常の事実が何本も組み合わさって頑丈になり、しかも思い出すともいつも温かい想いがこみ上げてくる、そんなしろものだ。息子には祖母の純真な血が流れている。そして、私と連れ添いのhotで誠実な血も流れている。いずれ誰かと絆を結ぶ。ひょっとするとすでに誰かと絆を結び始めているのかもしれない。ただ気づいていないだけかも… 周囲の人がすべて誠実な人ではないかもしれない。でもあなたはいつもどんな人にも誠実であって欲しい。絆はそんなときに生まれるものだからだ。絆は求めて得られるものではない。自分の血の中に、純真でhotで誠実な血が流れていることを覚えておいて欲しい。気づく人はすでに気づいているのだから。


「永遠のゴルフ仲間 アークよかわGC」

2013年05月22日 | Weblog

 本日のアークよかわGCでの結果は? 西岡(51.41. 92)、川田(48.43. 91)、西田(49.45. 94)でした。私の前半スコア、何とOBが3発それだけでも6打損しています。しかし、そのおかげでスイングの問題点が明確になりました。後半スイングが安定してラストは怒濤の4連続パーで締めくくれました。(後半6パー)このまますぐに堺CCでの月例に出たいくらいです。グリーンは夏を迎えるにあたって整備の最中で穴だらけでした。ボールがポンポンはずむので斜め上から打つ青木パットを止めて、今売り出し中の松山秀樹のゆっくりした大きなストロークをまねて打ってみたがこれが良く入りました。

    
 
    
 この3人で回るラウンドが最も楽しく、冗談や大笑いして緊張感がなくなることもありますが、本当に童心に戻れるような気がしてならりません。ゴルフの最大の魅力はきっと童心に戻れることでしょうね。
 左足下がりのつま先上がり、つま先下がりが最も苦手な寄せでした。バンカー内ではうまく打てたことがありませんでした。しかし、今日はことごとくうまくいきました。出来そうな気がしていたのです。「今まで何度も失敗を重ねてきたことが、勇気をくれた」そんな感じです。最も苦手にしていたショットに自信がついたことを非常に嬉しく思っています。

    

    
 インパクトまで決して頭と軸を動かさず、「ヘッド・ビハインド・ザ・ボール」を守りつつ、打ち出したい方向線上にヘッドの重みを感じながらヘッドを放り出す。右肩は遅れて自然に回す。今日前半のハーフでOBを3発打ちましたが、そのとき原因が分からずじまいでした。後半真っすぐいい球が3球続けて打てたとき、自分なりにスイングを分析すると、上記のようなスイングをしていたようです。また練習の課題ができました。

 人は失敗を重ねた方がいいようです。失敗のために萎縮してしまう人が多いようですが、そんなことを恐れず新たな試みに挑戦するのです。新たな挑戦なので失敗しても自分を許せます。数多くの挑戦はきっと自分自身を新たな次元に誘ってくれるのではないかと思っています。過去を振り返ると新たな挑戦は、決してゴルフのようなスポーツだけでなく、人生でも同じように思います。一度きりの人生じゃないですか、やれることはどんどん挑戦してみましょうよ!

「永遠の仲間」(今高フォークソングクラブの同期)

2013年05月19日 | Weblog

2年ぶりに同期の瀬川(旧姓)さんが大阪に帰ってきたので、同期会を開催。

瀬川さんはお昼に関学の同窓会に出席し、2次会を止めて私たちの会に出席、つまり同窓会の梯子となります!

    

     

    

    

 彼女とノーちゃんと良公君と私の4人は、今高時代、幻の<四暗刻>というグループを組んで「キダタローのスタジオ貸します!」というラジオ番組に出演し、合計で8,000円の出演料を貰った仲間であります。その録音時に、拓くんや恵子ちゃんも付き添いできてくれました。

    

    

    

   

本当に忘れられない輝くような思い出です。高校2年生の時ですから、1970年、何と43年前の話です。そのメンバーがまたこうして集まれる幸せはそう巷にないと思っています。この素晴らしい仲間との出会い、そしてお互いの健康を心から感謝したいと思います!

PS住所:西区靱本町2-6-15 (06-6225-5032)

味は私たち全員が大小判を押します!HPなどはありません。店主いわく、変な人まで来たらいやだからとか。いまどき信じられない営業スタンスです。とにかく一度ご利用下さいませ!

人は生きていく中で、お世話になる人や仲間、お店(or店主)が絶対に生じるものです。そんな方々にいつか恩返しをしたいと考えています。<恩返し>という大それた気持ちではないかもしれませんが、そんな気持ちを大切にしたいと思っています。私は若い頃、「礼儀と感謝」の気持ちを知らずに育ちました。東京の大学を卒業する頃、ようやく親に感謝する気持ちが生じ始めました。その後、就職してたくさんの上司の方々、私を支えてくれた仲間たち(=部下)に出会い、礼儀を教えていただきました。最近、年賀状を書くとき仲間たちへ感謝の気持ちが特に溢れてくるようになりました。人より時間を要したように感じていますが、これも私なりかなと思っています。皆様、本当にありがとうございます!

最後の写真、ノーちゃんがかなり酔っぱらい顔です。でも左の淑子さん、恵子さんは、拓君なみに飲んでいるにもかかわらず、ぜんぜん平気な顔ですね。右端の恵子さんは私と同じく下戸でございます。

イギリスのパブ(居酒屋)に仲間と飲みに行くと、たくさん飲める人ほど多くの金を支払ったことから、ハンディキャップが生まれたと聞いています。大学2年生の頃、イギリスの黒色の箱形タクシーに乗ったとき、同じ距離なのに3人と1人で乗ったときの料金が違っていました。3人の方が高いのです。理由を聞くと「重い分だけガソリンをくう」と云われ、とても感動した覚えがあります。あの合理的思想がその後の私の思想体系の根本になっていったような気がします。


「結露しない真空断熱タンブラー」

2013年05月16日 | Weblog
 少し前に結露しないガラス製のコップを私が割ってしまい、今度は割れないものをと探していましたが、ついに見つけました。サーモス製の真空断熱タンブラーです。連れ添いは本が好きなのでテーブルが結露で濡れるのがお嫌い。彼女がネット探してきたコップだったのですが、洗おうとしてすべって見事に私が3個とも割ってしまったのです。今日帰宅したらアマゾンから届いていたので、すぐに試してみました。1時間前に氷とオレンジジュースを入れたのですが、水滴は皆無、コースターいらず。氷も殆ど解けないのです。まさしく魔法瓶のコップとお考え下さい。当然ですが、熱いコーヒーも冷めにくいとのこと。本当に優れものです。ただ一つ気に入らないのは飲み口がまろやかではなく、金属的なのが難点です。このカップは2個で約2,500円。本当にお奨めできます。
   
 フットマッサージャー(フジ医療器:kcー200 32,000円)は、昨日近くのヤマダ電気で購入しました。これも少し前まで使っていたフットマッサージャーが壊れてしまったので、ネットで探していたのです。でもこの種の器具は自分の足で試してからと思っていました。以前の器具は約20年使用し、その間に3度故障し、岡山県の製作所に送って修理したもらいました。本当に気に入っていたのです。ゴルフ場の浴室には幾つも同種の機器が置いてありますが、本当に欲しいと思えるほとんどありませんでした。でも写真のモミーナというフットマッサ-ジャー、本当に良くできていました。器具に足を入れ、動き出したときの心地よさはかつて経験がないほどでした。実は今も器具の中に両足を入れて書いています。足が疲れやすい人にお勧めしたいです。優れものです!

   


「再就職して飛距離が伸びた!?」

2013年05月15日 | Weblog

 左手首を痛めてサポーターまで購入したにも関わらず、休日にはまた、ゴルフスミノエに行ってしまう愚かな私。先日、吹き流しの230Yを越えるティーショットを連発すると語りましたが、このゴルフスミノエでの数字を見て下さい。150発打ったのですが、下段の左写真は(ヘッドスピード42.3・飛距離240Yショット)は、その中で最も良かった数字でした。こんな数字はかつて出たことがありません。下段右の写真は、本球が練習球の中に混じっていて、最後まで残しておいて打ったらこんな数字が出たのです。本当に驚きの数字です。こんな数字も初めてでした。

     

 通勤で歩く距離(約3km)は、とても身体にいいように実感しています。また施設での仕事は決して力仕事ではないのでしが、以前の仕事と比較すると、考えられないほど身体を動かしています。再就職して約2ヶ月、今までにない運動量が足腰を鍛えたのかもしれません。(ドライバーのシャフトをR→S、10.5°→9.5°の変更がありますが…)
 最後に貰っていた阪神での給与と比べれば遙かに少ないですが、金では得られない大切なモノを授かっているのかもしれません。ストレスがない仕事だというのは想像していましたが、肉体的にもとてもいい仕事のようです。

   

「タイガー78勝目!」

2013年05月13日 | Weblog

タイガーが78勝目を挙げた! 

ただ、その一勝は決して平坦な道のりではなかった。

14番で引っかけて池に入れ、ダブルボギーを叩いて4人に追い付かれるという大波乱がまっていたのだ。

しかし、タイガーは「勝つことができると自分に言い聞かせて」

踏ん張り、16番でバーディーを奪った。

 

追いかけるジェフ・マガード、セルヒオ・ガルシアが17番で相次いで池ポチャして脱落して勝利をつかんだのだ。

18番、池を恐れずドローボールでピンをデッドに攻めて、

すぐに歩き出したタイガーの瞳は自分の勇気を褒め称えているように輝いて見えた。

 

見ていて久しぶりに興奮したゴルフトーナメントだった。

300試合で78勝を挙げたタイガー、今年はこれで4勝目。


いったいこれから幾つ勝つのか、本当に楽しみになってきた。

おめでとう、タイガー!

       


「5月度、ゴルフの月例結果」(堺CC)

2013年05月12日 | Weblog

 今日はいいスコアで出る予感がありました。左手首の鈍痛と練習不足。無理のないゴルフ(力を入れたくても入れられない)が好結果になるだろうという予感でした。ハーフ39が出たとき何となく似ていたので、家を出るときから携帯ショットをバンバン撮っていました。  

   

   

 さて、結果は? 45.42の87、ネット(ハンデ19を引く)では68なので4アンダーということになります。同じ組でラウンドした方(同じハンデ)が、また驚異的なスコアで回りました。42.39の81、ネットでは62なので、なんと10アンダーです。きっと優勝するでしょう。私はうまくいけば3位か4位には入賞できないかなと甘い考えを抱いています。それにしても、また30台を目の前で観ました。  私も後半、いいペースだったのですが、意識し始めるとゴルフは非常に難しくなってくるものです。ラストの2ホールをボギー、ダブルボギーで42になってしまいました。39を出したときは意識し初めても、「このまま行ける」という堅固な自信が自分自身に充満していました。あの自信の根っこは、いったいなんなんでしょうか。  

    

 先週見た39.38、今日見た39も、ゴルフは非常に似通っています。安定感のある力強いティーショット、正確で力強いアイアン、カップの手前で曲がらない力強いパット、その三拍子です。共通するのは<力強さ>と私には思えました。その<力強さ>は当然豊かな練習量に裏付けされたものですが、もう一つ、あるような気がします。それは自信だと思います。その自信が力強い気持ちを生み、運までも引き寄せるのでしょう。  私たちが学ぶべき人生のスタンスとどこか似通っていると感じています。接する人を裏切らず誠実に時を重ね、同時に自らを磨いて行くことで初めて身について行く自信、その自信が人望を集めそして、運までも引き寄せていく。しかし行く道に決して平坦な道なく、山河さえも行かねばならない。勇気を持って最後まで力強く歩みたいと思っています。


「間近にシングルの腕前を満喫!」(滝野カントリー倶楽部 迎賓館コース)

2013年05月08日 | Weblog

今日は一緒に回った貞岡氏の素晴らしいゴルフに度肝を抜かれてしまいました。
兵庫県の滝野カントリー倶楽部・迎賓館コースでの出来事でした。
阪神時代の仲間(川田氏&西田氏)と私は、貞岡氏(昨年ゴルフスミノエで知り合った私の友人)の素晴らしいゴルフに仰天、まさに度肝を抜かれてしまいました。

貞岡氏(44,39,38)
私  (54,50,50)
川田氏(47,44,50)
西田氏(47,53,47)

    

一緒のパーティーで30台を連続して観たのは今回が初めてです。
30台が出ても次のハーフも30台で回った人は誰もいなかったということです。
それだけ、連続は難しいのです。
このコースは決して距離もあり、決して容易いコースではありません。
私は特に苦手にしています。80台で回ったことは1度もない難コースの一つです。
それだけに39.38の77には度肝を抜かれてしまいました。

    

貞岡氏の39の内訳は6パー、3ボギー。
38の内訳は1バーディー、6パー、1ボギー、1ダブルボギーでした。
観ていて本当にワクワクものでした。
特にバーディーを取りに行った4mのパット、
最終ホールの4m弱のパーパットは気持ちの入った素晴らしいパットでした。
またご一緒したいと思いました。

 貞岡氏の年齢は私よりも一回り近く若く、学生時代はテニスをやっていたそうです。決して体格に恵まれているわけではないのですが、飛距離は凄いものがあります。(約平均270Y)練習量もハンパではなく、ゴルフスミノエの仲間ではトップクラス、実力も周囲が認めるトップクラスです。練習場ではいつも私はスイングをチェックしていただいています。これからも宜しくお願いしまーす!


「驚愕の生ゴスペルATC5.4」

2013年05月04日 | Weblog

仕事を終えてATCトレードセンター駅から豪快なコーラスが聞こえてきました。

「???」

プラットホームまで降りていた私は駅を出てATCに向かいました。

そして、この驚愕の生ゴスペルに出会いました。

●「驚愕の生ゴスペルATC 5.4」(youtubeへ)



実は今日は音楽付いていました。
仕事場の施設でギターを見つけ、「あっ! ギターがある!」と口走った為に
「弾けるんですか?」と突っ込まれ、「少し…」と答えました。
そして、テーブルの上にギターコード付き名曲集まで置いてあったのです。

1曲目は「君といつまでも」
2曲目は「上も向いて歩こう」
3曲目は童謡の「七つの子」
4曲目は唱歌の「春の小川」
5曲目はフォークソングの「なごり雪」
 …
こんな調子でギターで初一人ライブが始まりました。
そして、なんと1時間以上も70歳を越える人たちのすぐ横で歌っちゃいました。

この階のリーダーに「週に一回は必ず歌いに来て下さい!」とおだてられてしまいました。

その後、ショートスティの男性をリフト車で松屋町まで送った帰り、
クリスタ長堀の交差点でライブ活動としているグループを発見。(17:00頃)

エレキヴァイオリンとギターのグループで「カンロリーロード」を演奏していました。
仕事中ではなかったら、きっと立ち止まって聞き入っていたでしょう。

そして、施設に帰り帰宅途中のATCでこのゴスペルに出会ったのです。

本当に今日は音楽付いていました。