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冬空の寒風に咲くサクランボの花

2021年02月16日 22時35分00秒 | Weblog

冬空の寒風に咲くサクランボ



( 近所の空き地のサクランボ 2/16  )


昨日(2/16)

散歩(チャリンポ)で

堤防を走っていると

堤防下の空き地に

キレイな花が咲いているのに

気がついた


あっ、あれは

「サクランボの花」だ


今年も 花を咲かせてくれたか


薄ピンク色の可愛い花々が

咲き出している


日当たりのいい枝先や

幹の下にも幾つか咲いている


まだ冬の青空に向かって

薄桃色の花が

寒風に吹かれながらも

可愛くしなやかに咲いている


北国は 暴風雪雨


東北は 福島県沖の地震


春には まだまだほど遠いが

こちら南国九州は

一足先に早春を迎えつつあります


東日本に住んでいる人たちへ


早春は もうすぐですよ!



ps 2021.2.17 草稿

毎年 初夏になると

このサクランボは

可愛い実をスズナリに成らせます

その頃になると

鳥たちが啄みに訪れます

時には 人も採ります

私も たまに何個か頂きます

甘くて素朴な味がします

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サザエさん 長谷川町子生誕百年に

2021年02月16日 22時07分00秒 | Weblog

サザエさん

 長谷川町子生誕100周年 2020 

 長谷川町子美術館&長谷川町子記念館



  花いっぱい運動で植えられた花  2/12 )


今日(2/15)

FM ラジオで 

長谷川町子さんのことが

放送されていた

 NHKFM トーキングウィズ松尾堂

「生誕100年・長谷川町子と

  作品の世界を振り返る」)


ゲストの方(女性)は

記念館・美術館の学芸員とかで

松尾さんとアシスタントの二人と

トーキング(会話)をされていた


町子さんは

佐賀県生まれの福岡県育ち

ドラマ「マー姉さん」の主人公でもある


母の後押しで 漫画家として

デビューされたそうだ


初期の頃は 絵本作家として

作品を描き その後

我が国初の女性プロ漫画家として

長期にわたって 

「サザエさん」などを連載して

執筆を終了した後に また

絵本の作成に復帰されたそうだ

(絵本は  生涯で全20冊だったとか)


町子さんは 

早くに父親を亡くされ

その後 母親の支えで

独り立ちできるまでに

成長されたそうだ


また 町子さんは

好奇心の強い人だったらしい


落語が好きで 2本に録音して

カセットテープが 擦り切れるまで

何度も愛聴していたとか


そして

(作品の中で)サザエさんが

オシャレであったように

町子さん自身も とてもお洒落で

帽子や靴、洋服、メガネなど

先端の物を身につけていたそうだ

  全体の様子は 女優で歌手の

江利チエミさんに似ていたらしい  


「サザエさん」のテレビ放映は

51年目を過ぎたそうだ

1969年(昭和44年)10 4  〜)

私が 18歳になる頃

スタートしたことになる


昔 朝日新聞をとっていた頃

紙面では連載中だったと思う

テレビでも 自分はもちろん

子どもたちが生まれてからも

よく見ていたのを覚えている


漫画は 

ブラックユーモアな

「いじわるばあさん」が

結構面白くて 昔

買って読んだ記憶がある


ps 2021.2.15  草稿 2.16 追記

NHKFMラジオで紹介していた

2/14 バレンタインデーの日にも

アニメ・サザエさんは

放映されていた


先ほど Wikipediaで調べると

長谷川町子さんのことが

いろいろとわかって興味深かった

因みに 町子さんは

私の母より10歳年上の方であった

19925月末に 病気のため

  72 歳で亡くなっている

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晴天を衝け(第1回)※渋沢栄一の生涯と明治の黎明期

2021年02月16日 10時32分00秒 | Weblog

青天を衝け(第1回)

  ※渋沢栄一の生涯と明治の黎明期


  熊本の真冬の晴天  白川にて  2/9 )

大河ドラマが始まった


「青天を衝(つ)け」だ


吉沢亮さんが

主人公の渋沢栄一役を務める


(幕臣から官僚、そして  実業家まで

波乱万丈の人生を送った渋沢栄一に

ついては 下記の記事やネットを

参照してください)


「麒麟がくる」でもそうだったが

今回も映像が鮮やかでとても綺麗だ


特に 私は

農村風景が美しいと思った


田や畑の緑

藍の草や桑の木

そして カイコ棚やカイコたち

(藍草は  お茶の葉っぱに見える)


近くの谷や川や野道


映像を見ていて 私は

遠い少年時代を思い出して

ジワリと懐かしさが湧いてくる


私が子どもの頃

父親の実家では

カイコを飼っていて

そこに泊まった時は

夜中に カイコたちが

サワサワサワサ‥と

夜中桑の葉を食べている音とか

桑の葉の匂いとか

貰ったカイコを家に持ち帰り

引き出しで飼っていたこととか

いろんなことを懐かしく思い出す

(もう 50年以上も昔の話だ)


親には注意されたが

こっそりと桑の実を食べたのも

その頃で 甘くて美味しかった


水戸藩や大江戸のことも

ドラマでは 様子がよくわかる


栄一(小林優仁さん演じる)は

優しいお母さんや厳しい父親から

学問や命のこと 生きることや

生活(仕事を)することなど

様々なことを学んでゆく


その中で とりわけ

次のような言葉が胸に残った

 

☆  上(かみ)に立つ者の心構えを

 きちんと持つこと

 我が喜びから人さまの喜びへ

 自分の幸せと共に

 人々の幸せを守ることを

 わが志(こころざし)とせよ

☆  自分の胸に問えば

 何が本当に大事か

 真(まこと)のことが分かる

 自利より他利を考えよ

(父親市郎右衛門(小林薫さん)や

母親ゑい(和久井映見さん)の

言葉から)


コロナ禍の今

軸足が定まらず キョロキョロと

辺りを見回してばかりで

肝を据えて 泰然自若として

人々や国民を先導している人が

あまり見受けないような気がする

(扇動している人は多いけれど)


組織や集団の上に立つ者は

常に組織や集団のこと、そして

地域や国のことにまで配慮すること

この基本的なことを忘れるなと

今の渋沢栄一は強調するだろう

(それだけ今の組織の長たちは

 視野が狭く 人間のスケールが

 狭くなっているように思う)


和久井映見さんが 

母親・渋沢ゑいの役

 TVドラマ「デート〜恋とはどんなものかしら〜」では 

主人公・薮下依子の母親・小夜子

39歳で早世)の役で好演

今回は 

渋沢ゑい(しぶさわ・えい)の役を

自然体で好演している


冬には羽織を手にして栄一を追いかける姿が「羽織のおゑい」と呼び親しまれるほど、栄一を愛情深く育てた慈愛の母。お人好しで情け深く、「みんながうれしいのが一番」の精神を幼き栄一に教える。(NHKドラマ・ドラマトピックスより一部引用)


今後 栄一の

ゑいと市郎右衛門との関わりが

楽しみだし 

新屋敷や尾高家の人たちとの交流も

気になる

もちろん 徳川慶喜との関わりも‥


ps 2021.2.14草稿 2.16 追記


先ほど 藍染といわゆる草木染との

違いについて調べたが 

このことについては 後日にでも‥


以下 毎日新聞 電子版より引用

「大河「青天を衝け」 見どころは走る吉沢亮か草彅剛のオーラ?」(2021.2-14)


主人公は2024年度から1万円紙幣の図柄になる渋沢栄一。幕末から昭和初期まで、激動の時代に何度も挫折を経験しながらも未来を切り開いていく姿を、今伸び盛りの俳優、吉沢亮さん(27)が演じる。栄一に日本資本主義の父という知識はあっても、どんな人生を実際に送ったのかまで知っている人は少ないだろう。


 栄一というと、91年の生涯で約500の会社の設立や経営に携わり、民間人として日本の資本主義のスタートをリードした人として知られる。東京電力、東京ガス、主要な銀行、JR、アサヒ・キリン・サッポロのビール3社など、栄一が関わった会社は今も私たちの生活を支えている。


大河ドラマ「青天を衝け」で渋沢栄一を演じる吉沢亮さん=NHK提供   写真は略

 そんな栄一だが、その生涯が広く知られているとはいえない。藍玉づくりと養蚕を営む富農の家に生まれたが、当時の身分制度への怒りから尊皇攘夷(じょうい)運動に身を投じ、挫折を経験。その後、京都で一橋慶喜に仕官し、財政改革などでその力を発揮する。やがて慶喜は第十五代将軍となり、栄一も幕臣となる。

 その後、慶喜の弟、徳川昭武に随行し、パリ万博に参加。見聞を広めた栄一は帰国後、明治政府で働いた後、実業界に転身。第一国立銀行など、多くの会社の設立に関わる。時代の荒波の中、倒幕の志士から幕臣、明治新政府の役人、実業家と立場を変えつつ、波瀾(はらん)万丈の人生を生き抜く。

 「若い頃はジェットコースターのような波乱の人生を送り、一歩間違えば死んでいたような体験もするが、懸命に生き抜いた人。調べれば調べるほど面白いし、かっこいい。でも『こういう人』と一言では言うのは難しい」と演じる吉沢さんは語る。




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