ツクシの佃煮はいかが?
( 画像はツクシ料理とサラダ 2/23 )
天皇誕生日の昨日(2/23)
ツクシを 一袋採ってきた
2/20(土曜) に
河原で見つけて
もう少し待つことにして
23日に見たら
枯れかかったのもあったので
まだ丈は短かったが
もういいだろうと
ツクシを摘むことにした
そこは ついこの前まで
大きめの河川工事が行われていて
立ち入り禁止だったから
今でも訪れる人はほとんどなくて
たがら
ツクシなんかに気付く人は
皆無ではないかと思うし
今時 わざわざツクシを摘む人も
ほとんどいないのではないかと思う
何年か前
カミさんが
東京・葛飾の叔母宅を訪ねた折
近くの中川を通った時に
川土手で よく伸びたツクシを
たくさん見つけたそうだ
( 都会の人は 誰も気づかず
見もしないからか?)
だが 都会の人は
ツクシなんかには見向きもしないし
叔母も食べないと言うので
カミさんは 摘んできたツクシを
都心部に住む長女宅に持って行き
佃煮にして一緒に食べたそうだ
私は 故郷の県北で
早春が訪れると 兄弟で
ツクシやセリ、ノビルなどを
沢山採って来て 母親に
煮てもらい 美味しく頂いていた
(兄は 野蒜が大好きで
時折東京から帰郷しては
野原や土手で野蒜を採っていた)
運良く採れたツクシを
かみさんが 今年も煮てくれた
淡白で素朴な味がした
コロナ禍でも
大きな工事にも生き延びた土筆は
何十年と食べて来た佃煮と
全然変わらないツクシの味だ
ps 2021.2.23 草稿 2.24 追記
今日(2/25) 河原を訪ねたら
少し手前でも ツクシが
何本かだが 顔を出していた
また 23日に採った所では
少し増えていた
だけど 今年は採らない
また来年の楽しみとしよう