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クリスマスの日に(イヴを含む)*🥘 🍗 🍰 12/24 のこと

2023年12月30日 13時29分00秒 | Weblog

クリスマス(イヴを含む)の日に*🥘パエリア&🍗チキン&🍰ケーキ➕🐈‍⬛


(  パエリア&チキン&ケーキ 12/24  )

一応戦後生まれの私は

子どもの頃(昭和30〜40年代)から

家庭でも学校でも

クリスマスの話をしたり

クリスマスプレゼントを

やり取りすることが多かった


私は かつて

ある職場で

あるお坊さんに

「あなたのお家では 

クリスマスの日は

どう過ごしておられるのですか?」

と 尋ねたところ そのお坊さんは

「子どももいるので 普通に

お祝いをしたりしていますよ」

と 笑顔で答えられた


私は ああそんなんだ

私は「知らん顔して 

やり過ごされるのかな」と

考えていたので 

ちょっと意外な感じがした


今年は ガザ地区等において

領土と宗教上のことで

武力衝突が勃発して

まだ収拾の目処が立っていない


人々の幸福を願い 

人と人を繋ぎ

社会の安寧を希求するはずの宗教が 

ともすれば 

他者や他民族との摩擦を

生じることが 

多いように思うときがある


自分たちの信ずるものを

強く支持するあまり

他宗教の信者や 

信じない人に対して

寛容性が乏しいのではと

思ってしまうことがあるけれど

みんなはどう思っているのだろうか?

ps 2023.12.30 草稿

理由はよくわからないが

今日のネット記事で

除夜の鐘がうるさいと

クレームをつける人がいて

お寺は 

その対処に苦慮しているとあったが

救急車にも文句を言う人が

現れて来た昨今 穏やかな日本も

何だか味気なくて 

世知辛い世の中になってきたのではと

古希を過ぎた蛙 🐸は 思ってしまう

フライパンひとつで簡単パエリア(レシピ)

フライパンひとつで簡単パエリア

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こんなに小さいのに!2匹のカナヘビ 12/14

2023年12月14日 12時25分00秒 | Weblog

こんなに小さいのに!

  2匹のカナヘビ 12/13



( テラスのカナヘビ 12/13  )

今日(12/13)のお昼前

庭のテラス(屋根付き)で

何やら小さな動く物がいる

体の色は 茶色🤎「カナヘビ」だ

気付かなければ 知らぬ間に

踏みつけてしまいそうな

細くて小ちゃなカナヘビさん

私の気配に気づいて

カナヘビさんは よちよち歩きで

しっぽフリフリで

コンクリート床や塵取りの上を走り

パンジーの鉢植えの中に逃げ込んだ

それからしばらくして

妻のJ がやって来て

あっ、カナヘビがいる!

と言い 2匹もいるね と私に話す

えっ、2匹⁈   いつの間にか

仲間が増えていた!

兄弟・姉妹かな?私は呟く

そのあと 妻は

時々保護猫のナナが

カナヘビをおもちゃにして

遊んでいたよ とも話してくれた

ああ、それは可哀想に‥

そういえば 先日

我が家の寝室の天井に

小さなヤモリくんがへばりつき

逆さまになってそろそろと歩いていたが いつの間にか 我が家の黒猫スミレが 床の上で その小さなモノを

おもちゃにして遊んでいた

慌てて私が手に取ると

天井を這っていただろうヤモリは

グッタリと命果てていた‥

ああ、可哀想なことを‥(後で庭の隅に埋めてあげた)

今朝(12/14)  新聞を読んでいて

絵本作家の甲斐信枝さんが

亡くなったことを知った(11/30)

信枝さんは新聞やネットによると

私の母と同年齢の著名な絵本作家だ

本屋さんに行ったら手にとってみよう

ps 2023.12.14 草稿

あまり知られていない野草や

吹けば飛んでしまいそうな小動物には

健気に、しかし彼らなりに柔軟にしっかりと生き抜く姿に学ぶことが多い

甲斐信枝さん(かい・のぶえ=絵本作家)1130日、老衰のため死去、93歳。広島県出身。葬儀は近親者のみで行った。喪主は弟誠三(せいぞう)さん。70年に第1作の紙芝居「もんしろちょうとからすあげは」を出版。昆虫や草花など身近な自然を丹念に観察した科学絵本を多数手がけた。

 代表作「雑草のくらし あき地の五年間」は絵本にっぽん賞を受賞。「ちいさなかえるくん」など作品多数。

イモリ・ヤモリ・トカゲ・カナヘビの違いは?色や見分け方

トカゲとカナヘビ

甲斐信枝さん死去 絵本作家:東京新聞 TOKYO Web

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🍋レモンの初収穫に思う

2023年12月13日 11時12分00秒 | Weblog

🍋レモンの初収穫に思う

 柑橘類*カボス、ゆず、スダチなど



( 今年初成り(3個)のレモン  11/11  

我が家の庭に

今年の春

レモンの木を植えた

それが

花をいくつか咲かせて

小さな実をつけた

植えた初期に

実をならせると

その木は ダメージを受けて

衰弱してしまうので

全摘果することが推奨される


昨年だったか

長女からプレゼントされた

柚子の木が

たくさんの花を咲かせ

実もすずなりに成ったから

私らはつい欲張って

摘果をほとんどせずに

柚子の実を 成らせてしまった

ところが その明くる年に

"いじめられた"柚子は

疲労困憊して?

開花は数個くらいで

果実は 2、3個だったが

樹勢の衰えを考慮して

全て摘果した


来年は もしかして

数個くらいは

収穫できるかしらと思う

🍋🍋🍋🍋🍋🍋🍋🍋🍋

貴重なそのレモンの一個は

11月頃に

焼酎やハイボールの中に入れて

美味しくいただいたし

残りの一個は 昨夜(12/12)

カミさんが 焼酎に入れて

美味しそうに飲んでいた

( 輪切りの残りがあったら 私も

 貰って ハイボールに入れたい)

精一杯に果実を実らせたレモンは

その後 何枚かの葉っぱが

黄葉しているのでちょっと心配だ

🍊🍊🍊🍊🍊🍊🍊🍊🍊🍊🍊🍊

柚子の木は

養生に専念したためか

昨年よりも幾分樹勢が良く

来年の花付きと実付きが

期待できそうだがどうだろうか

ps 2023.12.13

近年は 夏季が 

過去にない程異常に高音で

しかも 長期にわたるので

果樹や生き物の手入れや世話にも

細心の注意が必要だと思う

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晩秋の文芸(その弐)*11月の🍁短歌(生活短歌、時事短歌)

2023年12月10日 15時17分00秒 | Weblog

晩秋の文芸(その弐)*11月の🍁短歌(生活短歌、時事短歌)



( 川の中の川鵜(かわう)たち 12/1  

🍁秋空に冬に向かいし風ありて

  急の訪れ寂しさ募る

           短歌*白川のカエル )

 ※11/7 近年は 夏から冬への移行が とにかく早い つい先日まで半袖服を着ていたのに 今朝は長袖服に変えるという事態 心地良く凌ぎやすい秋が 早くに顔を隠すのは 残念であり寂しくもある


🍁秋風にラヴミーテンダーの曲流れ

 エルヴィスの歌葉もサワサワと

 ※11/7 NHKラジオのふんわりで プレスリーの歌声が 爽やかな秋風と共に流れてくる 公園の樹々の葉も さながら歌い踊ってるかのようだ 


🍁ザワザワとさざめいていた樹々の

  葉がカサカサと鳴る秋の野道は

 ※11/7 真夏は 高温高湿の中

木々の青葉も茂り ザワザワと揺れ動く 時は移り 季節は 徐々に秋に向かい吹く風は かろく柔らかく 頬を

撫ぜるかのように 優しく吹きつけて

樹々の葉も それに応えてサワサワと揺れ 微かな葉ずれの音を出す

やがて枯葉となって 枝枝との別れを惜しむかのように


🍁伝えても相手の胸に響かねば

  聞く耳持てど聴く力なく

 ※11/7  好きな相手なら 愛する相手なら どんな話であろうと まずは 耳を傾けて聴こうとするだろう どんなに心を込めて相手に話しても 先方に聴く耳がなければ 自分の真意や本当の気持ちは 伝わらないだろう でも 今は伝わらなくても 時期が来れば チャンスがあれば その言葉が蘇り もしかして理解してくれることが あるかもしれない それは稀有なことではあるけれど だけど それはそれで話した甲斐はあるだろうと思う どんなことも 何でも毎度毎度「聴いて」いれば それはそれで心身が持たないかもしれない 相手の人柄、信条、経歴、話すときの態度などから 総合的に判断して まず聞いて それから「聴く」こともいいと思う

 ※カヴァレリア・ルスティカーナ*間奏曲*マスカーニ作曲に聴き惚れる


🍁夏過ぎて秋が来るかと待ち望み

  憩う暇なく早(はや)冬支度

 ※11/17 NHKTV 11/17 pm.2:35〜

俳句の番組*兼題は「冬構え、冬支度・冬用意」

 ※「地球『沸騰化』」のためか  近年の「熱暑」は 高温といい長期化といい 半端ない気がする しかも その煽りでか 快適な春や秋が「(短期)消滅化」するという味気ない「二季化」に変貌して来ている有様だ それで 私らは 夏服から一気に冬服の支度を急かされる羽目になった その上 ようやく冬に慣れた頃 再び暑い夏を迎えることになるのだろう


🍁まったりと我が家の猫が膝の上

  二人で眺む画面の猫ら

 ※11/17 今日は 雨のち曇り 外は なおまだ暗く どんよりとして 散歩できるまで 録画していたテレビ番組を 夫婦で眺めながら 雨が上がるのをを待つ 番組では「猫神さま」の神社と可愛い猫たちも出てくる 我が家の黒猫スミレは 画面の猫たちを 凝視している そして 膝から降りて TV画面に近づいていく

ps 2023.12.10 いよいよ今年も残すところ20日ほど 年末に向けて 忙しい日々が続く

1️⃣匿名本音仮面 匿名正義仮面

匿名 ステレス野次馬仮面

2️⃣スリットシーズン 

 四季から二季へ?

 スリットのような春と秋

については 後日機会があるときに

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晩秋、初冬に思う🍁短歌🍂俳句✒️随想・詩

2023年12月10日 14時15分00秒 | Weblog

晩秋、初冬に思う*🍁短歌🍂俳句&✒️随想・詩

☆地域猫Sちゃんとの交流と、記憶の重なりと深まりが 二人(両者)の財産、お土産 12/7 T緑地公園にて



( T緑地でのSちゃんの姿 11/7 他 )

🍁もう少し生きてみたいな小春日に

  友猫(ともねこ)の面影抱きつつ

                ( 🍁短歌*白川のカエル  ) 

 ※11/9 この私も 古稀を越してはや72歳 地域猫のS ちゃんは 10歳前後だったろうか 人間で言えば 60〜70歳位になるか ある記事によれば 野良猫は 平均3歳位の(推計)寿命だとあったが そんなに短命なのか!と驚いた

私は 個人的には  7,8 年ほどは生きるのではと思うが それにしても 飼い猫の10〜15歳(平均寿命)と比べれば 随分と短い S ちゃんは 可愛い奥さん猫もいるようだし 元気な息子猫(小JT)も授かっているようだし 猫としては 割と恵まれた方ではないかと思う

(知人のAさんが 何年か前に Sちゃんに避妊オペを受けさせて 地域猫として生きるようにしたそうだ)

 ※ 私らは  もう少し生かして貰って

もうそろそろと思う頃に  あの世に行って  先に虹の橋を渡っていただろうSちゃんのお迎えがあると嬉しいなと思う


🍂ほんのりとパンジー匂うテラスにて  (🍂俳句*清風)

 ※12/9 小春日和の昼下がり テラスの陽だまりで暖をとりながら ブログを書いていると 妻が世話している10鉢位のパンジーが 仄かな香りを漂わせている やがて真冬になるだろうが しばしの早春の気配に 心癒される

今さっき ククッと鳴きながら 我が家のナナちゃん(保護猫)が 犬走りの方からやって来て 直ぐ車の下に行った

ナナちゃんも 束の間の小春を 楽しんでいるのかもしれない

🍁🍁🍁🍁🍁 🍁🍁🍁🍁🍁

✒️黄葉の上に黄葉

 黄葉の下にも黄葉

 黄葉の前には黄葉

 黄葉の後ろにも黄葉

 銀杏の根元付近にも

 広く広く黄葉が

 円盤のごとくキラキラと

🍁🍁🍁🍁🍁 🍁🍁🍁🍁🍁

🍁銀杏の扇の葉っぱ陽に輝(て)り

 て金の扇に煌(きら)めきており

 ※ 12/8 太平洋戦争(真珠湾攻撃)突入の日に作る。この辺りは 少し前に 銀杏の実もいっぱい落としてその匂いを振り撒いていた

当地は 散歩や地域猫の世話で

よく尋ねる大学キャンパス側

かつてここ付近は 五校と呼ばれていた(旧制・第五高等学校)

夏目漱石や小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)なども 学生に教えていた先進の旧制高等学校 だから 新制・熊本大学の校章には 熊本市の市木であり キャンパスにも多く植えてある銀杏のモチーフが描かれている


🍁メダカをば激減さした科ありて

  次の春には皆元気でと

         [科*とが]

 ※ 12/9 我が家でメダカを 育て始めて 数年余りになろうか 使い古しの火鉢を ビオトープにして 日々優しく丁寧に育てた甲斐あって 毎年夏には たくさんの子メダカが生まれて 火鉢から溢れんばかりに増えていた がしかし 冬を越した後は 何故か いつも激減してとても残念な気持ちになる 今年の春もそうだったので その原因を色々と探るのだが 決め手はない? 予想では❶ 水質の濁り ❷ 病原体の蔓延 ❸ 個体の密集による酸欠やストレスなど ❹ 水換えの回数と取り扱いの不適切さ(以前 ヌマエビとの飼育や水草との共棲、水質の濁り、頻繁な水換え等)


🍁イタリアのカスタニャッチョを

  食べたいね栗粉で作る秋の味覚の

 ※12/10 NHK TV 「グレーテルのかまど」『山の栗粉のケーキ』で紹介していた 栗大好きの私は 見過ごせない栗三昧の贅沢なスイーツである😅 生きてる間に一度は食べたいマロンケーキだ😀

🍂🌰🌰🌰🌰🌰🍂🌰🌰🌰🌰🌰🍂

トスカーナ地方は栗(カスターニャ、castanea)の産地であるが、その栗を粉にしたものを用いた菓子であり、栗の収穫が行える秋から冬にかけて作られる。秋からの冬の時期にかけては、トスカーナ地方のスーパーマケットでの販売もあるほか、各家庭でも作られる。厚さは1cm程度であるが、かつては5mm ほどの厚さであった。

デザートとして食べられるほかに、朝食や午後のおやつとしても食されている。

カスタニャッチョ イタリアのマロンケーキ【Wikipedia のカスタニャッチョの項による *一部改稿】

カスタニャッチョ

🍂🌰🌰🌰🌰🌰🍂🌰🌰🌰🌰🌰🍂

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初冬の文芸*🍁短歌&🍂俳句 12/9

2023年12月09日 13時56分00秒 | Weblog

初冬の文芸*🍁短歌&🍂俳句 12/9




( T緑地のS(Jt.)ちゃん 11月8日 )

🍁柿の実の最後の二個が川縁に

  一つになるを静かに待って

 ※12/9 木々の枝で 一つや二つだけ残っている葉や実を見ると 一抹の寂しさを覚えるし また最後まで頑張れとも思う

🍂 川縁に最後の一個柿の実の

 ※12/6  まだギリギリ2個だけになったが 柿の実 が一個になるのは いつだろうか? 最後の一個が落果したら ここも真冬を迎えるだろう


🍂二度綺麗 桜の見頃 紅葉の

 ※12/6 散歩の帰り いつも通る小さな公園の片隅に 桜の樹が 何本かある 春にはあんなに綺麗な花々を咲かせていた桜の樹が 晩秋、初冬になり 冷涼な大気の中で 樹々はすっかり紅葉を纏っている 散り残った紅葉は 夕日に映えて 振り絞るかのように紅く照り輝いている 地面には 花びらの代わりに 紅葉の錦が 広がっている 春は春色、秋は秋色で美しい


🍂堤防に秋の夕焼けシルエット

 ※12/6 堤防で 地域猫の世話をしていると 通学の学生たちが 次々に自転車で通って行く ずっと向こうの南西の空では やがて没するだろう夕陽が 堤防を通り過ぎる人を 照らし続ける 陽光のこちら側では 通り過ぎる人々が 一瞬人影のシルエットになる さながら切り絵の世界に成り変わる ああ、今日も生きた、生かされた 明日は どんな日になるだろう‥


🍁七転び八起きの達磨大師さん

  転んだ先に掴んだモノは

 ※12/9 今朝、ナナちゃん(我が家の保護猫)と散歩していると 仕出し屋さんのバンが止まっていた お坊さんの姿も見えた バンの車体には 達磨さんの絵があり その仕出し屋さんは「八起」という そこの料理は美味しくて ウチでもたまに注文をする 

察するに 道すがらの知人の家で どうやら法事があるようだ

どなたの? 帰宅後 そのことを妻と話したら 妻が親しくしていたH さん(奥さん)の13回忌ではないかと言う

元気に立ち働いていたH さんは 還暦までまだ間があるのに ある病気で急逝されて 私らは驚き悲しくなった あれから12年も過ぎたのか‥ 今日改めて偲んだ

 ※達磨大師は 仏陀(お釈迦様)、白隠禅師、良寛和尚、鴨長明、松原泰道、ひろさちや、五木寛之と共に 私の宗教観や人生観に 大きな影響を与えた方の一人だ(注・敬称略)


🍁公園は移ろう季節粛然と

  受け入れており我らも猫も

 ※12/9 今日もまたR公園に来た

一月前まで会っていたSちゃんを

思い忍び 冬初めの木々や空を仰ぎ見る


🍁ノラネコは真冬の暮らし過酷なり

  真夏も同じ健気に生きて

 ※12/9 地域猫の世話を始めて5,6年になる いつも夕方に会う堤防の八 ちゃんが お昼の散歩で見かけた 堤防の上は 冷たい風が吹くので 下の溝の陽だまりでじっとしていた それでも 屋根もなく 暖衣も暖房もなく ひたすら冷気にじっと耐えている 八ちゃんよ 夕飯食べたら 屋根付きの作業小屋の中で 寒さ凌ぎの布などにくるまって 静かに寝ているんだよ 

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虹の橋を渡った?地域猫のSちゃん

2023年12月06日 11時25分00秒 | Weblog

人生の退き際〜虹の橋を渡った?地域猫のSちゃん 11/25、12/6


(  数年以上前に Sちゃんが

生活拠点としていたT公園 11/4  )

ああ、今日もまた

私は この公園にいる

私が 地域猫のSちゃんと

会えなくなって半月を過ぎたが

もう随分昔のことに思えてしまう

長く愛用している自転車が

先日故障して暫くは徒歩に頼る

今朝は 2℃の冷えに

いきなりの冬を感じたが

それでも 真昼の陽射しは

まだ チリチリと首筋を暑くする

公園の落葉樹の枝々は

真っ赤に、あるいは 

真っ黄色に 変わって

ひんやりした秋風に揺らぎ

雲ひとつない秋空に照り映えて 

耐えきれなくなった紅葉は

時折りハラハラと散り

カラカラと転がってもいる

いつも世話をしていたベンチに座り

手持ち無沙汰(ぶさた)の私は

何するでもなく ボンヤリと

ラジオ番組に耳を傾け

用意したマイボトルのコーヒーを

一口二口飲んでは 空を見上げる

真夏も真冬も欠かさずに

ここの公園付近に来て

S ちゃんに会うことは

大変ではあったが それでも

日常生活の習慣に組み入れていて

たった5分、10分ではあったが

私らにとっては 

貴重なルーティンであったと思う

  (生活の決まり)

ps 2023.11.25〜12.5

そうこうするうちに

交流が途絶えてから

やがて一月になるが

今朝もいつも会う公園を訪ねた

会えない寂しさ

公園のベンチに座ると

会っていた日の思い出が蘇り

会えない寂しさがいっそう募る

それでも 数年以上 

お互いに会って Sちゃんは 

キャットフードを美味しそうに食べ

私は 持参のコーヒーを飲み

たまには ラジオを聞きながら

お菓子を食べたことを憶い出す

私が最後に会った11月10日は

どうやら記念の日になりそうだ‥

「さよなら、Sちゃん」と言うのは

もう少し後にしようと思う‥

コメント (2)
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