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這えば立て、立てば歩めの我が心

2023年04月30日 11時05分00秒 | Weblog

這えば立て、立てば歩めの我が心 4/25


  庭の猫ハウスで寛ぐ

  地域猫のナナちゃん4/13  


花冷えに腰痛ありて自転車を

押して四月の散歩を終える

    ( 白川のカエル )

 ※4/24 先日からちょっと気になる

持病の腰痛が 今朝 とうとう暴れ出して 布団から立てず、歩けず 仕方がないので 兎に角 這ってでもトイレには行かないと と執念で進む 何とか用を足して 次は 玄関に常備している杖を取りに行くが

またもや立てず歩けず、かがめず

体のターンや捻りもできず   それでも やっとの思いで玄関に辿り着き

靴入れの横の杖を取ろうとするが

玄関のたたきに降りようとするが

10センチほどの段差に苦戦する

壁をつたい 膝も駆使して ようやく二つの杖をつかんだ!

一つは折りたたみ、もう一つは 

今は亡き母の形見の杖  そして 両手に杖をつきながら どうにか台所に行き朝食にありつけた

それから 布団片付けは妻に頼んだ

少しの休みの後 杖をお供に

地域猫のナナとジントラの世話をした(🐈には 人の事情はわからない😅)

今日も(4/25) も 腰痛を避けて

途中から 自転車を押しての散歩

歩きながら 昨日のことを思い

ふと赤ちゃんにまつわる故事を

思い出した

「這えば立て、立てば歩めの親心」

この私も 四十数年前は  子をもつ親の一人だった

生まれた直後は 手がかかり 11日がひどく遅く感じたものだが その内に這い出すようになると いっときも目が離せずに忙しくなり  また少しすると 徐々に歩けるように.

歩けば歩くで また違ったことで

怪我や事故などに気をつけることが

増えてきて 気が抜けなかった

ところが それから四十年余

この私が「這えば立て〜」の仲間入り.年に何度も腰痛に悩まされる私は

その対策のスキルを幾つか身につけている

あれから四日目だが 腰の方は随分と痛みが減ってきて 以前通りの生活に戻りつつある

それで 今は 普段の生活で 腰への負担を極力減らすように心がけているが おそらく腰痛の方は 隙をうがいながら 徐々に悪化の道を

歩んでいくと思われるので 用心しながら 労わりながら 少しでも長く無事に過ごせればと 日々願いながら暮らしてはいる


寝る前に思うことあり朝食と

布団から無事起きれることさ

 ※4/28 仕事を辞めて 7年目

まだ寝床では 再雇用の夢を見るが

いかんせんチャンスと体力・気力が

なくて 意欲も尻すぼみ‥ まぁ、

歩けて元気なうちに 今できることを ぼちぼちするのもいいさと吾る

ps 2023.4.254.30 草稿

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緑陰に憩う【春の文芸】★俳句や☆短歌、*随想

2023年04月27日 12時54分00秒 | Weblog

緑陰に憩う【春の文芸】★俳句や☆短歌、※随想

( 画像は 四月の緑陰 4/18  

★マスクから解放されて風光る

                           (   ★俳句* 清風 )

 ※4/18 春になりコロナ禍の対応も

変わってきて 五月からは五類対応と

なるらしい 暫くは個人判断での

マクスなしだと思うが 開放感も?

☆マスクより解放されて風光る

定期検診異常なしとて 

     短歌*白川のカエル )

 ※4/18 花粉飛散も収まってきた

マスクは本来冬の季語ですが‥😅

☆検診の帰りに寄りて緑陰の

葉擦れの音に耳傾けて

 ※4/18 帰りに 自転車から降りて

  よく立ち寄っている公園の木立は

もう既に初夏の顔をして緑陰を

つくっている 私は その下に

入って 持参のコーヒーを飲む

時折り程よい風が吹き寄せてきて

今日は何だか得したような気分に。

☆息潜め若葉の頃に咽せ(むせ)返る

独り身の吾何とはなしに

 ※4/20 私は 多感な思春期に 

まだ見ぬ人のことを思い 独り身が

ずっと続くかもと考え焦り はたまた

もしかして素敵な人に逢えるかもと

薫風に吹かれ微かな希望を抱いていた

☆橋の下風集まりて吹き抜ける

あと一息と憩う吾

☆せめぎ合う春と夏とが風を呼ぶ

東西の風断続的に

 ※4/21 橋下の河川敷 空は曇り

やや強めの風が吹き付けるが

先日までの夏並みの陽気から

次第に春の気候にひき戻り

春と夏のせめぎ合いから

入れ替わりの風が吹き付ける

☆笑う山錦の山も入れ代わり

滴る山に塗り変わりつつ

 ※4/21 ついこの前に暖かい春が

訪れたと思っているうちに 山は

ドングリやサクラ、フジの花の

花盛りから 新芽若芽の枝枝が

山の頂をこんもりとモコモコにして

初夏への準備も怠りない

季節外れの寒気も去りつつあり

当地は もう直ぐ初夏の顔を見せる

ps 2023.4.184.27

最近 若い人が 短歌に興味を持ち

静かなブームを呼んでいるらしい

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前震、中日、そして本震(その1)*熊本地震*7周年

2023年04月17日 00時28分00秒 | Weblog

前震、中日、そして本震(その1*熊本地震*7周年


( 庭に咲くマーガレット 4/16 )

私らの孫娘Fは 7歳

今年の秋に 8歳になる

熊本地震の時 孫娘Fは

まだ生後半年の乳児だった

4月14日の前震と

16日の本震に見舞われ

アタフタとしている時に

孫娘たちは 見舞いとして

被災してボロボロになった我が家を

訪ねてきた( 5月 5  

前震の日は 仕事2日目

64歳の再々雇用で 

原則午前中の勤務だが

新しい職場で仕事始めでもあり

その日は 午後5時過ぎに帰宅

そして 夕飯や入浴などを

済ませた後に突然の激震が!

(当地は震度6強 屋内は

メチャクチャになり 物品が 

足の踏み場もない位に散乱!)

翌る日の朝 屋根を見ると

瓦が何枚か破損している

以前リフォームでお世話になった

Y社に連絡を取り とりあえず

屋根瓦の応急処置をして貰う

《この後のことは(その2)で

その頃は

当時の損壊した住家と 

近所にある実家の家屋を

どうしたものか思案している最中で

しかも その上に猫も保護していた

特に築後50年位の住家は

損壊がひどく 目視の認定では

一部損壊だったが 後での検査では

半壊と認定され 

解体の対象家屋となった

また 26日に保護した黒猫は

その後 我が家で飼うことにしたが

まだ乳児で ミルクが必要だった

ミルクを哺乳瓶で与えていたが

うまくいかず 結局カテーテルで

カミさんと注入することになった

そして その間も

熊本地震特有のかなり強い余震が

断続的に続いて 建物や地面は

揺れ続けているが 二人は

23時間毎の授乳に没頭した

それから その甲斐あって

5月中ごろには 授乳も

カテーテルからポンプ(注射器)に

なって 次第に直接固形餌を

食べるようになった

ps 2023416 震災7周年の日に

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冷やし中華はいかがですか?

2023年04月12日 11時58分00秒 | Weblog

冷やし中華はいかが?

4/11)


お昼の食卓の「冷やし中華」4/11 )


今日(4 )散歩から帰ったら

食卓に「冷やし中華」が

載って(のって)いた


この頃

春から冬に後戻りしたかのような

寒さが続いていて

箪笥にしまっていた冬服を

また取り出して着ている

ただ 日中は

ずっと歩いたり

自転車を漕いだりすると

さすがに身体も温まってくるので

お昼の「冷やし中華」は

冷たくて美味しそうだ


トッピングは

ハムに卵焼き、

そして 細切りキュウリに

スライストマト

それから スープ


では そろそろ

いただきま〜す!

ps 2023.4.11 草稿

朝から晩まで

地域猫の世話や

地域のボランティアで

超多忙なカミさんは

そんな中でも 時々

お昼まで用意してくれる


今日も 私は

昨夜までの有り合わせのおかずか

カップ麺でも食べようかなあと

何となく考えながら 

散歩から帰宅したので

サプライズの「冷やし中華」に

ちょっと驚き 喜んでいただいた

冷やし中華は ひんやりしていて

とても美味しかった!

妻のJさんよ

いつも美味しい料理をありがとう!😊

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零れ(こぼれ)落ちる春に〜春の文芸(弐)

2023年04月01日 11時08分00秒 | Weblog

零れ落ちる春〜春の文芸()


  権現さんと蛙 🐸爺 3/26  

厳しかった冬が

堰き止めていたから

春の草木や生き物たちは

今か今かと 遅い春の訪れに

気を揉んでいた‥

そして 3月半ばにして

ようやく 寒気や寒風が

遠ざかり 春の陽射しと暖風が

この辺りを包み込みだした

待ちきれず 開花を控えていた

草木の花々たちは 一斉に

色とりどりの花を開き

その鮮やかさや可憐さを競い合う

咲き誇った桜の枝先は

薄ピンクの花びらで盛り沢山!

サクラの花びらで溢れる枝枝は

時々吹き寄せる悪戯な春風に

堪らず ぎっしりの枝枝から

ひらひらと風に舞いながら

ハラハラと地に零れ落ちる

さながら 

掌から零れ落ちる砂のように‥

枝の桜の花がハラハラと

零れ落ちては絨毯(じゅうたん)造る

      ( 白川のカエル )

 ※3/31  今日は3月最終日。桜の

開花前線が北上中であり 

ここ熊本は満開を過ぎ 

春の悪戯風に吹かれて

根元辺りの一面は 

ピンクの絨毯が広がっていて 

眺め飽きない

枝枝の花たちは 青空に溶け込んで

地の緑にも映えて桃色絨毯を造る

去年(こぞ)の花今年は今年また咲きて

    (  清風[俳号])

去年の花今年は今年また咲きて

明くる年にも見んとぞ思う

(白川のカエル[(和歌)雅号])

 ※3.31 同じ題材で俳句と和歌を。

古希を過ぎ 72 歳を迎えんとする

身には 明日のこと、

やがて来るだろう次の年のことは 

当てに出来ず 今年の、目の前の

桜の花見こそが 大事であり

かけがえのない花見なのだ

花の宴漏れくる会話とめどなく

暮らしのことや他愛ないこと

 ※3.31 何気に聞いていると 

近況報告やスマホなどの話題らしい

春の薄曇りの下で時折薄日も射して

絶好の花見日和である

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