NHK TV 大河ドラマ
女城主直虎 遂に終わる
直虎は
仲間に囲まれながら
静かに死す
あの過酷な戦国時代で
世の非情さと残酷さと
人生の密度の濃さと儚さを
味わい尽くした直虎
怒りと哀しみと
そして
微かな喜びを抱いて
決して長くはない人生を
波乱万丈に生きた直虎
本来ならば
世が世ならば
普通に恋をして
当時の人並みに結ばれて
かわいい子供達を授かり
そこそこに幸せな日々を
過ごせただろうに‥
だけど
平和だという今の世も
ある意味 世界の戦国時代
世界のどこかで
いがみあい 罵りあい
叩きあい 奪いあい
そして だましあい
あちこちの紛争地で
銃弾や爆弾などが飛び交う
直虎たちが求めた
戦い無き世にするためには
あるいは 例え争っても
犠牲者を最小限に抑えるためには
私たちは どうすればいいのだろうか
これだけ情報や科学技術が発達した今
世界の智慧を集結すれば
争いや戦争で費やす
億分の1のお金や力で
実現できそうなものだが‥‥
どうなんだろうか‥?
Ps 12.17 草稿
ある本かニュースかで 現在 地球は 第六の生物絶滅期に向かっているようだと 予想していた もしもそれが本当ならば 今から私たちは どう振る舞えばいいのか どう生きればいいのか 自ずとわかってくるのではないかと思うが どうだろうか
恐竜学者の木村先生(北海道大学)は、12月15日NHKラジオ「すっぴん」で 、生物は いずれにしろ第六の生物絶滅に向かっている(のではないか)という趣旨のお話をされていた。地球規模の長い歴史の中の気候変動が要因ではないか。ただ、その変動に拍車をかけているのは 紛れもなく我々ヒトだろう。
戦争と軍事力の発達 そして 軍事力と科学技術の進歩 それから その科学技術の社会への還元については後日にまとめてみようと思う
世界的なグローバル化と 反グローバリズム(新鎖国主義、マイ◯◯ファースト主義〜カエルの個人的な命名)についても 後日 まとめてみたいと思う