good! カエルのぶろぐ

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早春を見つけたよ

2007年02月28日 00時25分46秒 | Weblog
ねえ 白川の堤防で 早春の使者「つくし(土筆)」さんを見つけたよ
また家の庭で クロッカスやミニスイセンたちが咲き出したよ
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春 憂(しゅんゆう)

2007年02月24日 01時19分21秒 | Weblog
あんなに待ち望んでいた春が やっと訪ねる頃
何故か 憂鬱な思いが 一緒に訪れてくる

そこはかとないこのモヤモヤは 何だろう

春は 別れと出会いのあい路

別れは寂し
出会いは 新たな緊張感を生んで
春の訪れに 小さな心臓(ハート)は震える

   … 草稿中 …

PS 2007.2.24 草稿 
今夜(23日)TV映画「隠し剣 鬼の爪」を見た 「たそがれ清兵衛」と似た内容だったが しみじみしていて楽しく鑑賞できた 片桐 宗蔵(永瀬 正敏)の生真面目さと一途さ 誠実さが良かった きえ(松 たか子)の哀れさと健気さも心に残った 江戸末期の時代の憂いのようなものを感じた
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生温いクマモトの冬

2007年02月22日 00時08分05秒 | Weblog
南国 熊本は 雪や氷に弱い

雪が ちょっと降ったり
道が 少し凍っただけで
交通網は 大混乱する

毎年 真冬は
何度か 朝から
はらはらすることがあるけれど
今年は 一度もない…

何でも 直ぐ温暖化と
結びつけるつもりはないけれど
世界のあちこちで
こんなにあったかい日が続くと
何だか変だと思ってします

寒がり冷え症ガエルは
温かい冬は 確かに助かるけれど
やはり冬は冬らしくないと
何だか居心地悪くて…

経済のグローバル化とやらで
多くの国が 争うようにモノを作り
資源を消費し 自然を壊して
それで 世界中の気候が
変になっのではないだろか
  なんて 勘ぐってしまう…

この現象は 一時的なことだろか
それとも 科学者が言うように
退っ引きならぬ温暖化の到来なのか
確かな情報を持たぬ 素人の野ガエルには
とんと検討のつかぬことだけど
長いスパンで見れば
確実に平均温度が上がっているのは実感できる
だって 子どもの頃は
真夏でも 30度を越えることって
そんなになかったし
真冬は 結構雪が降り
池などに 氷も張っていたから…

シモヤケはいやだったなあ…
冬の布団は寒かったねえ
そんな時のあんかは ぬくかったねえ

生温い今年の冬は 変にあったかくて
何だか不気味な感じがするよ

本当に 急激な温暖化の予兆なのかしら…
PS 2007.2.22 草稿 今日は「ネコの日」とか…?(2 22 で 「にゃん にゃん にゃん」だから?) 
今年は 2月半ばで 春みたいに温かいので 花粉症が 早々ともうやって来た カエルは 眼のかゆみや鼻水 くしゃみで不調です あ~あ… では
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ああ 花粉症よ

2007年02月20日 23時59分19秒 | Weblog
眼には見えねど 身体で分かる
身体はしっかり覚えているのだ

このいかんともしがたい眼の痒み
この果てしなく繰り返すが如きくしゃみ
このポタポタと垂れ続ける鼻水…

ああ ここれを花粉症と言わで 何と言おう

当たりたくもない毎年一度のこの症状
春 秋 吾を襲って来ては 困らせる

  … 草稿中…

PS 2007.2.20 草稿 今花粉症 最盛期(酣(たけなわ))
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親の検定試験

2007年02月16日 13時50分34秒 | Weblog
語学や資格など
検定試験っていろいろあるけれど
この前 親の検定試験 っていうのを
あるラジオ番組のDJが
半分 ジョークで話していた

聞いていて まさかね って思ったけれど
後で よく考えれば
半分 本気で聞くべきことかな
なんて つい思ってしまった

この頃の親は
子育てで行き詰まると
つい手を挙げてしまったり
挙げ句の果ては 
我が子に手をかけて
最愛の子どもの尊い命さえ
奪ってしまうこともある

どこの誰が 可愛い我が子に
手をかけたいだろう

きっと 子育てに戸惑ったり
疲れたりして 可愛い我が子を
傷つけてしまったり
あやめてしまったりするんだろう…
自分だって まだ親への発展途上なんだから

親は 子どもと同じ時間で一人前になってゆく
子が生まれて直ぐに 一人前の親になるんじゃないんだ

それに 独身の友人は 
いつまでも独身生活を謳歌しているようで
それに引き換え この自分は 
何だか貧乏くじを引いたみたいで…
割り切れなさだけが漠然と残る

かつて私のクニでは
子どもは私たちの子宝って言って
どんな子も 皆して可愛がったとか

フランスでは 
子どもは社会の宝って考え
社会みんなで育てるそうだ
手もカネも出してね

今 このクニでは
子どもは親の宝って思い
親だけで何とか育てようと
踏ん張っているようだ

確かに 
自分(カップル)の子どもであるのは 
間違いないのだけれど
ちょっと 気負い過ぎじゃないですか

お役所は 手もカネも出さずに
さあ 子を産め もっと産めと催促ばかり!
ちょっと 親だけに
子育ての責任負わせ過ぎちゃいませんか

これじゃあ お役所の検定試験も要りそうな…?
PS 2007.2.16 草稿  画像添付   2007.2.17 改稿  2.18 追加改稿
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くすっ! バレンタインデーに

2007年02月16日 00時37分46秒 | Weblog
くすっ!
母さんが チョコ買って来た
どれがいいかって
父さんに聞いてる

父さんはどれでもいいと応えた

その後 お姉ちゃんに電話で
どれがいいと また尋ねてる
結局 ピンクの箱に決まった

父さんのは 
美味しそうな詰め合わせに決まった

そして 母さんは
マイチョコよって
おじさん好みのチョコにした

くすっ! 変な親子ね
私には おこぼれあるかしら?

二人は 
バレンタインデーとかいう日より前に
写真で写して 美味しそうに食べ始めた

それから その日には
もう半分くらい減っていた

くすっ! 食いしん坊さんね

ずっと前 母さん
「私のこと愛してる?!」って
よく 父さんに聞いていた
くすっ! 聞かなくっても分かるのにね

その頃 母さん
「愛してるなら ほっぺにキスして」って
父さんに言っては よく困らせていた
くすっ! 父さん恥ずかしそう!

分かってても 言葉って要るんだね
態度だけじゃ 心配だから…
分かっていても 態度も要るのね
言葉って 直ぐ消えるし
態度で見えなくっちゃ 不安だから…

くすっ! 人間の大人って大変ね!

PS 2007.2.14 草稿 2.15 改稿
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大気のいたずら

2007年02月11日 01時06分51秒 | Weblog
ある朝 突然
冬空が さくっとわれた

羊のような雲たちが
真冬の青空を
メロンを包むスチロールみたいに
サクサクサクと 切り分けた

私の頭の上には
おっきなおっきな三角帽子が
どこまでも伸びている

リュック背負って 職場に向かい
私は へんてこな空見上げて
春のシッポが覗いたようで
思わず知らず くすっと笑った
PS 2007.1.30? 写真撮影 2.10 草稿 2.11 追記改稿
職場に向かう途中で ふと空を見上げると 不思議な雲が広がっていました 早速携帯カメラで何枚か写しました
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冬日の中で

2007年02月11日 00時33分34秒 | Weblog
今日は 如月上旬 冬なかば

朝風は ほほをそっとなぜてゆき
冬日の光も柔らかく
愛犬は 梅の花咲く公園の
隅の日陰に寝そべる

ベンチに寝そべれば
鳥たちのさえずり聞こえ
イヤフォンからは
嵐が丘のブァィオリンの音色が
高らかにうねるように鳴り響く

もう春が来たのかしらと
ふとそう思った今は
まだ二月の冬央(なかば)

明日はまた 冬が威張って
私たちの身を
縮こまらせるのかしら…
PS 2007.2.10 公園のベンチにて草稿 2.11 追記改稿 画像は公園の梅の花
今年の冬は かなり暖かいですね もしかして暖冬現象(人為的な?)なのかなあ?
御陰で 今夜(10日夜)から くしゃみや眼のかゆみが出て来た あ~あ! またあの憂鬱な花粉症の時期が訪れた! 早くから薬や目薬を使っていたのに… 
「嵐が丘」は バイオリニスト・川井郁子さんのCDです 華麗な曲が詰まっています 他に「ミューズ」や「レッドバイオリン」などの作品があります 先日は NHK TVに出演されていました 今後も活躍が期待される音楽家です
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ころころ と ぼろぼろ

2007年02月10日 00時02分02秒 | Weblog
  親のぼろぼろ(P-1)
清流遡って
数多の鮭が
争うように産卵する

体すれすれの水面で
鮭の父親や母親たちが
ちょっとでも早く
自分たちの責務を果たそうと
もがき 争い 
必死の思いで産卵し受精する

そして
その後には無惨な姿が
累々と散乱し 力なく流されてゆく
そうして 彼らの体は
熊や鳥たちの食糧となり
最後までその役目を果たすかのよう…

我ら人も
体を痛め
手をかけ
養い躾け
叱り諭し
お金もつぎ込んで 
ぼろぼろになりながら
長い月日をかけて子育てをする

それでも 子どもを産む機械とか…?
誰が悪いとか 誰を選べとか
先生責めて 学校責めて
委員会責めて 保護者責めて
カネ(予算)は削り 効率を狙い
生まれ来る子らは 
まるでモノであるかのように扱われ

教育は百年の計って
かつての為政者は述べたが
今は それも死語と成り果てたか…?

子育ても 20年 30年の計かもしれず
ぼんやりしてはならぬ
だが 焦ってもならぬ
愛情もって 見返りなんか望まず
辛抱強く向き合ってゆくのだ

鮭も人も その親 身体ぼろぼろ
親は 心身共ぼろぼろになりながら
無償の愛で ただ子の成長を願うのだ
その姿を見た子らは
その道違うことはなく
また例え横道に踏み込んでも
元の人の道に戻り来るであろう
親の背のぼろぼろ見ていれば…
2007.1.29 草稿中 2.7 草稿 2.9 追記・改稿

  心ころころ(P-2)
あるスーパーで
女の子が お母さんの顔を見て
ころころと笑っていた
その笑顔もころころして輝いていた

ある学校の公開学習で
10人の子どもたちが
友達と一緒にいるのが
先生とお勉強するのが
楽しくってしょうがないというように
ころころ笑顔で活動していた

紡ぎ出すコトバも 
明るくころころ転がり出ていた
おかしいときや楽しい時も
ころころ笑い声が弾けとんできた

子どものころころ 珠のころころ
子どものころころ この世の宝
子どもころころ 親の宝
子どものころころ 私の宝
2007.1.31 草稿中 2.7 草稿 2.9 追記・改稿
PS? スーパーの親子は 見ていて本当に楽しそうでした 何も要らない ただお母さんと居るだけでうれしくて堪らない というかのような眩しいほどの母子の姿でした こんなあ親子であれば とんでもない気持ちのすれ違いは起こらないでしょう そんな願いをもったことです
PS? 1年生の国語の学習であった 本当に楽しそうで 光り輝くような学習風景であった その教室には 2月初めと言うのに 爽やかな風流れ 暖かい話し声や笑い声に溢れ まるで別世界の中に居るようだった
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おとなの社会に

2007年02月07日 00時08分55秒 | Weblog
脱皮と冬眠  冬の季節に (P-四)
外は 暗くて寒く
空は 曇りて
氷雨や雪降り
私は 身も心も屈めて
やがて訪れるだろう春を
じっと待つ
暖かい時に 何度も脱皮をし
やがて 蛹(さなぎ)となり
成虫への時期(とき)を待つ
春はまだか
脱皮はいつか
私は いついつあの青空飛べる
PS 2007.2.7 草稿 
今年の冬は 地球温暖化の影響で 暖冬になっているのではと心配されている 冷え症の冬眠ガエルは 暖かい冬は 助かる気持ちもちょっこっとあるが やはり冬は冬らしく 夏は夏らしくあったがいいと思う 上の詩は 平均的な冬と生活や人生の冬季を謳ったものである 
最近社会がざわつき 職場での仕事の状況が厳しい 後で振り返れば 現代は厳冬期とか激動期とか言われるかも…? また 若者たちやおとなさえ 中々一人前の大人や社会人になりにくい状況下にある この世は 幼虫や蛹だらけのようだ
2007.1.31 草稿中
  あるある ないない (P-三)
あるある情報が 
実は 根拠がないない
でっち上げの番組作り
下請けの構造で
トカゲの尻尾切り状態では
何だか怪しい情報に振り回される視聴者の
判断能力も疑われることにもなってしまった
この飽食社会の特異な(奇妙な)クニ
この心身に何が大事か
へろへろになった私たちに
本当に必要なのは何なのか
ここいらでじっくり考えてみるのもいいだろう
2007.1.30 草稿中 近年世界中の資源や食糧などが 莫大に消費されるようになり 各国が その獲得に血眼になっている その先には どんな社会や自然が待っているのだろう… 今の私たちにできることはどんなことがあるのだろう? 
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