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宇宙と人類と存在と(2)我らは宇宙の中に在る

2020年12月04日 15時37分00秒 | Weblog

宇宙と人類と存在と(2)

 我らは宇宙の中に在る



画像は  時々立ち寄る公園の黄葉  12/4 )


夜になると

夜空を眺めたくなる


夜空を見ると

宇宙のことを考えたりする


子どもの頃

田舎に住んでいたし

照明機器も

今ほど進化してなかったから

夜は 特に冬季の深夜は

本当に怖いくらいに暗かった


その分 夜空や星々を眺めると

何かしら神々しいものを感じたものだ

天や神の意志というか‥


中学生の頃 父親が

天体望遠鏡を買ってくれたので

夜になると 月や火星などを

観察したり 昼間は 

近くの小岱山の頂上を眺めたりして

しばらく楽しんでいたのを思い出す

月のアバタ(クレーター)が

鮮やかに見えたのが感動的だった

  中型のビクセン製の望遠鏡だったが

    当時は珍しくて  高価だったと思う  


科学技術が進んだ今

人類は 宇宙空間に出かけたり

宇宙飛行士が月に着いて立ったり

月の裏側まで探査したり

太陽の衛星を訪ねて探査もしている


この前 

はやぶさが小惑星に着陸して

確か その惑星の石を確保して

やがて 地球に持ち帰る手筈だ


また C国の月探査機が

月の岩石を持ち帰る予定だが

こちらの方は

科学の進歩のための

資料集めというよりも

資源探査を企てているようだから

動機が不純そうで頂けないと思う


宇宙は みんなのものだと思う


いいや 地球を含め私らこそ

宇宙のものではないかと考える


傲慢不遜な現代のヒトは

大洋や北極海、南極に至るまで

領有を企て開発しようとしている

しかし 誰も どの国も

それらを勝手に開発し

所有する資格はないと考える


世界の主要国(政府)は

勘違いをしているのではないか


再度言う

宇宙は我らのものではない!

我らこそ 広く宇宙のものなのだ!


極論すれば 我ら人類は

目の前の石ころ一個、

野草の一本も 一からは造れないのだ


世界の大洋や北極海、そして

南極なども ヒトの所有物ではない!


ギリギリ譲歩しても

それらに含まれている資源物は

ヒトが授かり 後生大事に

感謝しながら 慈しみながら

「使わせてもらう」モノだと考える

そんな気持ちが持てない国は

それらの資源を

使わせてもらう資格はないと思う


ps 2020912.4 草稿

今日のらじるラボで

夜空の流星(群)を眺めると

気分が変わるという投稿があった

確かに 星空を眺めると

普通大きな気持ちになり

自分が何とちっぽけなものかとも

考えたりする


しかし その夜空を眺めて

星の地下資源の探査やら

それらを開発して持ち帰るやら

挙句には その資源で

ヒト稼ぎしようなんて

無粋な考えを抱くなど

とんでもないことを思いつく者が

いるもんだと思う

かぐや姫もビックリの企てだと思う

コメント
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