ワクチンと副反応(副作用)※日本の事情
( 画像は カワウ 12/9 鳥たちも
鳥インフルエンザの蔓延で大変そうです )
イギリスで 8日から
新型コロナウイルスの
ワクチン接種が始まった
ブラジルやロシア、中国でも
急ぐ仕事の部門から
試行的に開始されたようだ
アメリカの厚生機関も
ファイザー製のワクチンの承認を
前向きに検討しているようだ
国営医療制度「国民保健サービス(NHS)」のスティーブン・パウィス教授は「英国におけるコロナ禍の終わりの始まり」と宣言。その上で「史上最大の予防接種運動」を進めていくと強調した。(イギリスの動向)
(JIJI.COM 2020.12.8 より)
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☆ 各国のワクチンに対する考えの違い
新型コロナウイルスのワクチンに対しての
各国の政府や国民の向き合い方を見ると
下記の三タイプがあるように思う
Aタイプ: 石橋を叩いても躊躇う日本
Bタイプ: 石橋を叩きながら渡る欧米
Cタイプ: 石橋を作りながら
渡ろうとする中露
(「躊躇う」は「ためらう」と読みます)
B型肝炎の薬害訴訟などで
政府や医療機関が訴えられ
賠償を命じられたりしたことも
あってか 子宮頸がんワクチンの
予防接種などに対して
厚生労働省や医療機関は
とても慎重な姿勢を見せる
(児童への歯のフッ素塗布でも
多くの人が 薬害を心配し
一斉に行うのを躊躇っている)
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新型コロナウイルスのワクチンでは
そもそも日本では 治験者数が
少なすぎて 薬の効能や副反応の
検証ができにくいそうだ
また ワクチンの効果の程も
全体的に 開発と認証のスピードが
早すぎて 懐疑的な専門家も多い
一方 ワクチン供給を政治利用し
儲け話にしようと目論んでいる
そんな国も 複数あるようだ
(新型の「一帯一路」か?)
とにかく 何はともあれ
現時点では 医療関係者でも
しばらくは ワクチンの接種は
希望しないという医療関係者が
日本では 結構いるということだ
ps 2020.12.9 草稿
人の弱みや災難につけいって
儲けようとしたり 自分の言い分を
通そうとする下衆な根性は
国際社会では どうもいただけない
同じ人類どうし 大人の振る舞いを
して欲しいものだ(ある国の言動を見て)