冬の文芸(その3)短歌や俳句など
(川中の小岩に 並んで止まる鳥たち 12/21)
( 河川敷にあるセンダンの木と実 12/21 )
短日にせかされるごと風呂掃除
清風
※ 12/21 冬至の日に みじかび:
たんじつ、日短し、暮早しなどの季語
根比べ日々の自粛に三密を守りて今日も都会に住みて
白川の蛙 🐸
※今回のコロナ禍は とりわけ都市部の人たちに襲いかかっている ここ小都市熊本市も例外ではなく 感染者数は
漸増している
平時は 普段は とても快適で
何でもありの都会・都市生活だが
今回のコロナ禍や 最近の自然災害は
都市部も例外ではなく 特に大都市は
新型コロナウイルスの恰好の?感染爆発の地になっている
動脈の解離が起きて兄倒れ
コロナ禍の中検査もありて
※先週初めに 義兄が
大動脈解離という病変が起きて
緊急の入院となった
この病気は 致死率が50%位あって
1時間ごとに1% ずつ助かる率が減るらしい
たまたま義兄は その時グランドにいて
他の人たちのお陰で 早めに病院に連れていかれ 幸運にも 命拾いをしたようだ その際 PCR 検査の結果を待って
手術が遅れたとのこと 今は コロナ禍で他の病気になるのも 怖いと思う
短日も今が底なり鳥たちは
寒風の中栴檀つつく
※散歩で立ち寄った河川敷で
栴檀(センダン)の実を
盛んに突いている鳥たちを見た
そして 時折 下にいる私のそばに
パサッ、パサッと 実が落ちてくる
今日は冬至 冬空には寒風が吹いている
短日に走り回りし黒猫の
疲れしあとは椅子にて眠る
※猫は炬燵で丸くなる と言うが
確かに猫は寒がりだ だけど
我が家の黒猫スミレは 夜中や日中に 急に走り回ることがある
特に(ウンチの)排泄後は
なぜか「ハイ(high)の状態」 になって 部屋や廊下や階段をしばらく走り回る
省エネで寝るが一番布団敷き
早寝する妻NO電気ガス
※最近 めっきり寒くなったので カミさんは 寒い時は寝るが一番と 毎晩 早々と寝床に入っている
一方 私はと言えば
宵っ張りな生活だから どうしても
遅くなる しかも 毎晩 私の部屋で
黒猫スミレが 熟睡しているし‥
白鷺と川鵜が並ぶ短日に
※今日は 寒風の中 4羽の鳥たちが
川中の小岩の上に 並んで止まっていた
もちろん ソーシャルディスタンスは
しっかり守って‥ でも 近くには
いたいんだよね 種が違ってても
無責任経済回せしてみれば
感染増えてストップ掛かり
※今進行中の新型コロナウイルスは
本当に厄介だ 世界中の医学者や医師、
保健関係者などの専門家が 分析して
対応しても 中々にしぶとく
収束への道のりは 遠い
ただ 現在 ワクチン接種が進み出したので
もしかすると 感染増加は抑えられて
来年中には 収束の目処も立つかも?
しかし イギリスやイタリア?などでは
凄い勢いで ウイルスが変異しているようだから 油断はできない
短日や散歩勉強風呂掃除
※セカセカと 俳句も 漢字の羅列だ
※どんなに日が短くなろうと
毎日の散歩や学習、風呂掃除などは
生きてる限り欠かせない
本気になれば変革できる国と吾
今まで何をモタモタとして
※本気ではあると考えたいが
政府や各省庁、そして
各自治体の面々は 今まで
何をしてきたのだろうか
今も する事なす事 隔靴掻痒の感あり
また それを批判する我ら国民も
今まで こんな状況になるまで
打つ手を考えず
なぜ座視してきたのだろうか?
ps 2020912.21 草稿
阪神淡路大震災や東日本大震災などの
大きな災害が怒るたびに 皆して
手を差し伸べあって 支え合って
被害を最小限に抑え
乗り越えてきたが
政府や各省庁、各自治体は
抜本的な長期的なビジョンを
いろんな事態の想定を
果たして今まで
描いてきたのだろうか
我が日本は わが為政者は
いいや民人も
いつも外圧や外疫に押されて
ようやっと
改革の幟(のぼり)を掲げるようだ