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拠点整備作業

2015-04-05 14:48:00 | 村の活動
四十八瀬川自然村では 設立当時からの悲願・・・自分で育てたお米で 自分で「どぶろく」を造る・・・又、自給自足・エコサイクルのモデルとなるような活動ができないかを常に検討してきた。具体的にまず、どぶろくを造る場所を探し、柳川体験場の田んぼを見下ろす場所で秦野市内に「エッ!こんな場所があったのか!」と思える桃源郷のような場所・・・これを借り受け、整備を開始し、里山レストランが将来 やれるといいのですが・・・・。。
余談:「四十八瀬川自然村」創設時から10数年越しで 秦野市に対し、「どぶろく特区」の取得を働きかけている。行政の動きは鈍い。取れば 神奈川県では第1号である。実現させたいものです。

茂った雑木やツルを順次 きれいに

枯れた檜もワイヤーで引っ張り、伐採、傾斜地の土止めとして使用

隙間が空き、柳川体験場の田んぼや向かいの小高い丘(古墳らしい)もちゃんと見えるようになりました。

田んぼの間を流れる直下の水路の生き物は?きれいな水に棲む底成生物(水生昆虫等)も多く・・・カワゲラ・モンカゲロウ・ゲンジボタル(幼虫)も (左から)

カワトンボ・オニヤンマ・サナエトンボなどのヤゴ類も多く、ホトケドジョウ・シマドジョウも棲んでいます。

ホトケドジョウは神奈川県レッドデータブック絶滅危惧種にも指定されていて、貴重な生息場所でもあります。