牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

身体も喜ぶことばを使おう

2012-05-22 05:11:10 | Weblog
こんな実験があるそうです。

 AさんがBさんを後ろから抱き上げるのですが、Bさんが「今日はすごくいいことがあって、鳥みたいにフワーと心が軽い!」と、イメージして口にすると、AさんはBさんを簡単にもと上げることができるそうです。

 では反対に「今日は朝から気分が悪い。鉄みたいに身体も思いも全然だめ!」と、口にしてイメージすると、ほんとうに重くてなかなか持ち上がらないそうです。

 同じ人なのに、思ってことばにするだけで、わずかの間に大きな違いが出てしまいます。

 身体が喜ぶことばを使うだけで、入院していても、少々弱い身体でも健康が守られる幸いを経験できるのです。

 身体が喜ぶことばは何でしょうか。1998年11月に左脳内出血で倒れて以来、毎朝のように聖書のことばを告白します。

 そのことばを告白し、アーメン。ありがとうございます。告白したとおりになりました!感謝しますと宣言します。

 たとえば、「わたしは主であってあなたを癒す者です」 アーメン。信じます。主よって癒されました!感謝します。

 「あなたがたはその打たれた傷によって癒されました」 アーメン。ありがとうございます。イエス様の十字架によって癒されました!感謝します。

 「愛する者よ。あなたの魂が恵まれ栄え幸せであるように、あなたがすべてのことに恵まれ栄え幸せで、かつ健康で有るように祈ります」

 アーメン。ありがとうございます。私の魂は恵まれ栄え幸せでした。すべてのことに恵まれ栄え幸せでした。健康も守られました。感謝します。

 朝の目覚めとともに、ありがとうございます。今日もまた天国の一日です!感謝します。

 「私たちが滅びうせなかったのは、主の恵みによる。主のあわれみは尽きないからだ。

それは朝ごとに新しい。「あなたの真実は力強い」(哀歌3:22-23)と、生かされている奇跡に感謝します。

 「これは主がなさったことだ。私の目には不思議なことだ。この日は主が造れられた日!この日を楽しみ喜ぼう!」(詩篇118:23-24)と、高らかに宣言します。

 人間関係はなおさらです。ちょとしたことで相手を許せなかったり、不平や不満に心が支配されてしまいます。

 そんな気持ちがストレスとなり、身体の不調までももたらします。いつも喜ぶことは、すぐ相手を許すことです。傷つけられたことばや態度に出会うとイヤなものです。でもそれを心に入れてしまえば、自分の心にしこりのように溜まってしまいます。

 人を許すことは自分を許すことです。十字架上のイエス様の祈りに赦されている平安と喜びを忘れないようしたいものです。

 「父よ。彼らをお赦しください。彼らは何をしているのか分からないでいるのです」

 許し忘れると気持ちも晴れやかになり。体も軽やかになります。

 ありがとうございます。すべてを許しました。十字架の元で赦しました。もう忘れました。感謝します。

 心も身体も軽やかに五月朝です。

 今日もまた天国の一日です!祝福を祈ります。感謝します。

テサロニケ人への第一の手紙

5:16 いつも喜んでいなさい。

5:17 絶えず祈りなさい。

5:18 すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。

5:19 御霊を消してはなりません。

5:20 預言をないがしろにしてはいけません。

5:21 すべてのことを見分けて、ほんとうに良いものを堅く守りなさい。

5:22 悪はどんな悪でも避けなさい。

5:23 平和の神ご自身が、あなたがたを全く聖なるものとしてくださいますように。主イエス・キリストの来臨のとき、責められるところのないように、あなたがたの霊、たましい、からだが完全に守られますように。

5:24 あなたがたを召された方は真実ですから、きっとそのことをしてくださいます。



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