牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

わてらやりまっせ!出版記念会

2006-09-30 08:07:53 | Weblog
 「わてらやりまっせ!」(山中一正著・マナブックス・1260円)出版記念会が、今日午後2時より、大阪クリスチャンセンターで著者の講演や車椅子ダンス、寸劇「わてらやりまっせ!」や福音落語など、盛りだくさんの催しで開催される。

 著者の山口牧師とは40数年来の知り合いで、今日は出版記念会で祝辞を述べるよう依頼された。

 山中牧師は関西学院大学生(18歳)のときクリスチャンになりました。その当時からの知り合いで、熱心に花園キリスト教会に通い、いろんな奉仕を引き受け、大学卒業後は、大阪府肢体不自由者協会など福祉関係のお仕事に活躍しました。

 「わてらやりまっせ!」の著書は、身体障害者とともに教会を開拓し、すばらしいキリスト教会を大阪市東淀川区に建設した、今日までの歩みを正直に綴った愛の記録です。

 多くのご苦労があり、不理解や非難、さらに自らの葛藤もあったけれども現在、30-40名の障害者とそれを上回る健常者の集う教会となりました。

 それだけでなく二つの作業所と3つのグループホーム、駅近隣の喫茶福祉ショップ、さらのホームヘルパー派遣事業も行っています。

 現職は、淀川栄光教会牧師、社会福祉法人身体障害者自立協会理事長、NPOアビリティおおさか代表理事、居宅介護事業ヒューマンケアライン代表、その他です。

 大阪クリスチャンセンター(大阪市中央区玉造2-26-47)は、JR環状線玉造駅徒歩10分。地下鉄長堀鶴見線玉造1番出口を右に出て5分。大阪女学院の側です。会費は2500円(本代込みです)お近くの方参加してみたら・・・。聞いて感動!見て感動!読んで感動!

ヤコブの手紙

1:21 ですから、すべての汚れやあふれる悪を捨て去り、心に植えつけられたみことばを、すなおに受け入れなさい。みことばは、あなたがたのたましいを救うことができます。
1:22 また、みことばを実行する人になりなさい。自分を欺いて、ただ聞くだけの者であってはいけません。
1:23 みことばを聞いても行わない人がいるなら、その人は自分の生まれつきの顔を鏡で見る人のようです。
1:24 自分をながめてから立ち去ると、すぐにそれがどのようであったかを忘れてしまいます。
1:25 ところが、完全な律法、すなわち自由の律法を一心に見つめて離れない人は、すぐに忘れる聞き手にはならないで、事を実行する人になります。こういう人は、その行いによって祝福されます。
1:26 自分は宗教に熱心であると思っても、自分の舌にくつわをかけず、自分の心を欺いているなら、そのような人の宗教はむなしいものです。
1:27 父なる神の御前できよく汚れのない宗教は、孤児や、やもめたちが困っているときに世話をし、この世から自分をきよく守ることです。


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