牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

恵みの拠り頼む

2018-07-08 05:47:29 | Weblog
詩篇52篇
指揮者のために。ダビデのマスキール。エドム人ドエグがサウルのもとに来て、彼に告げて「ダビデがアヒメレクの家に来た。」と言ったときに

なぜ、おまえは悪を誇るのか。勇士よ。神の恵みは、いつも、あるのだ。
欺く者よ。おまえの舌は破滅を図っている。さながら鋭い刃物のようだ。
おまえは、善よりも悪を、義を語るよりも偽りを愛している。セラ
欺きの舌よ。おまえはあらゆるごまかしのことばを愛している。
それゆえ、神はおまえを全く打ち砕き、打ち倒し、おまえを幕屋から引き抜かれる。こうして、生ける者の地から、おまえを根こぎにされる。セラ
正しい者らは見て、恐れ、彼を笑う。
「見よ。彼こそは、神を力とせず、おのれの豊かな富にたより、おのれの悪に強がる。」
しかし、この私は、神の家にあるおい茂るオリーブの木のようだ。私は、世々限りなく、神の恵みに拠り頼む。
私は、とこしえまでも、あなたに感謝します。あなたが、こうしてくださったのですから。私はあなたの聖徒たちの前で、いつくしみ深いあなたの御名を待ち望みます。