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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

長月十一日

2017年10月30日 | Weblog

 ベルネとの連絡がついて、やれやれである。電話が混みあっていて、繋がらないのを待つこと5日。どうにか注文でき、上京には間に合いそうで、一安心する。天気を幸いに、風はあるものの布団を出す。洗濯物は直ぐに乾く。日向ぼっこに、すばるはうれしそうだ。

 掃除機を買うのに、価格が高いが、安物ばかりあっても役には立たない。ここで買っておいたら死ぬまで使える。清水の舞台から飛び降りた。年金暮らしになる前に、金を貯める騒ぎではないよ。風呂は、焚き物でしたいところだが、そこまでの材料と時間がないな。

 然し、倹約・節約を実行している。夏分には、朔日と満月で換えるが、冬場には朔日だけに立てかえる。1年を通じて枇杷湯であり、臭いは全くしない。塩で身体を擦り、湯舟には浸かるだけだ。そのお蔭で、肌は艶やかに、身体全体が温かくて冷えないので佳い。

 生姜も食べ物に入れたり、香辛料で使う。要は、旬の野菜を使えば、節約もできて、身体のためには好い。枇杷葉茶を欠かさず、時には千振も飲んで、手洗いや嗽を欠かさないことだ。年を重ねてくれば、あちこち故障する。上手く付き合って、逝きたいものである。

 若い時には、迷いや悩む度合いが多かったが、この歳になって来ると、纏っているのが煩わしい。悩んでいても明日は来る。日々、気持ちを切り換えていくことは、辛いことも、厭な日もあるが陽は昇る。時は止まらない。無駄なようで、大切な時間を大切にしたいよ。

 わたくしは、クリスチャンではないので、信仰の方は怠慢だが、マザーテレサの言葉や、それらを伝える方には尊敬の念がある。渡辺和子さんの著作には、実にたくさんの言葉が載っていいる。笑顔になるには、神さまへの契約・約束だという箇所にびっくりしました。

 どうぞ神さま、召される魂を御手に抱き取ってください。マザーの所に来るのは、生まれを、生きていることを、拒まれた者ばかり。その人等のために身を挺して行う。どんな時にも笑顔になれる。その根本をわたくしは間違えていたのだと恥ずかしい。自然を敬=神。

 暖かさが少し感じられると、いち早く蕾が綻ぶ。春やはる、梅一輪のあたたかさ。東風吹かば匂いおこせよ・・・

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