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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

枇杷葉への袋掛け着手・大潮・弥生

2025年04月26日 | Weblog

 今年は生り年に中り、寒中時に強剪定をしたが粒も大きく1枝への数も多い。雪が降り寒さも半端ない季節を堪え、結実を見て感謝の想いだ。此処までの道程には、挫折感や諦めの境地と何度も心が萎えた記憶に繋がる。

 市場に出す目的なく献上品とも異なるが、自分の納得いく味に試行錯誤を繰り返してきた。淡路島へ枇杷狩りに行き出遭った小父さん、何故か懇意に秘匿方法教わり施行してきた。朴訥な方で、初対面ながら通じたか。

 山の裾から紫龍が宙に向かうさま、彩も鮮やか風に舞う。樹に纏わりつき、くねり翔けれる姿はまさに龍神の如くありて。自然が現わせる花なれど、観る者の想いを写してか勇壮なり。南にも同様に眺めて吐く息荒く。

 枇杷葉への袋掛けが遅々として進まず、何とか数十だけを終える。大幅な剪定をした筈?鈴生り状態に、すばるの手を借りたく思う。年齢を考慮すれば、脚立も危険だし眩暈もしてくるのだわ。毎年、身体は劣化する。

 図書館まで本の返却と貸し出しに行き、ネモフィラ・鉢持参。お礼にと間引き大根葉とラディッシュ戴き、海老で鯛を釣る。この処筍三昧の日々で、散らし寿しも作る約束していることを思いだしたわ・間に合うかな。

 クリスマスローズの苗、確認したらめちゃくちゃあるではないか。鉢はあるが、身体は一つしかなく作業変格活用はできませぬ。苗も移植したからと、翌年咲くのではなく数年かかるのよ。命を育むには思いも籠るわ。

 朔日が近いと云うに、気温は不安定で朝夕の冷え込み相変わらず。晩春の時期なれど、初夏を感じることも多くなり身体へ調整怠らない。自然からの恩恵過たず。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ご報告 (matsubara)
2025-04-26 09:17:05
ささやかながらご報告いたします。

木通のかわいい芽が顔を出しました。
本当に可憐ですね。

クリスマスローズも友人に頂きましたが
こちらも繁茂しています。
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木通発芽 (アナザン・スター)
2025-04-26 09:25:18
matsubaraさま、木通の発芽、良かったです。
支柱の中だけで繁らせて、毎年剪定をされて下さい。
この時期には・来年?新芽の天婦羅も。
酢味噌和えも美味しいです。
花が咲くのは、4年後辺りでしょうか?

雄蕊と雌蕊が蔓にぶら下がります。
受粉させれば、沢山生ることでしょう。

ご丁寧な報告、感謝申します。
枇杷葉の袋掛け、今年ものんびりしています。
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