既に長月になっているのに、長雨と台風である。然し、不平を言うても、自然には抗えない。すばると追いかけっこをしながら、ブログの更新に勤しんでいる。明日は勤務なので、散らし寿しを作ろう。まあ、おだてられているのは承知で、弁当と思って。
ネットでの買い物を愉しんでいたのが、画面構成が変わってから、注文が出来なくなった。直ぐに届くのが当たり前であったのを、葉書ですれば済むことだ。やはり便利に慣れると、生活の基準が怪しくなる。品物は届くのだから、支障はないことだが。
金銭的にも、不要な物は買わずで、ちょうど好い。年金も、給料が多くあれば、返せという横暴さで、これ以上の負担には閉口。諸外国の徹底した税金の仕組みなら、増税も可能だろう。日本のように、使途不明金の多さでは、増税は止めてくれよ。
国会議員の手当てを、半分にすることから始めて、それでも尚且つ、仕事ぶりを発揮するなら納得しよう。国民の為でなく、私利私欲に走っておいて、税金は上げるわ、年金を下げるわ。許せることではない。野垂れ死にせよ、と冷やかな物言いだ。
暦の中には、四季の土用がある。夏は、特に有名であり、鰻との関係があるから知っている。秋にもあり、昨日がそれに中る。事故が多く発生していたのも、朔日で、大潮な上に、土用となると、重なってしまうのか。今時の方には、一笑に伏されそう。
フェンスの東内側に、鉢で置いてある枇杷苗が、9年には生らないのに、初花芽が枝に見えていたのが、雨に煙る中2・3輪と綻んでいる。不定期な暖かさと寒さで、異変が起きたものか。例年のことを思えば、そろそろ咲き出すこともあるが驚きだ。
渡辺和子さんの著作を、図書館に頼んでおく。わたくしには終生を神に尽くすことなど、到底できるものではないが、せめて書かれていることには、共感できる。読んでも、中々実行には遷し難く、直ぐと忘れてしまう。反省の連続であるが読んでおく。
台風のためか、縁台まで吹き曝しだ。加えて雷が遠く聴こえる。桑の木を植えてからは、避けて鳴っているが、あの音には身が縮む。稲光は綺麗だが、落ちる可能性には閉口。これを電力に生かせる発明を!原発よりは、安全な方法だと考えるが。
クリスマスローズが、立春辺りから次々に開花していく。ローズ色が多くあり、白や赤も、この後咲く。