百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

ネッカリッチ米を語る

2010-11-21 18:10:15 | Weblog

 11月21日  (日) 
         平成17年1月1日より 2,152日目
               歩いた歩数      その距離
         本日         17,509歩      12,256m
         総計   30,334,184歩   21,233,929m
パキスタン・アフガニスタン・イランからトルコ、イスタンプールに向かう。後74,630m

   毎日が多忙な日本一の米作り鈴木さんに農作業の都合をつけて貰い、朝から山崎さんと私で訪ねた。噂の通り、年季の入った庭木や泉水の庭の奥に真新しい洋館建ての邸宅だった。山崎さんはこの家に違いないと太鼓判を押して入っていった。

 応接間には何枚もの【金賞】と書かれた額が無造作に置かれていたが、私たちの接待用の茶菓はきちんと並んでいた。今日の話に前向きな姿勢を感じた。

 話は、昨日聞いたヴェトナム行きの日程を聞いて、私たちが見てきた感想から入った。そして島崎さんとの合意したヴェトナム米作産業の育成の夢物語も聞いた。さすが日本一の米作り。話を聞きながら夢の実現を確信した。

 ここで私から「今日来たのはお宅の美味いコメと私も株主であるネッカリッチを結び付けてネッカリッチ米を世に出す、仕事を遣りたい。」と提案。話を続けた。現在13町歩の米は全量自力で販売している。特別美味いコメを作るには肥料を控えるので収量が落ちるので、予約栽培で対応している。現在も有とあらゆる特殊有効成分を試用している。有名ホテルにも直納してもいる・・・などの現状を聞くことが出来たが、ネッカリッチ米には興味を示して呉れた。

 私は明日ネッカリッチの役員に紹介することを約束し、両者の合意を取り付けられるよう努めることを誓った。めでたし、めでたしとなったが、昼までに若干時間があったので、NPO日中友好育英基金の資料を渡し、辞することにした。私たち二人に鈴木さんから「取って置きのもち米です。美味しいです。」ともち米を沢山お土産に頂いた。