闘う純米酒 神亀

日本酒は難しい。

むろん、他のお酒も難しいですが、とにかく難しい。

で、どうせ難しいのだし、せっかく縁があったのだから、「花春」を飲むようにしよう、と決めたわけです。

ところが、ケーコときたら、いっつも別の銘柄を買ってきてくれるのです。

まぁ、それはそれで嬉しいし、まぁいいやと思って、会津のお酒を飲むようにしよう、と、ハードルを下げました。

さらに、ケーコが大晦日、除夜の鐘を打つ時にもらったという、ワンカップを飲んで驚きました。

「会津娘」

難しいも何もなく、ただひたすらに、旨かった。

そんなわけで、先日、わざわざ酒蔵に行って、一升瓶を買ってきたのですが、これはまだ飲んでいません。

だって、「イチローズモルト」と同様、なんだか開けるのがもったいないんだもん！


え～と、ここから「神亀」の話になります。

（1）「神亀」は、蓮田のお酒である
（2）「神亀」は、買ったことはあるものの、飲んだことはない（はず）
（3）「神亀」は、燗に合う

というわけで、川越で酒屋さんで見つけて、買わずにはいられませんでした。

最近、蓮田出身の方とおしゃべりをすることがままあって、「神亀をご存知ですか？」みたいな話題になったりもしていましたし。

しかし、蓮田市って、埼玉県民でさえも、（特に南部では）その存在を知らない人が多いなぁ・・・。

2011年11月05日の記事によると、＜私は日本酒は飲まない＞ということになっていますが、現在の私は日本酒も飲みます。

現に今も呑んでいます（「白虎隊」）。

「神亀」をきっかけにして、ハードルがどんどん下がっていくような予感があります。