山口洋子さん、亡くなっていたのですね。
「ザ・ラスト・ワルツ 「姫」という酒場 」著者=山口洋子
この本は、図書館で借りて読みました。
タイトルが目に飛び込んできて、読んで下さいな、って、訴えてきたからです。
むろん、そのタイトルはザ・バンドを意識したものです。
それって、凄く意外なことでした。
山口さんといえば、歌謡曲の作詞家として活躍された方ですし、そもそも、ザ・バンドの音楽って、極めて男性的なので、女性にその本質を理解出来るような類だとは思っていませんでしたので。
それこそ、私が彼女と別れた時に、「ラスト・ワルツ」」を聴いていたことを思い出したりもしました。
私の師匠は吉行淳之介と色川武大ですので、まだ銀座で飲んだことはありませんが、そこが特別な場所であろうことについては、理解しているつもりです。
そもそも私は、水商売の女性が大好きなのです。
今宵、私は戦いに敗れ、ひとり寂しく、我が家でブラックニッカを呑んでいます。
けれども、些かの後悔も、些かの疾しさもありません。
きっと、山口さんには、理解して頂けるのではないでしょうか。
追悼、山口洋子さん。
安らかに。
「ザ・ラスト・ワルツ 「姫」という酒場 」著者=山口洋子
この本は、図書館で借りて読みました。
タイトルが目に飛び込んできて、読んで下さいな、って、訴えてきたからです。
むろん、そのタイトルはザ・バンドを意識したものです。
それって、凄く意外なことでした。
山口さんといえば、歌謡曲の作詞家として活躍された方ですし、そもそも、ザ・バンドの音楽って、極めて男性的なので、女性にその本質を理解出来るような類だとは思っていませんでしたので。
それこそ、私が彼女と別れた時に、「ラスト・ワルツ」」を聴いていたことを思い出したりもしました。
私の師匠は吉行淳之介と色川武大ですので、まだ銀座で飲んだことはありませんが、そこが特別な場所であろうことについては、理解しているつもりです。
そもそも私は、水商売の女性が大好きなのです。
今宵、私は戦いに敗れ、ひとり寂しく、我が家でブラックニッカを呑んでいます。
けれども、些かの後悔も、些かの疾しさもありません。
きっと、山口さんには、理解して頂けるのではないでしょうか。
追悼、山口洋子さん。
安らかに。
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