ラブレター

ラブレターを頂いたのに、返事をしたためていない、ってのは、しこりになって残るもんですなぁ。

特別な方に対して、いかんともしがたく、そんな縁でしかなかったということは、何の因果だったのでしょうか。

思い出すのは、中学生の時のことで、当時、僕のことを好んで下さっていた方が、ひとりだけ、いらした（はず）。

お互いに若かったし、何もなかったのだけれども、こんな僕に、何らかの愛情を抱いてくれていたのだとすれば、今にになってですが、とっても感謝しています。

健さん

昔はわからなかったことですが、江利チエミさんって、チャーミングな方だったんだなぁ、と、胸に響いています。

高倉健さんに関してですが、養女のあれこれがニュースになっていたりとかしていましたけれども、きっと健さんは、全てを見通していたのだろうなぁ、と考えています。思っています、ではありません。

一途、ってのは、時として、罪ですなぁ・・・。

「チャーミング」って、日本語ですと、「魅力的」と訳すのが正解かのかもしれませんが、あくまで「チャーミング」ってことで、宜しくお願いします。


「テネシーワルツ」江利チエミ＋柳ジョージ＆レイニーウッド