二本足で立つ地球のすみっこ

それなりに早起きをして、カオと一緒に、花屋さんをさがしたのです。

けれども、あひるさんの花瓶は、結局、床頭台の中に収納されてしまいました・・・。

僕の勝手なイメージですけれども、元チャットモンチーのドラマー＝高橋久美子さんって、「この世界の片隅に」における、すずちゃんのような存在なのだと思っています。

むろん、すずちゃんはあなたであり、つまり、「All Is Lost」で例えるならば、Our Womanなわけですけれども。


「ハナノユメ」チャットモンチー

りんご組組長、兼、新鮮組組長へ

新撰組のような組織に、ロマン？を抱くのは、きっと、男の習性みたいなものなのでしょうねぇ。

けれども、私の基準では、シミの方がより、ヒーローだな。君はフレッシュ（新鮮）で、まだまだ可能性がたくさんあるわけだし、何よりも、私と同じ時代を生き、そうして、僕は君を知っている。

有名・無名、つまり、その名が残る・残らないとか、それはタイミングでもあるわけだから、それよりも、あくまでも自分なりの基準で人物を判断することの方が大切だと思うなぁ。

例えば、白虎隊ゆかりの山川健次郎先生は、私の心の中の偉人さんのひとり。家柄、文武両道、成績優秀、そういうことじゃない。つまり、相応しい人物だったんだ。例え彼が、いかなる時代を生きていようとも、大事な役割を担っていたんだろうな、と、そう思うんだ。

視民如傷 視官如刃

「民を視ること傷むが如し」by孟子。

上から目線だなぁ、と思いました。

「官を視ること刃の如く」byまぬけ。

何事もバランスが大事ですので、ふたつのセットが望ましいように思いました。