茨城から発信しますⅡ

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します。

写真を見ると思い出します 母と一緒にアメリカへ 1

2014-05-19 07:00:00 | 海外旅行

25年前の事ですが母が「アメリカにいる孫たちにもう一度会いたいなぁ~」

その願望を兄に伝えると9月の中旬に一緒に来て良いよ・・・

1989年9月13日 JLで成田を12:00 発、

1989年9月13日 J.F.Kenedyに11.30 着

姉の迎えでニュージャージの兄の家に着きました。

 

兄が「時差ボケ解消にゴルフが一番だよ」と到着するとすぐにゴルフ場に行きました。

 

ティーアップして前を見ると何んと藪から鹿が顔を出している!

1Rを無事終わりました、47,44で兄に11打も負けました。

9月14日

母が休んでいる合間に一人でニューヨークのメトロポリタン美術館へ行きました。

Google マップで見ると面白いですよ!

姉に道順とバスターミナル、帰りのバス停をしっかり覚えていきました。

バスターミナルからタクシーに乗るとセントラルパークに沿って走っていたが

何故か右折? さらに行くとまた右折?

メトロポリタン美術館と反対方向へ何故行くの? 

と尋ねると運転手はビックリ

方向を修正して美術館へ着きました。

 

運転手は謝り代金は要らないと云ったが 

今後二度と廻り道はしないと約束をしたので代金を渡しました。

海外を旅する時は道順をよく覚えておくことが重要だと肝に銘じました。

メトロポリタン美術館の設立構想は、1866年、パリで7月4日のアメリカ独立記念日を

祝うために集まったアメリカ人たちの会合の席で提案されています。

 

この会合の参加者の一人だったジョン・ジョンストンは、アメリカに国際的規模の

美術館が存在しないことを憂い、メトロポリタン美術館の設立構想を訴えたました。


メトロポリタン美術館は4年後の1870年に開館しています。

基金による購入や、さまざまなコレクターからの寄贈によって収蔵品数は激増し、

現在では絵画・彫刻・写真・工芸品ほか家具・楽器・装飾品など300万点の美術品を所蔵。

全館を一日で巡るのは難しいほどの規模を誇る、世界最大級の美術館になっています。

アジア館では尾形光琳の八橋図屏風、鈴木其一の朝顔屏風

とても鮮やかな青色を素晴らしく思いました。

メトロポリタン美術館は展示物が余りにも多くて一日で見るのは無理ですね。

直ぐ近くにある世界一広いセントラルパークには行く時間が無くて残念でした。

(メトロポリタン美術館のパンフレットをスキャンしたものです)

 


茨城から発信します 大塚池公園の水鳥

2014-05-16 07:00:00 | 茨城紹介

ここは水戸ICの近くにある大塚池公園です。

黒鳥のヒナ誕生がTVで案内されました。

悪天候が続き半月後の大塚池は大変貌?

黒鳥のヒナは1羽、池は干上がっています?

管理人に聞くと田植えで水は田圃へ、白鳥は北へ行きました。

白い花が咲いている!ナンジャモンジャでした。

見慣れない立派な植物、怪木や珍木に対して人々が付けた愛称です。

特定の植物の種名ではないのですね。

ヒトツバタゴを指すことが多いが他の樹種の場合もあるようです。

「ナンジャモンジャ」と名付けられる植物の樹種は、

ヒトツバタゴのほか、ニレ、イヌザクラ、ボダイジュなど様々です。

「ナンジャモンジャ」と称される理由について、

民俗学では、元々は占いや神事に利用されていたもので、

植物名で直接呼ぶことが憚られたものではないかとみる説もあります。

海鵜とアオサギ?が争いか?羽を広げて競い合っているようです。

長閑な大塚池でした。

都合でリコメ遅れます。

 

 


茨城から発信します 偕楽園のつつじまつり

2014-05-14 07:00:00 | 茨城紹介

偕楽園は茨城県水戸市にある日本庭園で

国の史跡及び名勝に指定されています。

隣接する千波湖周辺の拡張部を含めた「偕楽園公園」は、都市公園として

ニューヨークのセントラルパークに次ぎ世界第2位の面積を持つています。

岡山市の後楽園や金沢市の兼六園と並んで日本三名園の一つに数えられています。

偕楽園では毎年梅まつり、つつじまつり、萩まつりが行われます。

つつじまつりに時期は天候不順でつつじの花は盛りを過ぎていました。

偕楽園から千波湖の眺めは素敵でした。

今年は弘道館も復旧し観光客も増えているようです。

梅の実は大きくなって色づきはめています。

梅林の手入れをしていたので来年の梅まつりは

順調に行われるでしょう。

 

 


茨城から発信します 水戸市植物公園の花々 つづき

2014-05-12 07:00:00 | 茨城紹介

水戸市植物公園は近くにごみ焼却場があり

排熱を熱帯植物館で利用する特徴もあります。

熱帯植物館の花   

ラクウショウは春と秋が綺麗です。

ラクウショウはアメリカ大陸の東南部からメキシコに分布する落葉の高木。

湿潤地における生育に適しており、沼杉とも言われています。

長期間の水没に耐えることができます。

普通の場所に植栽すると気根を出すことはないが、

湿潤地に生育すると独特の気根を形成します。

松や杉は常緑樹ですがラクウショウは秋に紅葉して葉は落ちます。

池には菖蒲やコウボネが咲いています。

黄色い花が多いです。

植物園は綺麗な花が多くて楽しいですね。

秋にはアメリカ楓が綺麗です。

 

 


茨城から発信します 水戸市植物公園の花々

2014-05-09 07:00:00 | 茨城紹介

水戸市植物公園へ行くとハンカチの木の花とシャガの花が見ごろを迎えています。

毎年2~3回は来ているのにハンカチの花を見たのは初めてでした。

ハンカチノキはミズキ科の落葉高木で中国の四川省・雲南省付近原産。

花についた白い大きな2枚の苞葉が垂れ下がりよく目立つため、

日本では「ハンカチの木」や「幽霊の木」などと呼ばれるそうです。

花はハナミズキのような頭状花序になり、

2枚の苞葉(ハナミズキの場合は4枚)に囲まれ果実は堅果で複合果となります。

フランス出身の神父・生物学者であるアルマン・ダヴィッド (Armand David) が

初めて報告したため、彼を記念してDavidiaと命名されました。

現在では世界的に栽培されています。


シャガは、アヤメ科アヤメ属の多年草です。

日本の山野によく自生する多年草であるが、花が美しいことから公園や庭にも好んで植えられています。

 

緑の葉中から真っ白な花が浮きあがる様に咲く花の姿はとても美しいが、

どこでも普通に見られることから、あまり大切に扱われていないようです。