5月26日 水戸8時出発
水戸大洗IC 北関東自動車道へ
藤岡JCT 上信越自動車道で小諸IC
草笛で昼食
信州蕎麦は美味かった!
小諸懐古園に着きました。
小諸城の起こりは平安時代から鎌倉時代に始まっています。
木曽義仲の部将小室光兼が舘を築いたのが始まりです。
明治4年の廃藩置県で城の役割を終え明治13年に神社を祀り
懐古園と呼ぶようになっています。
島崎藤村像
「小諸なる古城のほとり」 島崎藤村
小諸なる古城のほとり 雲白く遊子悲しむ
緑なすはこべは萌えず 若草も藉によしなし
しろがねの衾の岡辺 日に溶けて淡雪流る
あたゝかき光はあれど 野に満つる香も知らず
浅くのみ春は霞みて 麦の色わづかに青し
旅人の群はいくつか 畠中の道を急ぎぬ
暮行けば浅間も見えず 歌哀し佐久の草笛
千曲川いざよふ波の 岸近き宿にのぼりつ
濁り酒濁れる飲みて 草枕しばし慰む
徴古館は見学出来ましたが撮影禁止、残念でした。
(懐古園は実に素晴らしい所でした。白樺湖を経由し横谷温泉へ向かいます)