水戸市植物公園のクリスマスローズ展を見に行った。
水戸市内・外のクリスマスローズ愛好家が展示したものである。
クリスマスローズの名前の由来;
クリスマスローズはキンポウゲ科ヘレボルス属の多年草。
日本でクリスマスローズというとヘレボルス属の植物を
総称しているが、本来はこの中のニゲル(H.nigerer)の英名がChristmas roseである。
20世紀後半の品種改良は主にイギリスでヘレン・バラードや
エリザベス・ストラングマンによって進められた。
「クリスマスローズ」という呼称も
「イギリスのクリスマス」に開花するという意味である。
花に見える部分は、植物学上では「花」ではなく
「萼片」という部分であるために鑑賞期間が比較的長い。
多くの品種は、クリスマスのころではなく春に開花する。
夏は休眠状態となり根は活動を休止し呼吸だけの状態となる。
園芸店などで最もよく見るクリスマスローズは
ヘレボルス・ハイブリタスである。
この種類はヘレボルス・オリエンタリスなどを含む幾つかの
無茎種の原種が交雑したものである。
交配により、育てやすく、より美しい色・八重咲き等が
作られるようになった。
こうして鉢で見られるのが良いですね
地植えは写真が撮りにくいです、花が下を向いてるので
撮るのが大変です(笑)
けっこう長く咲きています
次々交配させると、原種が分からなくなりますね(笑)
鉢植えだと、覗きこんで撮れるので良いですね(^^♪
この時期の開花ですね~♪
北海道では
春先、雪の中で咲いているのを見ます
綺麗に咲いており見事ですネ。
お蔭様でクリスマスローズの解説を
読ませて頂き、色々と知ることが出来ました。
我が家のクリスマスローズもそろそろ開花
するかもしれません。
我が家の株は 今年は花が咲きそうにないので
新人さんを連れてきたくなりましたよ(^^♪
地植えのお花は写真が難しいですねえ。
見かけます。
私もこの花を植えていますが何故か今年は
蕾の付き方が悪いです。
クリスマスローズを撮るのは厄介ですね。
一番終わりのクリスマスローズは花壇に咲いていました。
這うようにして撮りました。
クリスマスローズは種類が多いですね。
園芸店が色んな交配で新種を造っているのでしょう。
長く咲く頑丈な花ですね。