千波湖湖畔の桜は見頃を迎えていた。
何時ものようにかみさんがデパートで買い物中の暇潰しである。
千波湖と側を流れる桜川は水戸城の南側外堀の役目をしていた。
現在、千波湖の面積は約33平方メートルである。
昭和期の埋め立ての結果狭くなった。
埋め立てられた場所は、当初は田として利用されたが、
その後水戸駅南側の市街地を形成した。
戦後の食料不足時には全面的に水を抜き水田用地として
使用されたことも有るようだ。
湖の周回は3,000mで並木もありジョギングや散歩の
コースとして親しまれている。
また、千波湖は、その平均水深が、約1.0m程度であるため、分類上は「沼」になる。
ダイダラボッチ - 千波湖は、巨人の足跡だと伝えられている。
かみさんから買い物終了の知らせでデパートへ行き
何時ものように更科そばを食べて帰宅した。