ここは我が町の遊歩道である。
平成6年に県の住宅供給公社が造成したものである。
定年後、郷里に帰るか迷ったが両親と相談し
住宅公社の公募抽選に当たり、この町に住むことになった。
公園と遊歩道があり散策すると季節の花に巡り合え楽しめる。
木造りの道を歩くと姿は見えないがウグイスの鳴き声が聞こえる。
雉にカメラを向けると逃げられた。
「憩の池」にはカワセミが飛来していたが水が枯れて来ない。
築20数年経ち木橋の老朽化も目立ってきた。
すみれやタンポポが沢山咲き山桜など見頃を迎えていた。
5年前の大震災で地盤の破壊したのか池の水がなくなっていた。
最近、修復出来て池が甦ったが魚はいないだろう。
水鳥もまだ見当たらない。