我が家から那珂湊魚市場へ行くときは海門橋を渡って行く。
海門橋の側には石船に「磯節」が刻まれた碑が建ててある。
磯節は茨城県の民謡である。
歌詞;
ハーサイショネ♪ 磯で名所は 大洗様よ♪(ハーサイショネ)
松が見えます ほのぼのと(松がネ)見えますイソ ほのぼのと
荒い波風 やさしく受けて(ハーサイショネ)
心動かぬ 沖の石 (心ネ)動かぬイソ
沖の石 三十五反の 帆を捲き上げて(ハーサイショネ)
行くよ仙台 石巻 (行くよネ)仙台イソ 石巻
仙台や石巻まで行ったのですね。(ハーサイショネ)
磯節は以前は聞くことが出来たが最近は耳にしない。
(パノラマの連結をしくじった)
海門橋を渡ると那珂湊漁港に着く。
岸壁に釣り人が糸を垂らしていたがすぐ引き上げると
ワカサギが5~6匹も上がってきた。
ワカサギは淡水魚と思っていたが海でも釣れている。
同年輩?の夫婦が興味津々見つめていた。
「どちらから来たのですか?」「群馬からです」
「遠くから大変ですね」「北関東自動車道を使うと1時間位で着きます」
群馬や栃木の車が多かった。
船を模ったトイレ
高速自動車道を使えば群馬や栃木から太平洋は近いのだ。
日が傾いたので帰ることにした。