夕方から、お寺へ施餓鬼法会へ。
子供の頃から、夏休みになると、お施餓鬼へ行くのが好きだった。
寺の本堂は江戸時代に、お話を聞くお部屋は大正時代に建てられた。
ガラス障子は、透明度が高いピカッとした昔のガラス。
そのガラス越しに、芭蕉や山の緑が夕方になると色濃く見えて、
夏らしく、美しい。
横浜の町なかなのに、うっそうとした林を背負った場所だ。
子供の頃、インドへ来たみたいだ・・・と漠然と思った。
お釈迦様はインドの方らしいし、
芭蕉の葉は熱い国を感じさせた。
セミがなく中で、
響く読経。
そしてさらに、
般若心経や
オンアボキャベイロシャノウマカボダラマニハンドマジンバラハラハリタヤ・・・。
子供の頃から、夏休みになると、お施餓鬼へ行くのが好きだった。
寺の本堂は江戸時代に、お話を聞くお部屋は大正時代に建てられた。
ガラス障子は、透明度が高いピカッとした昔のガラス。
そのガラス越しに、芭蕉や山の緑が夕方になると色濃く見えて、
夏らしく、美しい。
横浜の町なかなのに、うっそうとした林を背負った場所だ。
子供の頃、インドへ来たみたいだ・・・と漠然と思った。
お釈迦様はインドの方らしいし、
芭蕉の葉は熱い国を感じさせた。
セミがなく中で、
響く読経。
そしてさらに、
般若心経や
オンアボキャベイロシャノウマカボダラマニハンドマジンバラハラハリタヤ・・・。