Kyoko AIHARA's Diary (Writer&Photographer) 相原恭子(作家&写真家)のブログ 

ヨーロッパ紀行、京都花街と着物、ビールとグルメなどをテーマに執筆、撮影、国内・海外での写真展や講演等。今日も良い日!

2011年12月3日(土) TV出演:12月5日(月)朝8時~ 「ものスタMove」

2011-12-03 | TV・ラジオ出演

12月5日(月) 朝8:00~
TV東京 「ものスタMove」
出演させてもらいます。

ヨーロッパについてお話します。
「観とくれやす!」


イタリア(おしゃれな手袋)、ドイツ(テディベア)
ハンガリーレストランなど、登場します。

12月というのは、ヨーロッパが恋しい時期です。

ヨーロッパのクリスマスは、日本のお正月、
それも(国や地域によりますが)
日本の昔のお正月のように
家族、親戚や親しい友人、皆が集まり、
寒いけれども心温まる季節です。

ああ、ドイツクリスマスマーケットが懐かしい!

吐く息白く
歩く石畳
グリューワインが飲みたい・・・わ

アドヴェントクランツの火が灯る。


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11月29日から、次の本の取材やインタビューなどで
京都花街やその他をウロウロ(?)しており、
さらに、ヨーロッパとの連絡もあり、
落ち着かなくて、
ブログを書かく余裕がありませんでした。

『どうしたのか?』
とお聞きくださる方が何人かいらっしゃり、
気に掛けていただき、
いつも、ありがとうございます。














2011年11月21日(月) 舞妓・芸妓・京都花街(書評や展覧会の記事)

2011-11-21 | TV・ラジオ出演

進まぬながらも、
整理が続き、主だったものをスキャンしました。


サンデー毎日
2011年8月14日号





読売新聞
2011年7月7日 朝刊



京都新聞
2011年9月29日 朝刊



産経新聞
2011年9月1日 朝刊
ハンガリーとエストニアの写真展・着物展・着物ドレス展と講演についての記事です。



産経新聞 朝刊 
2011年4月28日 
GWの京都駅前地下街ポルタの写真展についてです。
あらら、スキャンが上手く行かずに、ちょっと斜めになってしまいました。




2011年11月20日(日) TVのロケ ~ヨーロッパのお話

2011-11-20 | TV・ラジオ出演

明後日は、TV東京さん「某番組」の録画.

放送日は12月5日(月)の予定とのこと。
近くなったら、ブログに掲載いたしますね。


さて、今回は、「ヨーロッパのお話」をさせていただくとの事で、
着物ではなく、「洋服」で出演します。


不慣れだった着物も、
最近は、
着物なら 「これにしよう!」
とすぐ決まるようになりました。
逆に、
洋服となると、どうも困惑してしまいます。


今朝クローゼットを開け、
「ああ、どれもこれも気に入らない」

ならば、自分で新しく作ろうと、
今日、
翡翠色の生地で、
ワンピースを裁断しました。
明日、仕立てます。
あの、着物ドレス・デザイン制作から、
20代の頃みたいに、自分作って自分で着て楽しむ・・・
が復活しそうです。


どうなりますやら、出来上がってのお楽しみ(?)

2011年11月18日(日) 「三田評論」 10月号  ~着物の思い出~

2011-11-18 | TV・ラジオ出演

三田評論」2011年10月号
~執筆ノート~

「京都花街ファッションの美と心」(淡交社)

記事整理の続きですが、
本棚に入りきれなくなり、
横積みにしたり、奥へ入れたり・・・。

そんなこんなで、
中々見つからなくなる事が多々あります。

でも、
おかげさまで、
全部は無理ですが、できる範囲でスキャンして、
ブログにアップすれば、
自分の記録にもなるのでは?
と思うと、少し励みになります。


執筆ノートには、
家庭教師を頼まれて、
そのお月謝で、
横浜駅西口「X島屋」で
着物2枚
(レモン色の綸子に若草色の暈し、金の露芝の刺繍のと、臙脂色の紬)を
買った話も書きました。

デパートの人が、
「まあ、そんなに地味では、お母さんのを着てると思われますよ!」
と言ったのだが、
私は“奇麗な落ち着いた色”のが欲しかった。
(今も、その好みは変わっていないと思う。)

ああ、これが、
今の着物熱の伏線になっていたのだと、
改めて思いました。



そのレモン色の着物は、
たくさんの着物が有る今でも気に入っていて、
2007年NHK教育TV「知る楽」
~京都花街歴史を作った奥座敷~ に
4回シリーズで出演することになったとき、
「着物は一枚で通してください!」
と言われて、
悩んだ挙句、
このレモン色の着物にしたのです。
着物は、その人と一緒に年を重ねる、と言いますが、
それを実感。


2011年11月16日(水) 「ぎをん」 No.208 秋号

2011-11-16 | TV・ラジオ出演

ヨーロッパに居る間に
ご送付いただいた冊子、記事、雑誌、写真などの整理が、
中々完了しません。

このまま放っておくと、
見つからなくなってしまうので、
急いでしかるべき場所へ、
きちんと片付けないといけません。

「ぎをん」も、
10月初めにお送りいただきました。

もれまでに、何度か編集の方からご依頼いただき、
書かせていただいています。

今回は、秋号(平成23年10月10日発行)でした。



各方面の方々のエッセイが掲載されます。

今回、私は「芸舞妓さんのファッションと日本人の美意識」
というタイトルにしました。


同じ号に、元首相の細川氏が 「鞍馬天狗に魅せられて」 という
タイトルで書いていらっしゃいます。






「細川家の至宝」(京都国立博物館)を、先月拝見し、
これほどの“至宝”とは・・・と、
その物凄いコレクションに感激したところです。

以前、TVで、細川氏の湯河原での作陶風景を拝見し、
やはり、すばらしいものに囲まれて育った方は違うと思ったものです。


2011年7月30日(土) 今朝の京都新聞 観光を語る

2011-07-30 | TV・ラジオ出演
今朝の京都新聞に、私のインタビュー記事が半ページくらい出ていたと、
京都の方々から、早々に何本かお電話がありました。

ドイツ政府観光局勤務時代に考えた観光誘致について、
そのアイデアが京都に生かせないか、というインタビューで、
私が好きな場所を選んで、そこで撮影となりました。
上七軒を選び、歌舞練場と、
親しくしているお茶屋さんへ入れてもらって、
玄関口で舞妓さんを話しているところ、
など撮影してくださいました。

私はまだ記事を見ていないのですが、
京都の友人知人の連絡で、何となくわかったかんじ。

「京都新聞さんが、気に掛けてくださって、ホンマに嬉しおす」

京都新聞には、2000年4月、英語の本「Geisha」が刊行されてすぐに、
著者インタビューが掲載され、その後、書評や記事が載りました。
これが最初だったか・・・。

2001年には、
「京都新聞社 紙上座談会」 
(2001年12月6日:京都新聞掲載。その後、中刷りで配布されたそうです)
京都の力を結集 新たな魅力創出」 
 ~観光・京都 活性化への課題~

http://home.att.ne.jp/green/K-starten/lecture.html#2001
というタイトルで、京都の要職に付かれている方々とお話させていただき、
大変光栄でした。
出席者:
枡本頼兼氏 (京都市長)
村田純一氏 (京都商工会議所会頭)
山上 徹氏 (同志社女子大学教授)
相原恭子 (作家)
坂上守男氏 (コーディネーター/京都新聞会長)


以来、山上先生の教室や大学コンコースで講座をさせていただいたり、
桝本市長は、私の本を色々読んでくださり、お手紙をくださいました。
市長さんはいつも筆でお手紙を書いてくださり、着物+袴姿も素晴らしかったですが、
書の腕前は、まさに書家であります。
坂上会長は、「もっと知りたい!ドイツビールの愉しみ」をお読みくださり、お目にかかったときに、みすや針や、京都の特産品をスイスやヨーロッパの友人に勧めたというお話から、ヨーロッパと日本、そして京都の話に花が咲き、何度かお会いしました。
亡くなられたのが、非常に非常に残念です。

京都新聞には、ヨーロッパや京都の本の書評はもちろん、
共同通信から配信された連載記事、
1999~2000年 40回連載の「ヨーロッパお菓子紀行」
     (これは後に、NHKより単行本として刊行されました)
2003年 10回連載の「ロシア東欧紀行」
2005年 8回連載の「クロアチア紀行」
2009~2010年 8回連載の「ヨーロッパのここちよい風」

や、さらに単発の記事なども掲載されました。

京都新聞を始め、毎日新聞、読売新聞、産経新聞、朝日新聞、NHK京都総局など、マスコミの方々が気に掛けてくださり、取り上げてくださって、
本当に嬉しく、感謝しています。


1999年以来、無意識の内に繋がって行く、京都との不思議なご縁を感じます。
もっとも大切で、心をなごませてくれるのは、
人の和と輪だと実感します。

あらら、今また、
お友達の京都のデザイナー・関清子さんから「記事出てましたよ」というメールが入りました。

関東に居ながらにして、どんな様子がわかる、
京都は情報が早い、
それも皆さんとのお付き合いが元になっているのだと思うと、
さらにまた、「感激どす。」