【4】2011北海道：支笏湖と温泉

今日は湖畔をサイクリングの積りだったが、雲が垂れ込め小雨である。早々に停滞を決め込み二度寝入り。そのうち雨が強くなる。ビジターセンターが開館してからゆっくり展示を見学、係員から支笏湖周回について情報収集する。美笛キャンプ場からオコタン野営場までの未舗装道路は10年前から通行止めのままで、このまま廃道となるらしい。又オコタンペ展望台道路も補修作業のため通行止め中だが、自転車なら展望台までは行けるだろうとの事。これで支笏湖周回は不可能である事が判明。午後丸駒温泉に行き、帰りにいとう温泉の様子を見てから支笏湖温泉に戻る。

・AM5:00 恵庭岳は雲の中、気温14度、本土の猛暑が嘘みたい


・いとう温泉、こちらはまだ秘湯の面影を残しているような・・・


・いとう温泉私道、傾斜15%以上は有りそうな急坂


■本日(6/27)のデーター
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天気:雨→雨→雨
成果:温泉
走行:車31km Step/? bike/0km
温泉:丸駒温泉
体調:良
支出:本日/500円 累計/29,913円
宿泊:支笏湖畔P
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丸駒温泉

支笏湖湖畔の温泉。二年前に来たときにもこの温泉の事は知っていたが、入浴料が1000円と高額だったので敬遠し、未入湯であった。先日情報誌HOを買ったらここの入浴半額割引券が付いていたので500円での入湯と成った。日本秘湯を守る会会員旅館なので期待しての訪問である。湖岸のR453から分岐した舗装路を3km、行き止まりが温泉である。予想以上に立派な建物でびっくりした。内部はでかい温泉旅館そのもの。少々がっかりしたが・・・温泉は良かった。特に創業以来そのままらしい「天然露天風呂」はさすが！という感じだった。湯は足元からの湧出湯で溢れた湯は水路を経て支笏湖に流だす造り。館内にこの温泉の創業時の写真が掲示されていたが、わずか96年の間にここまで変わるか、と変貌の大きさにびっくり、願わくば少し前の丸駒温泉に来てみたかった物である。

・玄関


・内風呂は湯船が三個


・窓の外に板張りの露天


・デッキから船と湖が


・細い通路を「天然露天風呂」へ向かう


・おおー、いいですなー、水深1m、底は砂利


・中央の水路から流出


・脱衣棚、缶ビール自販機まで


・説明文


・船着場がすぐそこ


内風呂は結構賑わっていたが、天然露天には誰もおらず、温めの湯のノンビリ独り占めさせていただいた。温泉のパンフレットには、「秘境から秘湯へ」と書いてあるが、秘湯から普通の温泉に成りかけているような気がしないでも無い。

【3】2011北海道：室蘭、登別、支笏湖

室蘭岳に向かう途中に「ふんべの湯」で朝風呂。下山後登別温泉の温泉銭湯に入る。湯は良かったが温泉街をぶらぶらする気に成らず支笏湖に移動。今日はセイコーマートでクラブカードを作り替え、北海道情報誌Hoが有ったので買う。これには道内の温泉40箇所の無料温泉入浴券と28箇所の半額券が付いているのである。温泉博士とこれで鬼に金棒、さて何箇所制覇出来るだろうか

・ほHo 2011/8月号 vol.45 580yen。去年のクラブカードはサブカードを破損したので更新した


・日暮れの支笏湖、明日も晴れるかな


支笏湖畔でのんびりしてたら救急車の音が・・・・すぐ横の宿に横付け。誰か気分でも悪くなったのだろうか

■本日(6/26)のデーター
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天気:晴→晴→晴
成果:室蘭岳登山と温泉
走行:車133km Step/11852 bike/0km
温泉:ふんべの湯、さぎり湯
体調:良
支出:本日/1413円 累計/29,4130円
宿泊:支笏湖畔P
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登別温泉/夢元さぎり湯

登別温泉にある唯一の温泉銭湯。日曜とあってすごいひとだった。温泉は草津の湯みたいな酸性泉。ミョウバン泉の「目の湯」硫黄泉の「一号乙泉」ジャグジーとサウナまで。湯船は広く人気の温泉。温泉街には大きいホテルや旅館が林立。一大観光地という感じだった。鄙びた温泉とは程遠く、居心地よろしからず、湯に浸かるとさっさと引き揚げた。

・ビルの一階が入り口、温泉は地下にある。390円

室蘭岳(鷲別岳) 911m

室蘭の裏山で地形図には「鷲別岳」となっているが通称室蘭岳というらしい。なだらかなな山容でスキー場や公園もある。室蘭の町、羊蹄山、有珠山と展望がすこぶる良好だった。西尾根コースを上り、夏道を下った。

【行程】8:50登山口→10:20山頂11:00→12:00登山口

・管理人常駐の山小屋、白鳥ヒュッテ。左に行くと西尾根コース


・室蘭港を一望


・立派な山頂標識、三角店は手前に有る

ふんべの湯

愛好者が自主管理していると言われている登別海辺の温泉だが、謎の多い湯でもある。情報が少なく、閉鎖になっているのでは、と・・・来るまで心配だったが・・・しっかり存続していた。湯は適温で施設は綺麗によく管理されており、気持よく浸からせて頂いた。この湯が何時までも有りますように。願わずにはいられない。JR登別駅前のタクシー運転手に聞いたら、直ぐそこだよ、と教えてくれた。

・フンベ温泉、フンベ山温泉等とも呼ばれているが、脱衣場には「ふんべの湯」と有った、やっと来ました


・湯船、やや赤茶けた湯が掛け流し


■2016/9月追記：情報公開を控えていた湯だが・・・今となってはその必要も無いだろう

・入口ゲート




・貼り紙類






・湯船入口引き戸




・戻った

虎杖浜温泉/ホテルほくよう

苫小牧から登別に向かう途中の浜辺にある温泉ホテル。24時まで営業なのでゆっくり移動しノンビリ浸からせて貰う。虎杖浜(こじょうはま)温泉の湯量は北海道随一とか、300坪の大露天風呂が楽しみにしていたが、午後10時以後は危険なので利用禁止とか、無視して行ってみたが真っ暗で足元が見えず、脱衣場までで断念した。内風呂はぬるめ、普通、熱めと大きい湯船に湯が溢れていた。なかなかいい湯だった。広ーい駐車場で泊まらせてもいただいた

・R36のすぐ横だが見落として行き過ぎた


・ぬるい湯湯船


・関内の看板


・翌朝のホテル入り口看板、夜は暗くて看板が殆ど見えなかった


・温泉博士手形を使用した

【2】2011北海道：敦賀→苫小牧

午前一時敦賀港を出航したフェリーは一路日本海を北上。蒸し暑い本土からしばしの脱出だ。20時間程何もすること無いので、風呂に入ってビール飲み、寝て過ごす。二等客室は1/3以下の入だった。夜８時半に苫小牧東港に上陸。登別温泉に向かう途中の虎杖浜温泉に入り、駐車場で泊まった。

・フェリーの風呂に二度入る


・あとは寝てるか、プロムナードで景色眺めるか



■本日(6/25)のデーター
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天気:晴→晴→晴
成果:移動
走行:車80km Step/? bike/0km
温泉:フェリー内の風呂、虎杖浜温泉
体調:良
支出:本日/0円 累計/28,000円
宿泊:虎杖浜温泉P
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【1】2011北海道：自宅→敦賀新港

新日本海フェリーのHPで空席状況を見ると空いていた。去年は二等客室が満席で二等寝台を利用したがこれも原電トラブルの影響かも。いずれにしろ空いてると言う事は有り難い。予約せず港で乗船手続きをした。２週以内の往復を購入すると復路に割引が有るが、変更二度目から高額の変更料がかかるので片道チケットで行く事にした。4m未満ドライバー込み28,000円である。

・先日借りた


・雨の敦賀新港フェリー乗り場



■本日(6/24)のデーター
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天気:晴→晴→晴
成果:移動
走行:車/107km Step/? bike/0km
温泉:無し
体調:良
支出:本日/28,000円 累計/28,000円
宿泊:フェリー二等客室
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アウトドアーグローブ

キツネマークの指出しサイクルグローブが四国由良半島サイクリングで破れたので捨てた。登山時はビニブツ軍手を愛用してるが、適当な手袋をホームセンターでさがす。コメリで580円のを見つけ購入。はさみで指先をカットしてもいいが、特に出す必要もないのでこのまま自転車で使用した。革がソフトでグリップ性良好。

・先に黒を購入し、先日の奥飛騨で使用。具合が良かったので予備に色違いを調達